BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP俺の気持ちはブレない ≫ 俺の気持ちはブレない (14)※アサミコーチの正体は、腐な男子※

俺の気持ちはブレない (14)※アサミコーチの正体は、腐な男子※

政行は嘉男に抱かれていた。
嘉男の言い分はこれだ。
 「あいつが付けたのを俺が消毒してやる」

そう言って、全身にキスマークを付けてくる。
 「あ・・・」

 「くぅ……」

感じてしまい声が出てしまう。
嘉男は執拗に痣を付けてくれる。
嘉男に抱かれ、それを甘受してる自分が居る事に政行は気付く。
もっとして貰いたい。
もっと求めて欲しい。
俺は、嘉男さんが良いんだ。



翌日。
仕事場に行くと、アサミコーチは既に来ていた。
真っ先にアサミコーチに声を掛け、休んでいた事を謝った。
何処で何をしていたのか。
素直に言うと、アサミコーチはこう返してきた。
 「あの後、セキュリティビデオを見たら映ってました。ユウゴがマサユキコーチを殴って拉致ったところが。で、あのメールはユウゴが送ったの?」
 「はい、そうです」
 「脱いで」
 「え?」
 「あいつが何もしない、という事は無い。抱かれたのでしょ。脱いで見せて」

政行は薄手のカーディガンとTシャツを脱ぐと、息を飲む声が音が聞こえてきた。
アサミコーチの声は震えてるみたいだ。
 「あ…んの、ぉ…。あいつはー!」

叫んだあと、アサミコーチは一気に言ってくる。
 「どうするの、こんなに痣を付けられてっ!貴方はジムではなく水泳なんですよっ。
しかも、背中にまでっ………」
 「大丈夫ですよ」
 「何が、だいじょ」

政行は、昨日買って帰った物をアサミコーチに見せた。
そう、嘉男にも見せた物だ。
 「これがありますから」

政行は自分の身体に当てて見せる。
それを見せられたアサミは絶句してしまった。
政行は続けて言う。
 「長袖長ズボンなので、大丈夫です」

アサミコーチは、まだ黙ったままだ。なので、もう一度、アサミに言う。
 「アサミコーチ、大丈夫ですよ」
アサミは、やっと声を出してきた。
 「それを着てするの?」
 「はい、そうです」

着替えてきますね、と言って政行はロッカーに向かった。


アサミはユウゴに電話を掛けると、相手はワンコールで出る。
 『アサミから電話だなんて嬉しいな』
 「お前は…、マサユキコーチに何をしたっ!なんだ、あの痣はっ……」
 『あれ、休まずに行ったんだ。政行君は真面目だねー。なら見学に行こうかな。あの痣だらけの身体でレッスンに入るだなんて、意外と度胸あるんだね』
 「来なくて良い」
 『いや、行く。だって、俺、中出ししてそのまま帰したからな』
 「本人は元気そのままだぞ」
 『え…?もしかして鈍いのか?』



毎週木曜の昼は研修時間だ。
政行は持って来た長袖長ズボンを身に付け研修を受ける。
その着替え終わった政行の姿を目にした所長とアサミは釘付けになり、思わず手で自分の一部分を隠していた。

身体のラインが綺麗に出て腹割れの部分も微かだが割れてる様に見える。
筋肉も隆々と付いてる。
襟元は顎までびっしりと詰まっていてファスナーで開閉出来る。
両腕とも手首までの長さで痣なんて見えない。
ズボンは海パンは履いてないみたいだ。
前部分は厚地なのか、在るべきモノの存在は見受けられる。
ズボンの長さは足首まである。


所長である嘉男は、その姿を見ただけで、その一部分が起ってしまい…。
(これは生理現象だ、生理現象、生理現象…)と、自分に言い聞かせていた。

アサミは(眼福もんだ…。しっかりと目に、脳に焼き付けておこう。良い物を見させて貰った。御馳走様です)と、思っていた。


当の政行は、そんな二人の思惑なんて考えもせずにシャワーを頭から浴びる。
そのシャワーの水滴が、政行の着てるウェットスーツを濡らす。
濡れると……。
そのウェットスーツは、更に政行の身体のラインを浮かび上がらせる。
胸の位置にある2つの小さな突起。
腹割れの部分にズボンの前部分。
筋肉の付き加減も分かる。


