FC2ブログ

好きになったのは年上で意地悪な人 (77) ソフトな性描写あります。

 優介は奥に入っていく。
  「悟さん。俺、なんとなくだけど分かったよ」
  「なにが?」
  「あの人の恋人って、徹だ」
  「あの二人?」
 
 信じられないとでも言いたそうな表情の悟に、優介は話し出す。
  「さっき二人とも名前を口にしていたよ。誰にも知られたくないのは、男が好きだということなんだなと思ったよ。それに、二人とも同じ会社に勤務していたんだよ」
  「そっか、岡崎君はやめたんだった。すると私は隠れ蓑か」
 
 その言葉に優介は笑っていた。
  「あの人にされたところ、思いっきり消毒してあげる」
  「噛むなよ」
  「はい」
 
 優しく唇に触れると、少し力を込めて強めに押しつけてやる。
  「あは。今は、これだけ」
  「下手くそ。キスって、こうやるもんだ」
 
 優介の頬を両手で優しく包み持ち上げると、少し開いている唇の隙間に舌をねじ込ませる。
  「ふ……」
 
 
 しばらくすると唇が離れていく。
  「さと、さん……」
  「ん?」
  「お店、休んでいい?」
  「在庫は?」
  「さっき徹にお節介焼いて渡したから、ないよ」
  「お節介って」
  「あの人、徹が買ったのを持って出ていったから、徹に、これ持って追いかけてと渡したんだ」
  「それじゃ、今頃は」
  「ね。だから、今日はお休み」
  「仕方ないな。クローズド札を掛けとけよ」
  「はい」
 
 
 二人して寝室に向かう。
  「えへへ」
  「昼間っからスケベだな」
  「いいでしょ」
  「たまにはいいか」
 
 
 
 
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村


で、この二人は昼間っからするのねww

関連記事

0 Comments

Leave a comment