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青春ド真中 (5)

8月に入った、ある日。
弘毅は文雄からメールを貰った。
ニューヨークのとあるホテルに着いたと。

弘毅はニューヨークに着いた時から言っていた。
「知り合いがニューヨークに来るから、一緒に過ごす」という事を。
その時がきたのだ。
嬉しくて顔も綻び鼻歌も出てくる。
荷物も纏め、二泊三日の用意をする。


無事に文雄と合流し、二泊三日を過ごす場所へと向かう。

弘毅がニューヨークで暮らしていた頃に買ったコンドミニアムだ。
その近くには、セントラルパークがある。
もちろん、親は知っている。
なにしろ、そこを買った時は、まだ8歳だったからだ。
保証人は父親だ。


部屋に入ると、セントラルパークの風景が広がる。
二人して、弘毅が用意した軽食を口にして話をする。
文雄はシカゴの話を、弘毅はケベックシティーでの出来事だ。

文雄は目を丸くしている。
 「はあ?何、それっ」
 「退屈だったんだよ。でも、ケベックシティーに行けて良かった」

そこから、弘毅は次々と話していく。

カナダの王様は、本当に素敵だったよ~
あの衣装を身に付けた王様の、なんと誇らしげで貫禄のある態度。
英語、米語、フランス語、ドイツ語は勿論の事、日本語も少しは話せて、有名なスイマーだし。

ふふっ…。

4年後のオリンピックの時は「オール金を狙う」って、宣言したんだよ。
オール金だよ、オール金!!

はぁ~、カッコ良かったー。
素敵だったなぁ~。


カナダ王様



うっとり顔の弘毅は気が付いてないみたいだ。
文雄は、弘毅の発している言葉や表情にムカついてる事に。

夢見る乙女みたいに、うっとりとなった弘毅は思い返しているみたいだ。


王様の衣装なんて、どの様な姿なのかは容易に想像がつく。
文雄はニューヨークに着いた初日に買った物を身に付け始めた。
本当は10月のハロウィンに着て、弘毅を驚かせようと思っていたのだ。
二ヶ月も早めの披露になった。


 「弘毅、弘毅。こっち見て」
 「ん、何?」

名前を呼ばれ、弘毅は振り向いた。


 「わぁ・・・!」







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本当に、画力のない私(ノ_-;)ハア…
カッコ良く描けないですが、ご容赦をm(。_。;))m ペコペコ…
フリー素材を手本に、描いて塗ったくってみました・・・


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