ヤバイ…。
これは、とんでもない姿だ。
押し倒してしまいそうだ。
でも、肝心のユウゴの付けた痣は、すっかり隠れていて見えない。


研修時間も終わり夕方。
先に食べ終わったアサミは、バイトに来たサガミコーチに声を掛ける。
水泳エリアで販売している物を渡し、今日はこれを着てレッスンに入る様に、と。
手渡された物を見て、サガミコーチは思わず聞いていた。
 「あ、あの…、これって……」
 「マサユキコーチも着てるんだ。二人でよろしく」
 「は、はぁ……」



サガミコーチは、着替えてスタッフルームに入ってくる。
 「あは、なんか恥ずかしい…」
 「あ、サガミコーチも着られたのですね。俺も着替えてきますっ」
そして、サガミコーチの隣にはマサユキコーチが並ぶ。

所長席から見ていた所長は、やはりマサユキコーチの方に目が行く。
アサミコーチは…。
(うん、やはり一人より二人だな。こうして見ると、サガミコーチも良い身体してるんだな…。
二人とも、ありがとう)

そう、アサミコーチは腐男子なのだ。
こうやって拝めるのが、とても嬉しいのだ。
それに、大学卒業するまでは水泳教室に通っていたのだ。
男の水着姿を見たいが為に…。


その夜の19時と20時のレッスンに通ってきてる成人生徒さん達は、二人の恰好に目を奪われてしまった。ショップで買って帰る人も居たり、次回買うと言っては予約を取ったり…と、水泳エリアは予想外の売れ行きを出した。

次回からは身体のラインがくっきりと分かる姿が何体も目に入るのか。
おそらくガリは居ないだろう、居てもデブ…。
そう思っていたアサミだった。


1週間後。
あのお腹ポッコリの三段腹でふくよかな成人生徒さんがウェットスーツを着ると、贅肉部分が引き締まって段無しの腹になっている。


 「嘘だろ…」
思わず声に出ていたアサミだった。
だが、所長は、その生徒さんに声を掛ける。
 「社長さん、いつもと雰囲気が違いますね」

社長さんと呼ばれた生徒さんは、ご機嫌だ。
 「そうだろ、そうだろ。若い頃はもっと引き締まっていたんだよ」












☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
そして、自分用の誕生日プレゼントの正体が分かりましたね~

今話では、アサミが腐男子だとバレル話です。

(。・ρ・)ジュル



ポチッと押してくれると嬉しいです↓↓

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村

小説(BL) ブログランキングへ




関連記事
スポンサーサイト

Comment

No title
編集
スイムウェアという鎧を脱がせたら、全身赤い××の痕。。ごっくん。

中身を知らなくても水で貼りついたらボディラインくっきりですもんね。
あー、私もそんなの着たらもぐり込める? (いや、それ以前の問題だし)

マサユキ、いろんな効果があったと思うよ、その水着。
ユウゴが懲りずに来る、なんて無いことを祈りたい・・・。

アサミコーチ、棚ぼたでしたー! 眼福、眼福。
2016年04月20日(Wed) 12:01
Re: No title
編集
ますみさんへ

ますみさん、ますみさん。
こちらは男限定です。
どうしましょうかね( ̄へ ̄|||) ウーム
密か~に、ギャラリーへ忍び込みますか?
私がお手伝いしてあげれたら良いのですけどね・・・


ユウゴが問題ですねぇ。
でも、めげずにマサユキに頑張って貰いましょうかね


 「え、眼福ですか?それは良かったです。一人で見るのも良いですが、仲間と一緒に見ると、2倍、いやそれ以上に楽しいですからね。これからも、私は毎日幸せに浸れることでしょう。ユウゴのした事は許されないですが、どうしましょうかね?」 (byアサミ)



2016年04月20日(Wed) 20:43












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

FC2カウンター
カテゴリ
ランキング参加してます
↓↓ポチッと押してね にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
Twitter
POWERED
Template by
FC2ブログのテンプレート工房
Design&Customize by
Pretty Heart-blog
Powered by FCブログ