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自分の道は自分で決める! (2) R18! 性描写あります。抵抗ある方はスルーしてください。

 痛みが走る。
  「ああっ」
  「欲しいんだろ。くれてやるって言ってるんだ」
 
 じわじわと中に押し入ってくる。
 違う。
 私が欲しいのは、こいつから逃げるための時間だ。
 こいつのを噛んでやるつもりだったんだ。
 欲しいという意味が違う。
 
 熱い。
 熱くて固い何かが入ってくる。
  「ふぅ」
 
 私の目の前にぶら下がっていたモノは、私の中に入ろうとしている。
 違うのに。
 ふと違う物が視界に映る。
 手摺りだ。
 せめてあれを持つことができれば正気を保つことができるだろう。
 ググッと異物感を感じる。
  「も、う……」
  「もう少し待て」
  「あ……」
 
 こいつの言葉は完全に中国語になっている。
 そうか、こいつは中国人なのか。
 国際指名手配されているショーン・コナーは性別と犯罪リストしか書かれていない。
 明日になれば外に出れるかな。
 もし出れたらポスターに書き加えてやる。
 
 ふと動きが止まる。
  「貴様、いつの間に」
  「え、なにが……」
  「ああ、いや。そういえば喘いでいただけだな」
  「いつの間にって何のこと?」
  「あー……、鎖で手を縛っていたのだけど」
 
 そう言われ腕を動かすと手もそうだが自由に動く。
  「本当だ。いつの間に」
  「まあいい。続きするぞ」
 
 
 何かが身体の中から抜けていく感じがする。
 終わったのかと思っていたら、いきなり脳天をぶち抜く感じがやってきた。
  「な、に」
  「初めてだから優しくしてただけだ」
  「なにを、言って……」
 
 まだ何かが抜けていくが、ぶち抜く感じもくる。
 今度は、さっきより強めの感じだ。
  「はうっ」
  「いい身体だ。締め付け感もいいな」
  「あ、あ、あ、あ……」
 
 
 何度も何度もされる。
  「も、め……」
  「最高だ。もらう」
 
 何かが身体の中に放たれた。
 温かい物が入っている。そんな感じだ。
 
 でも、なにもする気が起きてこない。
 気怠さも感じる。
 このまま寝てもいいだろうか。
 ショーンはどこかに行ったみたいだから、少しだけ寝よう。
 
 
 


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