サドなアイツと俺 (28)トニー視点※R18!性描写あります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※
※トニー視点※R18!性描写あります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい。
くそったれ…。
あんのぉ、クソガキ……。
せっかく、せっかくその気になってる時にっ…。
あのサド野郎!
どうにかして気持ちを収めた俺は、隣の部屋へと向かった。
ガチャッ!
む、開かない。
なので、ドアを叩いてやる。
「ジュン、開けろ!」
すると声が聞こえてくる。
「今、取り込み中っ!」
「うるせぇ!お前は人をその気にさせといてっ…」
「煩いよ。廊下で喚かないでくれる?」
「なら、とっとと開けろっ」
「だから取り込み中だって」
「そうかよ。なら体当たりするまでだ」
その言葉を聞いたジュンは、仕方ないなあ…と呟きドアを開けた。
もちろんトニーの気配を読んでの行動だ。
体当たりするつもりでいたのに止まることが出来ず、ジュンの部屋の中に入ってスーツケースにぶつかっていた。
「ってぇ…」
「あーあ、せっかく片付けていたのに」
ジュンがドアを閉めているのを見ると、ジュンをベッドに連れて行く。
ベッドの上に放り投げられたジュンは文句を言ってる。
「トニー、俺は」
「煩い。お前はcatだ」
「catって?」
言葉の意味が分からないジュンはトニーに服を脱がされ、上半身を露わにされた。
「ちょ、何を」
「煩い!静かに抱かれてろ」
さっきのcatという言葉の意味が分からなかったジュンは、その意味がやっとの事で分かった。
「このやろっ、それ言うのならcatでなく」
「分かってらっ」
乳首を噛まれ、痛みがきた。
「んっ」
右乳首を噛まれ舐められしゃぶられている間、もう片方の左乳首は抓られている。
「くっ……」
コロコロと乳首を舐められぷっくりと膨らんできたのを見ると満足し、今度は左乳首に。
両方の乳首の状態に満足すると、腹に移る。
「っ……」
ジュンの声は色っぽくなっている。
中学の時とは違い、艶っぽさや色気を感じる声だ。
「ぁ……」
所々を吸い、痕をつけていく。
へその辺りを舐めてやるとジュンの身体が仰け反る。
「ふ……」
さっき自分の部屋で言ってたジュンの言葉が蘇る。
「俺のファーストを…、大事なファーストを奪い、忘れられない身体にしたのは誰だ?」
「俺は…、俺は、トニーが好きで忘れられなくて…。
一人で悶々と悩んでるのがバカみたいだ…」
今、その言葉の意味を理解した。
だけど、ここまでヤッてしまった。
このままにすると自分もそうだが、ジュンも嫌だろう。
しかし…。
動きが止まり何もしてこなくなったのを怪訝に思ったジュンは見上げてくる。
(ねえ、このまましてくるんでしょ?何で止まったの?)
俺はジュンから離れた。
こんなのは駄目だ。
こんな無理矢理だと駄目なんだ。
ちゃんと言わないと。
今は駄目だ。
そう強く思い、バスロープを着直してると視線を感じる。
怒っているのは分かる。
さっきだって俺も怒ってたのだから。
でも、一目だけでも俺に向ける怒り顔を見たい。
こいつの表情を見てみたいんだ。
今迄は笑顔と泣き顔だけだった。
どんな怒り顔をするのだろう。
だからベッドの方を振り返った。
ジュンは、これ以上ないほどの色っぽさで艶めかしい表情をしていた。目には涙をためて睨んでいる。その表情は俺をその気にさせる。
(駄目だ、早く言って出ないと…)
つばを飲み込み平静を保ち、言ってやる。
「やられたらやり返すのが俺のポリシーだ。お前なら分かるだろ」
すぐに背中を向け部屋を出て行こうとする、その背中にジュンの掠れ声が聞こえてくる。
「こんのぉ…、サド野郎」
(お前もサドだろう)と、心の中で返してやる。
口に出せば俺の方が負けになるからだ。


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たしかに、トニーはやられたらやり返す奴だわ。
サドトニーwww
くそったれ…。
あんのぉ、クソガキ……。
せっかく、せっかくその気になってる時にっ…。
あのサド野郎!
