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サドなアイツと俺 (8)※R15!!15歳未満&抵抗ある方はスルーして下さい※

※ジュン視点※R15!です。性描写有ります。


僕は覚えてなかった。
覚えてるのは、ただトニーと身体の関係を持ったという事だけ。


退院した僕を、トニーは家に寄んでくれた。
 「ト、トニー・・・」
 「ジュン、怖くないから。だから、今から力むな」
 「だ、だって」
 「この間、俺にキスしてきただろ?」
 「う、うん…」

 「あの時と同じ気持ちでいろ」
そう言われても…、と思い言っていた。
 「僕はね、女の子と結婚して2人以上の子供が欲しいんだ」
 「そうか」

 「だから」
 「黙って」

 「トニー…」
唇にキスされた。

 「ト、トニー」
 「ジュン。俺はね、お前しか虐めてないし、泣かせても無い。
お前が嫌いで虐めてるわけでも無いんだ」
それを聞いて、僕は驚いたんだ。
 「分かる?逆に、お前の事が気になって、だから虐めてるんだ」
その言葉に涙が流れていた。
嫌いで虐めてくるのかな、と思っていたからだ。
そんな僕にトニーは焦っている。
 「ジュン?泣かないで…」
 「泣いてない…」
 「泣いてんじゃん」
 「泣いて…、ない…」

それじゃ、僕は嫌われてないという事なんだね。
良かった、安心した。


僕は、トニーに身体を奪われた。
舐められたり吸われたりして。
 「ふ…」
 「ジュン…」

乳首を抓られたり、舐められたり、しゃぶられたり…。
 「っ…、ぁ…」
 「ん…」

腹も吸われたりして…。
 
下着も脱がされ真っ裸にされた時は恥ずかしかった。
 「は、恥ずかしい…」
 「恥ずかしくないよ」

下半身にある僕の息子を握られる。
でも、優しく握ってくる。
ビクッと身体が揺れたのが自分でも分かる。

 「あっ!あ、ぁぁぁぁぁ…」
何かが出る。そう思ってたら、トニーの声が聞こえた。
 「大丈夫だ。出せ」

何の事か分からなかったが、それでも身体は自然と出していた。
 「くぅっ…」


トニー…。
僕の身体、熱いよ。
どうなったのか分からない。


トニーは優しく言ってくれた。
 「大丈夫だよ。身体は正直だ、という事さ」





あんな優しいトニーは初めてだった。
ぼんやりと、あの頃を思い出していた。

そんな事があってから恥ずかしくて、声が聞こえてくると耳を澄ませている自分が居た。
ダディもヒロも、誰も何も言ってこない。
だから、あれは夢だったのかな。

なんて、今では思ってる。
夢でないのは確かだけど…。

トニー、久しぶりに会って驚いたよ。
カッコ良くなってて、モテてるのだろうな。












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今回はジュン視点の回顧編です。
R15!!です。
なにしろ、まだ15歳になってない頃のお話ですものww
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