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自分の道は自分で決める! (28) R18! 決闘中に見せびらかし?描写あります。

 こうなると観客はしらけてしまい帰ろうとする。
 相手が負けるからだ。
 いいところまでいって盛り上がって興奮していたのに興ざめだ。
 
  「そっちこそ出し惜しみしているくせに自分のことは棚上げか? 昇進話を蹴ってヒラにとどまっているのは相手のプライドが傷つくのを観るのが楽しいのだろう」
  「なに?」
  「誰もなにも言わない。それは自分が万年ヒラに負けたからだ」
  「誰が万年ヒラだと」
  「誰でも決闘相手のことを調べるよな。でも話してくれないから推測することしかできないが。こういうことをして面白いか?」
  「マサは理屈が好きなのか」
  「物事を考えるのが好きなだけだ」
  「理屈ばかりだとモテないぞ。可愛い顔してるのに」
 
 その言葉に思わず返していた。
  「煩いのは好きじゃない」
  「たしかに、女の声は煩いよな。でも、それとこれとは違う。あのショーンが、この身体の何処に興味を持ったのか。味見させてもらう」
 
 言い終わると同時に乳首に痛みがきた。
  「っ……」
 
 
 ガリガリと本気で齧っている。
 ショーンも齧ることあるが、こんなのではない。
 もっと優しく齧ってくる。
 しばらくすると吸われている感がくる。
  「マサの血は美味だな」
 
 乳首を齧り血を出させて、それを吸い取っていたのか。
 それで分かった。
 ルノーは今までの対戦相手にも私と同じことをしていたのか。
 それは気軽に話せないよな。
 私が出し惜しみをしているって?
 それが分かるぐらいの人なのか。それなら少しでも見せてやるよ。
 もっと下に触れてこい。
 
 
 今までとはなにか様子が違う。
 独特な声が聞こえてこない。
 これは、もしかして……。
 観客は固唾を呑んで国際競技場のパネルを見入っていた。
 そして、見守ることしかできないでいた。
 
 
  「いい体つきだ。腹が均等に割れている」
  「そう?」
  「ショーンとのセックスで耐性がついているのかもな。楽しみだ」
 
 忘れた頃に姿を現すショーンにエッチされて耐性がつくものか。
 いつ会ったっけ。
 記憶を辿っていく。
 ああ、去年の5月だ。
 シンガポールの銃撃戦以来だから、8ヶ月会ってないや。
 
 そうしていると、やっとルノーは私のを触ってきた。
 しかも、こう言ってくる。
  「不干渉なのか……」
 (あんたが下手なんだよ)と心の中で返す。
 
 ルノーは私のモノを口に含む。
 心の中で5秒数え行動を起こした。
 
 くるっと体制を180度変え、ルノーを地面に押し倒す。
  「むっ……」
 
 私のが刺さったままで息ができないみたいだ。
 意地悪しちゃおうかな。
  「ねえ、先にギブしたほうが負けだよね?」
 
 その言葉にルノーの動きは止まる。
  「そのまましゃくって。私を気持ちよくさせて欲しいな」
 
 そう言うとルノーの表情が消えた。
 これならどうだ。
  「今までの男にさせてもらったことを、自分でしてみろよ」
 
 
 少し待つが動きがない。
 なるほど、窒息を希望か。
 
  
 
 
 

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観客はパネルに見入ってますが(・・;)


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