BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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TOP4人の幼き戦士(2周年記念) ≫ 4人の幼き戦士 (13)※R18!性描写あります※

4人の幼き戦士 (13)※R18!性描写あります※

※性描写有ります。抵抗のある方&18歳未満(?)の方は、スルーして下さい※


フォン・パトリッシュ。

たしかに、そう聞こえた。
グズは、直ぐに思い当たった。
フォン・パトリッシュって、ドイツの名家だけど、ヨーロッパ中に在って、顔パスな人種だと聞いた事がある。バーンズは、その家の息子…。嫡男という事か。


シンガポールに着くと、ウォルターとリンとグズは3人共が未成年だという理由で、親が迎えに来るまで待機する事を余儀なくされた。
真っ先に迎えに来たのは、一番近くに住んでいるグズの父親だ。

そして、ウォルターとリンは自分達の迎えが来る数日間、エッチに励んでいた。

 「ふ、ふ…」
 「ウォ…、ウォル、ター…」
 「リン…、はげし……」

リンはウォルターの肌に吸い付き…、胸元や腹にも痕を点けていく。

 「リン…」
 「ウォル、ター…」

リンはウォルターの中に自分のシンボルを挿し込み、押し進めていく。
 「Oh・・・、No・・・」
 「ウォル・ター…」

 「Wow・・・」
 「ウォル…」

 「Ah-・・・」
 「ウォルター…」

 「ッ……」

先にウォルターのが弾け出た。
次いで、リンが。


リンは、ウォルターの上に覆い被さると、抱きしめる。
 「もう、会えないかもしれないね…」
 「でも、俺達は仲間であり、恋人だよ…」
即答で返ってきたウォルターの、その言葉にリンは微笑む。
 「うん。我的心上人」 
 「え、何?」
 「私の一番大事な人って言う意味だよ」
 「ん…」
ウォルターは照れてる。


ウォルターは意を決して、リンの唇に触れる。
すると、今迄我慢していたのか、リンの双眸から涙がツッ…と、流れでる。
 「ウォルター…、ウォルター…」

 「リン、また会えるよ。今度は、アメリカから中国へ行く。遊びに行くから、待ってて」
 「ん…、うん、うん…」

頷く事しか出来ないリンだけど、ウォルターは自分の思いを告げた。
 「リン。あそこでは辛かったけど、リンと出会えて嬉しくて楽しかった」
 「ウォル…」
 「これからも、よろしく」
 「ウォルターッ!」


2人は、ギュッと抱きしめ合った。
恐らく、今世では二度と会えないだろう。
それでも、今。
この時は確かにお互いを感じてられるし、触れる事も触れられる事も出来る。
2人は抱き合い、互いの親が来るのを待っていた。
1時間でも、半日でも、一日でも遅く来る事を願って…。


やがて、別れの時は来た。
それでも、「文明の時代だから、大丈夫だよ」というウォルターの言葉を、リンは信じた。


リンは、病で倒れ死ぬまでウォルターとメールのやり取りをしていた。
お互いに何度か中国やアメリカへ渡ったり、中間地点だと言うハワイへ行ったりして、2人は逢引きを重ねていた。

そのリンが死んだ事を、ウォルターは、リンの妹から知らせを貰った。






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R18にして良いのだろうか・・・(;'∀')
二人とも、10代前半なんですけど・・……(-。-) ボソッ

性描写あります。
今生の別れを10代前半で決意して、死ぬまで貫き通した。
ウォルターとリンは、共に幸せだったろうな・・・
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