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好きになったのは年上で意地悪な人 (19) ソフトな性描写あります。

 逃げ出したいのに逃げれない。
 常務の力が強いし、頭の中がしびれていく。
  「はあ……、中に出す」
  「ん……」
  「ぐ、うう」
  
 意味が分かった。
 冗談じゃない、なんでという思いで言っていた。
  「あ、だ、だめ」
  「遅い」
  
 もっと尻を押される。
  「アアアッ……」
  
 俺のが弾け飛ぶと、中に放たれた事を知った。
 体の中に、宮田常務のが……。
 ああ、でも駄目だ。
 意識がどっかに持っていかれそうだ。
 そんな俺に常務の声が聞こえてくる。
  「徹の中って気持ちいいな。あの専務とは、あれっきりか?」
  「あれっきりです」
  「なら、私が貰おう」
  「貰うって、何を」
  「ところで私は岡崎透というバイオリストを知っているのだが、君は知ってる?」
  
 意識が飛んでいきそうな時に何を聞いてくるんだ。
  「バイオリスト?」
  「透明人間と書くときの”透”という字なんだ」
  
 頭の中で、その文字を書いてみる。
 それはバイオリンを奏でてる時に使っている名前だ。
  「その人が、どうかされたのですか?」
  「読みが一緒だなと思ってね」
  「バイオリストってバイオリン?」
  「彼の大ファンでね、CDを持っているんだ。一緒に聴かないか?」
  「クラシックですか?」
  「そうだよ」
  「うわぁ、寝ちゃいそうだ」
  「クラシックは苦手?」
  「どちらかと言うと、子守唄になりそうです」
  
 くすくすと笑ってくる。
 この人って、不思議な人だな。
 そう思ってると身体が離れていく気配がする。
  「それじゃ、中を掻き出してあげる」
  
 そう言うと、俺を湯船から出し立たせると、尻の孔を広げてきた。
  
  
  
  

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