どうにかして気持ちを収めた俺は、隣の部屋へと向かった。
ガチャッ!
む、開かない。
なので、ドアを叩いてやる。
「ジュン、開けろ!」
すると声が聞こえてくる。
「今、取り込み中っ!」
「うるせぇ!お前は人をその気にさせといてっ…」
「煩いよ。廊下で喚かないでくれる?」
「なら、とっとと開けろっ」
「だから取り込み中だって」
「そうかよ。なら体当たりするまでだ」
その言葉を聞いたジュンは、仕方ないなあ…と呟きドアを開けた。
もちろんトニーの気配を読んでの行動だ。
体当たりするつもりでいたのに止まることが出来ず、ジュンの部屋の中に入ってスーツケースにぶつかっていた。
「ってぇ…」
「あーあ、せっかく片付けていたのに」
ジュンがドアを閉めているのを見ると、ジュンをベッドに連れて行く。
ベッドの上に放り投げられたジュンは文句を言ってる。
「トニー、俺は」
「煩い。お前はcatだ」
「catって?」
言葉の意味が分からないジュンはトニーに服を脱がされ、上半身を露わにされた。
「ちょ、何を」
「煩い!静かに抱かれてろ」
さっきのcatという言葉の意味が分からなかったジュンは、その意味がやっとの事で分かった。
「このやろっ、それ言うのならcatでなく」
「分かってらっ」
乳首を噛まれ、痛みがきた。
「んっ」
右乳首を噛まれ舐められしゃぶられている間、もう片方の左乳首は抓られている。
「くっ……」
コロコロと乳首を舐められぷっくりと膨らんできたのを見ると満足し、今度は左乳首に。
両方の乳首の状態に満足すると、腹に移る。
「っ……」
ジュンの声は色っぽくなっている。
中学の時とは違い、艶っぽさや色気を感じる声だ。
「ぁ……」
所々を吸い、痕をつけていく。
へその辺りを舐めてやるとジュンの身体が仰け反る。
「ふ……」
さっき自分の部屋で言ってたジュンの言葉が蘇る。
「俺のファーストを…、大事なファーストを奪い、忘れられない身体にしたのは誰だ?」
「俺は…、俺は、トニーが好きで忘れられなくて…。
一人で悶々と悩んでるのがバカみたいだ…」
今、その言葉の意味を理解した。
だけど、ここまでヤッてしまった。
このままにすると自分もそうだが、ジュンも嫌だろう。
しかし…。
動きが止まり何もしてこなくなったのを怪訝に思ったジュンは見上げてくる。
(ねえ、このまましてくるんでしょ?何で止まったの?)
俺はジュンから離れた。
こんなのは駄目だ。
こんな無理矢理だと駄目なんだ。
ちゃんと言わないと。
今は駄目だ。
そう強く思い、バスロープを着直してると視線を感じる。
怒っているのは分かる。
さっきだって俺も怒ってたのだから。
でも、一目だけでも俺に向ける怒り顔を見たい。
こいつの表情を見てみたいんだ。
今迄は笑顔と泣き顔だけだった。
どんな怒り顔をするのだろう。
だからベッドの方を振り返った。
ジュンは、これ以上ないほどの色っぽさで艶めかしい表情をしていた。目には涙をためて睨んでいる。その表情は俺をその気にさせる。
(駄目だ、早く言って出ないと…)
つばを飲み込み平静を保ち、言ってやる。
「やられたらやり返すのが俺のポリシーだ。お前なら分かるだろ」
すぐに背中を向け部屋を出て行こうとする、その背中にジュンの掠れ声が聞こえてくる。
「こんのぉ…、サド野郎」
(お前もサドだろう)と、心の中で返してやる。
口に出せば俺の方が負けになるからだ。

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たしかに、トニーはやられたらやり返す奴だわ。
サドトニーwww
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