俺の気持ちはブレない (25)R18!性描写あります。抵抗のある方はご遠慮ください
※R18!!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はご遠慮ください※
「うーん……・。ただいま、日本」
8月上旬の日本は、蒸し暑い。
その日の午前中にマンションに帰ってきた。
嘉男と一緒にランチを食べに行き、その足で病院に向かった。
書いて貰った診断書を持って。
その病院の受付にはアサミコーチが居た。
「あれ、アサミコーチ?」
声を掛けられたアサミは振り返ると、笑顔になった。
「お帰りなさい二人とも。ニューヨークはどうでした?」
「ただいま。楽しかったですよ。アサミコーチは、どうしてここに…」
アサミコーチは教えてくれた。
「ここは、私の直ぐ上の兄が医者をやってる病院ですよ」
「え、直ぐ上って…」
「4人兄弟で、一番上はサラリーマンで、二番目はピザ屋で、三番目は医者です」
「大人数ですね」
「私が休みの時は手伝いに駆り出されます。ところで、どうされたのですか?」
「え、えと…」
どう応えようかと悩んでいると、嘉男さんが代わりに応えてくれた。
「カナダまで足を伸ばして怪我をしたんだ。縫ってね、抜糸に来ただけだ」
「え、カナダ?怪我って、…それに抜糸?」
政行は焦ってばかりだ。
「え、えーと…、その…」
そんな政行にアサミは溜息を吐いてくれる。
「ほんとに、何かしらありますねぇ…」
苦笑しながら嘉男は返している。
「抜糸すれば運動出来るからと言われた」
「そうですか、それなら良かったです」
抜糸も済んで食材の買い物も終わりマンションに戻って来た。
政行は嘉男に言われた。
「今夜は寝させないからな」
その言葉に政行の頬は紅潮した。
嘉男は言葉通りに寝させることはさせなかった。
1週間というブランクを補うつもりで、抱いている。
政行の耳から攻めて、項に顔を埋めて乳首を弄ってくる。
「ん、ん…」
鎖骨に唇を這わせながら、今度は腹を揉む仕草をする。
実際には揉めないが、6つに割れた筋肉を優しく触る。
その中央にある窪みに唇を寄せては、ゴマを舐める。
そう、臍だ。
「あぅっ…」
ビクつく身体が大きく揺れる。
その内に、叢からムクッとそそり立つモノがある。
「立派なモノだな」
そう言って、優しく触れては舐めてくる。
「ん、や・・・」
丁寧に筋を1本ずつ舐めてくる。裏も忘れずに…。
「く、ぅ…」
パンパンに膨れて亀頭から滲み出てるのを無視して、嘉男はジェルを手に取り、政行の尻の窄まりに指を宛がう。
「あ…」
グリッ…と、中に押し入ってくる感じがする。
「ふ、ふ…」
指の第一関節まで押し入れると、広くする為にグルリと中を1周させる。
「んんっ…」
次は指を3本にしては押し広げていく。
「ア……」
「政行…、イイ顔だ…」
「ふ、ぅ…」
政行の先端からは勝手に溢れ出ている。
一度イかせるかと思い、強く上下に扱くとイッテしまった。
「あ、あああっ…」
「よ…、よし、お、さ…」
「ん、もう1回な」
「ん…」
今度は胸をじっくりと攻められている。
乳首を舐められたり、押されたり、抓ってはと…、色々とされる。
「ん……」
腹にもキスを落とされては、痣を付けてくれる。
そうすると、今度は四つん這いにされて尻を後ろから攻められる。
「はぅっ…」
「ん、逃げない」
そう言われ、動かない様に尻を掴まれる。
だが、尻の中で動いてるのは指では無い。
もしかして、嘉男さんの?
そう思うと、締めていた。
「く・・、まさ…、締めるな」
締めてる感じはなかったのだけど、そのうち中を擦ってくる感じがしてくる。
「あ、あ、あ……」
中が膨らんでくる、今にも破裂しそうだ。
そう思うと、腹に力を入れていた。
「うっ…」
次の瞬間、弾けた。
ビチャッ…。
シーツに白濁が付いたのが見えるが、それと同時に、俺の中も弾けた感じを受けた。
もしかして、一緒にイッタ、のか…?
「嘉男さん…」
「ん、一緒にイケたな」
その言葉に、政行は微笑んでいた。
その後はシャワーを浴び、新しいベッドシーツを敷いて、一緒に寝ていた。
とても嬉しくて、幸せを感じていた。
☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★
R18です!
