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俺の隣は。。。 (27)※R15!18?性描写有ります。抵抗のある方はスルーして下さい※

※高瀬VS政行※性描写有ります。抵抗のある方はスルーして下さい。


新しく常務になった政行に、高瀬が社長との兼用秘書になった。
そして、秘書部長が選んだ秘書は、桑田専務の秘書から一人が社長秘書に選ばれたため、そこに位置された。
当の本人は常務秘書と思っていたのだが、専務秘書に戸惑いを感じたものの、「頑張ります」と早朝会議で言ってくれた。

だが高瀬は完全に社長秘書を下りたわけでは無い。
出張にくっ付いて行くのは高瀬であり、その高瀬不在の間は、政行は羽を伸ばしていた。
午前中は仕込みと、各部署での話し合いと言う名の団欒。
第2の明智には難しいと思っていたが、どうやら出来そうだ。


そして、年も明けた翌年の3月。
残業で疲れ寝てしまった政行を、自分の部屋へ連れ帰ってきた。
政行のマンションでも良いのだが、近いのは自分のマンションだから連れてきたのだ。

 「政行…」
政行をベッドに寝指せ、俺はシャワーを浴びに行く。
パジャマ代わりにしているTシャツと短パンに着替えると、寝室に戻ってきた。
政行はグッスリと寝ている。
常務になって、早3ヶ月。
慣れないデスクワークに精神的に疲れも出るだろう。
政行、お前と一緒に寝るのは久しぶりだな。

ベッドに滑り込むと政行の口から寝言が聞こえてくる。
 「よ、し…」

 (政行、いい加減よし兄ちゃんから名前呼びに昇格してもらいたいな)
そう思いながらでも、俺は嬉しいものがあり思わず抱きしめていた。

 「ん…」
 「政行…」

もう我慢できない。
今夜こそは最後までヤル。
そう思っていた矢先の、次の寝言。
 「よ…、し…、お……」

もしかして、さっきからの寝言は俺では無く違う奴の名前だったのか。
俺で無く?
政行、俺を見てくれ。
俺だけを見てくれ。

なんか腹が立ち、寝顔にキスをした。



 「ん……」
なんか誰かにキス、されてる…?
誰なんだろう……。
薄く目を開けた政行に、高瀬の声が聞こえてきた。
 「目が覚めたか」
 「たか…」
 「政行、今日と言う今日は、最後までヤルからな」
 「何を?」
まだ完全に目が覚めてない政行には、その意味が分からなかった。

政行の腹の裾から手を入れてやる。
 「やっ…」
 「泳ぐのを止めても、イイ身体してるんだな」
 「やめ、た…、か…」

それでも止めない。もっと手を這わせ政行の胸を揉み込む。
 「めっ…!な、なんで…」
 「政行…、俺の政行…」
 「俺は」

口を塞がれた。
嫌だ。
嘉男さん助けてっ…。


俺は迷わずに政行のスラックスのジッパーを下ろしていく。
 「やめ…、俺は高瀬の事は…んんっ…」
またキスされる。
深く深く、高瀬の舌が押し込んでくる。
嫌だっ!
こんなの嫌だっ!嘉男さん!!

しかも高瀬なんてキスが下手だ。
なので高瀬の身体を強く押し退けてやる。
が、高瀬の身体はビクともしない。
やけになって高瀬の舌を噛んでやる。
 「っ…」

唇が離れた。
 「まさ…」
 「俺は嫌だっ」
 「政行」
 「言っておくが、俺は常務だ。常務命令だっ、俺から離れろっ。
高瀬なんて大嫌いだっ!」
今度は、ベッドから落としてやる。
 「まさゆっ…」

ベッドから落とした高瀬を踏みつけて、政行はベッドから出た。
手早く着替えると、自分の居る場所に気が付き玄関に向かう。
高瀬の声が追ってくる。
 「政行、俺はお前を」
 「煩いっ。俺は恋人と一緒に暮らしてる。高瀬の事なんて、何とも思ってないっ」

高瀬に腕を掴まれる。
 「政行っ」
 「触るなっ!」

政行の意外にも大声で怒鳴る声に、高瀬はそれ以上、何も言えなかった。


バタンッ!
と、目の前でドアが閉められた。












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18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい。
とうとう、高瀬は政行に手を出しましたね。
で、どうする高瀬・・・

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