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俺の気持ちはブレない (15)※告白※Rの性描写あります!抵抗のある方はスルーして下さい!!

※R18!性描写あります。ご注意を。※


1週間も経つと痣は消える。
消える筈なのだ。
アサミは、そう思っていた。
だが、政行の身体には新しい痣が出来てる。

まさか、またユウゴか?
なので、ロッカー室で着替えているマサユキに聞いていた。
 「マサユキコーチ、お聞きしたいのですが」
 「はい、何ですか?」
 「そのキスマークですが…。1週間もあれば消えると思いますが、見るからに新しいのが付いてますよね?」
 「あ、あの…、その」
 「もしかして、またユウゴですか?」
 「いえ、違いますっ」
 「それなら、どうして?」
 「こ、これは…、好きな人に付けられたのです……」
 「は?」
アサミは耳を疑った。
 「付き合ってる人、居るのですか?」
そう聞かれ、マサユキは顔が赤くなった。
その反応で確信したアサミは言ってくる。
 「付き合うなとは言いません。だけど、あなたは水泳コーチです。ご自分も皆に裸同様の身体を見せてるんですよ。
でも、まあ…、独占欲の強い女性なんですね…」

 (独占欲は強いけど、その人は女性ではなく男性なんです)
なんて事は言えず、マサユキは俯いてしまった。


そう、アサミコーチの言う通り、痣は消えようとしていたのだ。だけど、一昨日の夜と昨日の夜に抱かれたのだ。恋人となった、自分の上司でありマンションのオーナーをしている嘉男に。
あれから1週間、嘉男も待っていたのだ。


痣が消えたのを見計らい、嘉男は言ってきた。
 「この1週間、我慢してきた。政行、お前に俺の印を堂々と付けたい」
 「印って?」
 「キスマークに歯型等を」
 「え…」
 「やっと、あいつのが消えたんだ。今度は俺の」

だが、政行は嘉男の口を手で押さえ遮った。
 「ちょ、ちょっと待って。どういう意味で言ってるのか教えて」

すると、深呼吸して嘉男は言ってくる。
 「そうだな。きちんと言った方が良いな」
 「うん」

直ぐには言ってくれず、俺の顔をじっ…と見てくる。
恥ずかしくて目を逸らした時、嘉男は口を開いた。
 「俺は、お前が好きだ」 
 「え…」

ばっちりと、二人の目がお互いを見つめる。
 「知り合って半年だけど、期間なんて問題ではない。一緒に居たいと思ってる。
今迄、俺がお前を抱いてたのは…。
お前の気持ちが分からないからだ。だから抱いて、俺の方を見て欲しいと思ってたんだ。」
 「嘉男さん…」
 「それに、明るく振る舞う時もあれば、泣きそうな表情をして大丈夫と言って強がったりする。
どこに、本心があるのか分からない。
他の奴等には見せなくて良いから、俺にだけは見せてくれ。
お前は…、以前ユウゴに言ってたよな。『好きな人が居る』って…。
それは誰だ?ユウゴに対するハッタリか?」

嘉男の言葉を聞きながら、政行の目には涙が溢れ出てくる。
 「ハッタリでは無い。本当に好きな人は居るんだ」
その言葉に、嘉男は黙ってしまった。
 「でもね、俺が好きになった人は…、俺にとって大事な人なんだ。
優しくて誠実で、俺の正体を知っても…、それがどうしたっていう態度を取ってくれる。
俺は惹かれていた。
最初は興味からだった。それが、もっと知りたいという欲が出てきて、今はその人と同じ職場で働けるのがとても嬉しいんだ」

嘉男は黙って聞いてる。
 「俺はね…、俺は、嘉男さんが好きなんだ」


嘉男の一番聞きたかった言葉だ。
その言葉を聞いた嘉男は政行を抱きしめていた。
 「さっき言われてたけど、俺も期間なんて問題ではないと思ってる。俺は1週間前、違う人に抱かれたのだけど、凄く嫌だった。嫌で、堪らなく嫌で…。
このヤロー、テメェなんてどっか行っちまえなんて思ってた。
俺の気持ちはブレてないよ。
絶対に、ここに戻る!
そう思ってたんだから」

嘉男に抱きしめられたまま、政行は言ってる。
 「でもね、さっきの嘉男さんの言葉が聞けて、俺は嬉しい。
どういうつもりで俺を抱いていたのか分からなかったから。
本当なんだよね?信じても、良いよね?」
 「ああ、もちろんだ。信じてくれ」
その言葉に、政行は嘉男の首に腕を回し自分からも抱きしめる。
 「嬉しいっ」
 「俺も嬉しいよ。キスしたい…」
 「うん…」

嘉男は政行の顎に指を掛け上向かせると、その唇に触れる。
政行の身体は反応していた。
ビクッと揺れ、下半身の中心部に熱が集まるのが自分でも分かる。

唇を離し、政行の顔を見ると真っ赤になっている。
 「政行…、抱きたい」
 「優しくしてね」

そのはにかんだ様な表情の笑顔を見ると、笑い慣れてないのが分かる。
だから、最初は優しくしていた。
 「ん……」

だけど、途中からは手加減はしなかった。
 「あっ、あ、あ……」



だから、政行の身体のあちこちにキスマークが散らばって付いてるのだ。
 「ウェットスーツを着るのだから、堂々と付けられる」
と、言ってくる始末だ。


だから、アサミコーチに言われても、嬉し恥ずかしになってしまうのだ、
お願いだから、それ以上聞いてこないで。
恥ずかしい……。

それに、ウェットスーツでのレッスンが定着しつつあるのだ、
脂肪の重みが感じられない、という事で好評なのだ。
もちろん、売れ行きも好調だ。











☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
やっと告白して、目出度く『恋人』と、なりましたね。

しかも、性描写があります。
連投になってますが、ご容赦を。



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