性描写あります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい。
夏休みも終わり、ニューヨークから帰国してきた嘉男と政行。
真っ先にした事は抜糸。。。
次回からは気分も新たに…!
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「うーん……・。ただいま、日本」
8月上旬の日本は、蒸し暑い。
その日の午前中にマンションに帰ってきた。
嘉男と一緒にランチを食べに行き、その足で病院に向かった。
書いて貰った診断書を持って。
その病院の受付にはアサミコーチが居た。
「あれ、アサミコーチ?」
声を掛けられたアサミは振り返ると、笑顔になった。
「お帰りなさい二人とも。ニューヨークはどうでした?」
「ただいま。楽しかったですよ。アサミコーチは、どうしてここに…」
アサミコーチは教えてくれた。
「ここは、私の直ぐ上の兄が医者をやってる病院ですよ」
「え、直ぐ上って…」
「4人兄弟で、一番上はサラリーマンで、二番目はピザ屋で、三番目は医者です」
「大人数ですね」
「私が休みの時は手伝いに駆り出されます。ところで、どうされたのですか?」
「え、えと…」
どう応えようかと悩んでいると、嘉男さんが代わりに応えてくれた。
「カナダまで足を伸ばして怪我をしたんだ。縫ってね、抜糸に来ただけだ」
「え、カナダ?怪我って、…それに抜糸?」
政行は焦ってばかりだ。
「え、えーと…、その…」
そんな政行にアサミは溜息を吐いてくれる。
「ほんとに、何かしらありますねぇ…」
苦笑しながら嘉男は返している。
「抜糸すれば運動出来るからと言われた」
「そうですか、それなら良かったです」
抜糸も済んで食材の買い物も終わりマンションに戻って来た。
政行は嘉男に言われた。
「今夜は寝させないからな」
その言葉に政行の頬は紅潮した。
嘉男は言葉通りに寝させることはさせなかった。
1週間というブランクを補うつもりで、抱いている。
政行の耳から攻めて、項に顔を埋めて乳首を弄ってくる。
「ん、ん…」
鎖骨に唇を這わせながら、今度は腹を揉む仕草をする。
実際には揉めないが、6つに割れた筋肉を優しく触る。
その中央にある窪みに唇を寄せては、ゴマを舐める。
そう、臍だ。
「あぅっ…」
ビクつく身体が大きく揺れる。
その内に、叢からムクッとそそり立つモノがある。
「立派なモノだな」
そう言って、優しく触れては舐めてくる。
「ん、や・・・」
丁寧に筋を1本ずつ舐めてくる。裏も忘れずに…。
「く、ぅ…」
パンパンに膨れて亀頭から滲み出てるのを無視して、嘉男はジェルを手に取り、政行の尻の窄まりに指を宛がう。
「あ…」
グリッ…と、中に押し入ってくる感じがする。
「ふ、ふ…」
指の第一関節まで押し入れると、広くする為にグルリと中を1周させる。
「んんっ…」
次は指を3本にしては押し広げていく。
「ア……」
「政行…、イイ顔だ…」
「ふ、ぅ…」
政行の先端からは勝手に溢れ出ている。
一度イかせるかと思い、強く上下に扱くとイッテしまった。
「あ、あああっ…」
「よ…、よし、お、さ…」
「ん、もう1回な」
「ん…」
今度は胸をじっくりと攻められている。
乳首を舐められたり、押されたり、抓ってはと…、色々とされる。
「ん……」
腹にもキスを落とされては、痣を付けてくれる。
そうすると、今度は四つん這いにされて尻を後ろから攻められる。
「はぅっ…」
「ん、逃げない」
そう言われ、動かない様に尻を掴まれる。
だが、尻の中で動いてるのは指では無い。
もしかして、嘉男さんの?
そう思うと、締めていた。
「く・・、まさ…、締めるな」
締めてる感じはなかったのだけど、そのうち中を擦ってくる感じがしてくる。
「あ、あ、あ……」
中が膨らんでくる、今にも破裂しそうだ。
そう思うと、腹に力を入れていた。
「うっ…」
次の瞬間、弾けた。
ビチャッ…。
シーツに白濁が付いたのが見えるが、それと同時に、俺の中も弾けた感じを受けた。
もしかして、一緒にイッタ、のか…?
「嘉男さん…」
「ん、一緒にイケたな」
その言葉に、政行は微笑んでいた。
その後はシャワーを浴び、新しいベッドシーツを敷いて、一緒に寝ていた。
とても嬉しくて、幸せを感じていた。
☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★
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