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category: 福山博人&福山友明  1/126

自分の道は自分で決める! あとがき&次作のお知らせ

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 いつも読みに来て頂きありがとうございます。  今回の『自分の道は自分で決める!』は如何でしたでしょうか?  東響大学医学部を卒業した10人のうちの1人である、マサの物語でした。  あらすじでも書きました。 父母が道しるべとして警察へ、警視庁へと尽力を注いでいたが、一人息子の正孝は医学部へと進んだ。 「医学部では人体について詳しく教えてくれる。被疑者や犯人を捕まえるには、もってこいな学部だと思うよ」...

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自分の道は自分で決める! (85) 最終話です!

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 ジュンヤの心療に引っかかり、内心を曝け出したのですっきりした。 日本にエアメールを書くことにした。    『お父さん、お母さん。    私は仲間と一緒に毎日を過ごしています。    2人とも元気で。                 By Masataka  』   さようならという言葉は心の中だけにした。 だから、私は甘いのかな。  迷わず投函した。           その年の10月。 47歳の誕生日を地球...

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自分の道は自分で決める! (84) 

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 そんな表情をしているユタカを見るのは久しぶりだ。いつぶりだろうと記憶を遡っていたら思い出した。  「そういえば、ボスが骨折紛いなことされた時のユタカの表情ったらなかったぞ」  その言葉に食いついてきた。 サトルは興味津々な顔をして、「なになに」と。 ジュンヤは遠い目をしている。  「そんなことあったね」   「真っ青でドンヨリとしたドス黒いオーラで、この世の終わりが来たみたいな感じだった」  「...

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自分の道は自分で決める! (83) いつまでも仲良し

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 居住スペースに移動するとスポーツドリンクのペットボトルを1本ずつくれた。  「ありがと」  「どいたしまして」  4人で喉を潤す。  「そっか、マサのとこは毒親なんだね」  「なに、それ」  「親の強いたレールの上より、自分で歩くことを選んだ。反抗期はないと言っているが、医学部を受けることは反抗の一部だったのだろう。それとフランス行きもだな」  「いい顔されなかった」  「母親とは、得てしてそん...

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自分の道は自分で決める! (82) 

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 良い子でいれば笑ってくれるだろう。 良い成績を取れば褒めてくれるだろう。 そういう思いで頑張ってきたんだ。 それを……。  お母さんは、自分がこうだからって。 自分の好みを子どもに押しつけているのか。 それをなんとも思わずにバカ正直に従っていた自分が情けない。  ヨシと離れろと言われていた理由も分かった。 私の意思はなんだ? 私の思いを……。  お母さんは、粉々に砕いてくれた。  付き合う仲間を親に...

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