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清水朝巳の腐道中 (13) ~朝巳は、射撃部で…※※性描写あります。ご注意ください。エロでは、ありません。

※朝巳Side part5※

なんだかんだとありながら、朝巳は楽しんでいた。
アーチェリーの可愛い腐に微笑を感じた後、何か手軽に体験できる部をと見回してると、射撃部という文字が目に飛び込んできた。

射撃部だって、任せなさい。

 「こんにちは、体験させて下さい」
 「はい、どうぞ」
初心者コースに連れて行ってくれたが、朝巳はお構いなしに隣の上級者コースに入ってやる。
 「え、ちょっと待って」
 「何が?」
 「そこは上級者の」
 「その様ですね」
はい、と手を差し出すと銃を渡してくれた。

ふむ、的は細身のマネキンですか。
しかも体は立体的になっている。
部員の声が聞こえてくる。
 「6発の弾が入ってます。何発当たるかどうか…、上級だと景品は、うーん…」

景品より、自分の腕試しのつもりなんだ。
そう思い、セーフティを外して構える。
先ずは両足首を撃つ。
そして右手首と頭の中心である額。
心臓を先にして、一番最後は突起物である乳首。

 「すっげー」
 「凄い腕前だ…」
 「さすが上級者コースに入っていくだけある」

6発を撃ち終わった。
撃ち終わったのだが、最後の最後でしくじった。
 「ああ、惜しい。乳首に当てたかった…」
 「いやいや、それでも凄いですよ」
 「腕、鈍ったみたいだ…。乳首ぃ…」

誰かが的のマネキンに近寄って行ったのか、声が返ってきた。
 「いや、でも乳首当たってます」
 「え、ホントに?」
 「掠って、にゅ・乳輪に当たってますけど…」

乳首を掠って乳輪に当たってる?
 「乳首に当てたかった…」


すると、違う声が聞こえてきた。
 「もうここまでくると、やりたいですよね?」
 「うん」
即答してしまったが、何をやるって。
もしかして、と思い顔を上げた。
 「はい、もう一丁どうぞ」
そう言って、渡してくれた。

手渡された銃に気を込める。
 「よし、6発のうちで当ててやる」

ズキューンッ、ズキューンッ…。

中々だな。
深呼吸して気持ちを落ち着かせると、目を瞑る。
焦りは禁物だ。
そう思い直すと、静かに目を開く。

ズキューンッ…。

 「すっげー」
 「乳首に当たったよ」

ズキューンッ…。

 「うへっ」
 「おお、左右とも当たった」
 「おにーさん、左右とも乳首に当たりましたよー」

その声を聞いて気が抜けた。
 「ああ、良かったあ…」








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再び高校にて。
その性描写とは、『乳首』!!

なにやら朝巳は『乳首』に拘ってます(-_-;)

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