BL風味の小説

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俺の気持ちはブレない (12)R描写あります!ご注意ください

※R描写あります!男同士の描写に抵抗ある方はご遠慮ください※


そして、水曜日の午後、俺はやっと解放された。
住んでる所まで送ってやると言われたが、固く断った。だって知られると大変な事になりそうな感じがするからだ。買い物もしないといけないし、と理由を付けて断ったのだ。
本当に買い物は必要だから嘘を言ったわけでは無い。

帰り際にスポーツ店に入り、そこで物を買い、スーパーへ。北口から出ると、目の前にはピザ屋があるので、そこで何点か買う。目についたのはレジ台に並べられてる飲み物。
少し考え、赤白のワインを1本ずつ買う。ワイングラスを無料で頂けるようなので、クリーム掛かったホワイトの方にする。ブルーの方は、嘉男さんが持っていたのを思い出したからだ。
ワイングラスなんて持ってないから、ちょっぴり贅沢な気持ちになる。
思わず鼻歌が出てしまい、機嫌も良くなった。
なので、もう1ヶ所寄った。
今度は寿司屋だ。
テイクアウトのメニューを見て注文して、店員の握りを見ている。

それを距離を保って見ていた人が居た。
 「ったく、あいつは…。もう良いや、尾行するの諦めたっ」
そう言って、雄吾はマンションに戻って行った。



久しぶりに帰り着いた自分の部屋。
カウンターテーブルに買って帰った物を置いて、それらを眺めている。
ピザ屋から貰ったワイングラスを洗い、赤白のワインを2本共グラスに注ぐ。
 「ただいま……、お帰り」

赤ワインを一口含むと、ほんのり苦味を感じる。
 「俺も、大人の入り口に立ったのかな…。嘉男さん、できれば一緒に、と誘いたいが…。サボりがばれて喋らされるからパスだな」

サボったわけでは無いのだが、結果的にサボった事になるのだ。
明日行ったら、アサミコーチや皆に謝ろう。

気を取り直して、政行は食べ物に目をやる。
 「よし、食べよ。誕生日おめでとー。頂きますっ」

まずは、寿司からだ。
 「うーん…、マグロ美味いっ!ああ、このトロも最高……」

 「うん、やっぱりブルゴギ美味いっ」

 「そういや、あいつの作る食事も上手かったな…」

 「うん、この白ワインも上手いっ。あ、でもピザやパスタだと赤だな…」


すると、トントントン…と階段を下りてくる音が聞こえてくる。
はあっ…、呼び鈴鳴らせと何回言わせれば気が済むんだ…。


 「ぷはぁっ…。この日本酒、最高っ」


耳元で低い声が聞こえる。
 「ほう、素晴らしく贅沢な食事だな」
 「でしょ。美味いよ」
 「仕事をサボってのしょ」
 「今日は休みでしょ。はい、これ」

くるっと振り向き、政行は嘉男の開いた口にイクラを乗せた軍艦を一完、放り入れる。
自分の方を振り向いたマサユキの首元やうなじに目がいき、嘉男は益々機嫌が悪くなっていく。
口に押し入れられた軍艦を食べると、ペロリ…と舌で唇を舐める。
 「美味いな、これ」
 「でしょ」
政行はご機嫌だ。
 「で、飲み物は…。あ、駄目だ。両方とも飲みかけだ」

政行の後姿を睨んでいる嘉男は、屈んで背中が見え隠れしているのを見て目を瞠った。
思わずTシャツを捲っていた。
 「わっ…、ちょ、ちょっと何を」
今迄にない怖い位の低い声がする。
 「なんだこれは…」
 「あ・・」
 「仕事をサボって、お前は何処で何をしていた?」
 「サボりたくてサボったわけでは無いっ」
 「なら、これは何だ?しかも、前も…」

何時の間にかTシャツは脱ぎ取られていた。

 「俺ですら、付けたくても付けずに我慢していたのに…」
 「そ、それは…」
何度か深呼吸をして怒りをさえようとしているのが分かり、政行は言っていた。
 「ごめんなさい……。で、でも何人もの人間ではなく、一人だけで」
 「人数の問題では無いっ。お前は好きな奴が居ると、この前言ってたよな。もしかして、そいつに付けられたのか?」
政行は即答していた。
 「違う。これは嫌いな人に付けられた」
 「お前は嫌いな奴にも抱かれるんだ?この」
 「だって、あっちの方が力強くて」
 「力で抑え込まれると抱かれるのかっ?…相手は男か」
 「ユウゴコーチ」

その名前を耳にした途端、嘉男は眉を寄せて嫌そうな表情になる。
 「誰だって?」
 「ユウゴコーチの所に居た…。いつも通りの時間に通用口に着いたら、いきなりユウゴコーチに殴られて、気がついたらユウゴコーチの部屋だった…」


政行は泣きながら嘉男に言っていた。
嫌で嫌で……。
堪らなく嫌なんだけど、力ではあっちが上で…。
何度も、何度も抱かれた。
上に乗っかられたり…。
俯せにされたり…。
上に乗っからせられたり…。
口に含まされたり…。
 「下手過ぎ」と言われては、何度もやり直された。

騙してたわけでは無い。
仕事をサボろうとしたわけでも無い。
だって、今は本当に仕事が楽しいのだから。
だから、明日行ったら真っ先に謝ろうと思ってるんだ。


 「服、返して」
そう言って、腕を伸ばしてきた政行に渡そうと思ったら、政行の脇の下にも痕が見える。

それを見て、何かがブチ切れた。
嘉男は政行を担ぎ、隣の寝室に連れて行く。
 「え、何?俺、まだ食べて…、っ…」

ベッドに押し倒され、乳首を噛まれる。
思いっきり何度も噛まれては、痛くて声が出る。
 「い・・、い、痛っ…、あ…」

 「お、俺…、今日は、ん…、まだ、風呂…、入って……」

 「ちょっ…、ん、んんっ…」

久しぶりにエッチされるのか?
でも、風呂に入ってあいつのを流した後にしてもらいたい。











☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
そして、我が家に帰って来た政行。
もしかしなくても嘉男にエッチされる?



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