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俺の気持ちはブレない 第二部(24)R18!!性描写あります。18歳未満&抵抗のある方はご遠慮ください

※R18!性描写あります。18歳未満&抵抗のある方はご遠慮ください※


梅雨も明けた7月下旬。
季節限定食は鰻丼になった。
一日20食限定だと、すぐに完売になるが増やさない。
それは『MEN'Sスポーツジム』で、夕食6人分の弁当を定休日以外の週6日に作るからだ。
口から口へと伝わり、今では開店時間の12時より前に列を作ってくれるほど集まってくる。
それでもセルフサービスなので、なんとか回ってるのだ。
恋人である嘉男が15時半まで手伝ってくれるのもあるから、大助かりなのだ。
だが、嘉男が手伝ってくれると女性客の多い事。
嘉男のルックスが女受けする事に今更気が付く政行だった。

15時半から18時までは、そんなにお客さんは食べに来られない。
その時間は、仕込みをしたりナプキンやお冷等の補充やテーブルの拭き掃除をする。
たまに昼寝したり…。
18時前になると、本屋やスーパーへのアルバイト達が夕食として食べに来られたり、仕事帰りのお客さん達が持ち帰りを注文してくれる。
19時過ぎると夕食を食べて20時からの仕込みをする。

ここはお酒を置いてないので、飲みに来られるお客さんはいない。
21時過ぎるとおでんが主流になる。
 『21時からメニュー』を作って、昼間とは違う雰囲気にする。
白米と豚汁のセットと、炊き込みご飯とワカメと豆腐のシンプル味噌汁のセットだ。
これが、よく出るのだ。
遅い時間でも胃に負担の少ないメニューをと思ってのメニューだ。
それに汁物が付いてるので、寒くても少しは温まってくれるかな、と思ったからだ。

23時閉店間際に嘉男さんは帰宅してくる。
たまに、アサミコーチも一緒の時があるが、今夜は一緒では無い。
 「そんなにも余って無いけど…」
 「美味いから良い」
 「そう言ってくれると嬉しい」
 「食後のデザートがあるからな」

え、デザート?
何か買って帰って来たのかな。
片付けも終わり、その日の収支の計算も終わると、嘉男さんが声を掛けてくる。
 「終わったなら、デザートの時間だ」
 「何を食べるの?」
 「苺とバナナとヤシの実かな」
 「美味しそう」



寝室に連れられ、頂きますと嘉男さんの声がする。
 「ねえ、どこにイチ」
服の上から抓られた。
 「ん。ここにイチゴがある」
 「いや、そこは苺ではなく、ち…」
 「で、バナナはここ」
と言いながら、スラックス越しに俺のモノに触れてくる。
 「んっ…。ま、まさかデザートって、そういう意味?」
 「他に何かあるのか?」
 「あ……」

嘉男さんの手はTシャツの裾から入り込んで、肌に触れてくる。
 「んん…」
 「政行…」

ベッドに押し倒され、乳首を噛まれる。
 「あっ……」
 「ん、固くなってきてるが、食べごろにはもう少しかな…」

 「よし…」
 「それなら、先にバナナだな」
 「あ……」

バナナに手をやり、嘉男は扱いてくれる。
筋を1本ずつ這わせたり、バナナの先端と言っては、先端部分をぐちゅぐちゅと擦ってくる。
 「ん…」

挙句の果てには、ヤシの実。
「ヤシの実って何?」なんて聞く事は出来なかった。
だって、ヤシの実と言ってお尻の境目に指を触れてくるんだから。
なんて、政行も冷静に状況判断は出来なかった。

嘉男はヤシの実の汁を飲む…と言って、政行の窄まりに指を当てて押し広げてくれる。
 「ふ…」

舐められてる感触がある。
 「あ、あ…」

ヤシの実を解して、中に突っ込む。
そう言って、嘉男は窄まりに指を2本、一気に挿し込む。
 「ああっ…」

指が3本になり、押し広げられる。
 「よ…し…」
 「ん、待ってろ」

その言葉と同時に、嘉男のバナナが、いや嘉男のモノが突っ込んでくる。
 「ふぅ……」
 「ま、さ…」
 「ん…」

嘉男は政行の顔を覗きこんで大丈夫そうなのを見て取ると、腰を動かした。
 「は、は、は……」
 「ま、さ…」

イイ所を突いたのか、政行の身体は仰け反る。
 「あっ!」
 「ここか…」
 「あ、あ、あ…、も、もう…だ、め」
 「まだだ」

嘉男の腰の動きが激しくなってくる。
 「ふ、ぅ……」
 「ま、さ…」
 「よ…、し…」


政行の方が先に意識を手離した。
 「っ…!んんっ……」

数瞬後、嘉男は政行の中に放った。
 「くぅっ…」



目が覚めると、政行は文句を言ってくる。
 「もう、嘉男さんばっかり…」
 「俺のデザートだからな」
 「俺も、欲しい…」

それに対して、嘉男はこう返してきた。
 「お前は、俺に抱かれていれば良いんだよ」
 「だって、俺も抱きたいの」
 「風呂入って寝るぞ」
 「ちょっと、嘉男さんっ!」


スルーしてくれる嘉男に腹が立つが、それ程でもない。
寝てる時を攻めれば良いのだから。



風呂から出てベッドに潜り込むと、二人して仲良く寝てしまった。
だが、政行は途中で目が覚めてしまう。
自分の横でぐっすりと寝ている恋人の寝顔を見つめていると、満足感を感じる。

その寝顔に政行は心の中で話し掛けている。

嘉男さん。
俺は自分の手でメダルを取ったわけでは無いよ。
お父ちゃんは、「金がモノを言う」なんて言ってくれたが、金では無いんだ。
周りの協力があったから、嘉男さんがデンッと構えて待っててくれたからだよ。
 「ここがお前の居場所だよ」
と、あの時言ってくれた。
東京オリンピックが終わった最終日に言ってくれて抱きしめてくれた。
あの時はエッチしなかったけどね。
嘉男さんが言ってくれたのを、俺は本当に嬉しかったんだ。
今迄、色々な事があったけど、他の人を好きになった事もあったけどね。
嘉男さん、ありがとう。
これからもよろしく。

ふいに、クリニック・ボスの言葉が頭に浮かんできた。
 「泣きたい時は泣け。我慢しなくても良いんだ」

政行は心の中で返した。
(ありがとうございます。人間って、嬉しい時も涙は出るんですね。
貴方達と出会えて、話も出来て良かった。嘉男さん、一緒にパースに来てくれてありがとう)

でもね、俺もデザートが欲しいんだよ。


そう呟くと、政行は行動に移した。





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