BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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二人のピエロ (5)ソフトR有り!!~レン視線 義兄登場~

※レン視線※キス描写有ります


スーザンが、何やら呟いてる。
近くに居たレンは、その呟きにどう反応していいのか分からなかった。
 ・・・ったく、あの連中は。大学時代と同じじゃない…。
スーザンは、レンに言ってきた。
 「レン、付いてらっしゃい。」

そう言って、スーザンはドンとなった人に近付いてる。だが、そのドンは他の男性と話をしてる。その男性の側には、見目の良い若者が立っている。
スーザンは、そっちの若者に目を奪われたらしく、笑顔になっては声を掛けてる。
 「ハイ、ミスター。私はスーザン。一緒に踊りましょう。」
声を掛けられた若者は、辺りを見回しては目をぱちくりさせていた。
 「・・・私?」
 「ええ、そうよ」
 「え…、御免なさい。踊りは苦手で…」
すると、にっこり微笑んで、スーザンは言った。
 「大丈夫よ、私がリードするから」
そう言われた若者は、困っていた。
 「・・・ちょ、ちょっと待って下さいね」
 「OK」
すると、その若者は側に居る男性に声を掛けてる。
声を掛けられた男性は、こちらを振り向くと、驚いてた。
 「ス…スーザン?なんで、ここに」
若者は、その男性に聞いてる。
 「サトルさん、知ってる人?」
 「知ってるも何も…。ねえ、こいつとダンスしたいの?」
 「え、だからそれを聞こうと思って・・」
溜息付いて、サトルと呼ばれた人は言ってた。
 「そんな優柔不断じゃ駄目だよ。ダンスもそうだけど、スーザンと話をしないで!」

それを聞いていたスーザンは、その男性に向かって言ってる。
 「サトル!私を誰だと思ってるの?」

そしたら、知ってる声が聞こえてきた。
 「スーザン、ここでバラしても良いのかな?」
そう言われた方を振り向くとタカが居た。
その隙に、先程の男性は若者と何処かに行った。
 
 「タカ。何を言うつもり?」
 「私は知ってるよ。スーザンの秘密をね」
タカは、スーザンの後ろに居た僕に言ってくる。
 「レン、ママの所に帰ったみたいだな」
スーザンが先に応じる。
 「タカ、何を言ってるのか分からないのだけど?」
 「だから、知ってると言ってるんだよ」

僕に向けられた声と眼差し。
それが嬉しくて、僕は聞いてた。
 「タカは、どうしてここに?急に病院から居なくなって、びっくりしたんだよ」
 「ああ、あそこは辞めたからな」
 「辞めた?」

スーザンが口を挟んでくる。
 「それなら、親の病院を継いだって事なのね」
 「いや、ここで働いてる」

それを聞き、僕とスーザンは同時に叫んでいた。
 「「 ここで? 」」

スーザンは溜息を吐いてる。
 「ほんとに、あなた達は昔も今も同じなのね…」

僕は、スーザンの言葉の意味が分からない。
すると、スーザンは叫んだ。
 「Oh! あの子は、どこ?」

タカは、それに応えている。
 「誰が、あんなウブなのと2人きりにさせる?」
スーザンは、タカを睨んでいた。


目の前を、ドンが横切って行く。
スーザンは、ドンに声を掛けてる。
 「トモ!」
自分の名前を呼ばれたドンは、振り向いては驚いてる。
 「スーザン?なんで、ここに…」
スーザンは、ドンと話をしては、次々と違う人とも話をしていた。


暫らくすると、さっきの男性と話をしているのが見えた。
 「サトル。犯人は貴方でしょ。分かってるのよ!」
 「何が?」
 「10・・12年前に1年間居て、何をしていたの?」
 「12年前……。ああ、ドクターしてた頃だね」
 「ドクターだけではないでしょ。全くアクセス出来ないのよ!あんたがダニーとグルなのは分かってるわよ。」
 「何かしたっけ?」
 「コンピュータ室で何をしてたの?」
 「思い出すのに時間掛かるんだけど」
 「それに、さっきの子はどうしたの?」
 「さっきって?」
 「恍けないで。タカと話し終わったら、あんたとさっきの子が居なくなってたのだから」
スーザンは睨み付けてる。
 「ふーん……。あんなのが、スーザンのタイプなんだ?」
 「何言って…」
 「言っておくが、彼は、私の恋人だ。」

 「えっ!」
 「スーザンこそ、若い男を共にして来てるし…。彼にも手を出してるんだろ。その男好きの性格、どうにかならないかな?それに、誰に聞いて、ここに来たの?」

サトルは、自分が置き土産と称してセキュリティのプログラムを構築してはパスワードを掛けていたのを、やっと思い出した。
それは、簡単な言葉だった。

 『Suzan has three childrens. Satol,Jonney and Marry.』


 「あ、居た。悟さん」
 「楽しんでるかい?」
 「さっき、友兄と話をしてきたよ」
 「こら、友兄ではなく、ドン、だよ」
 「あ、そうでした…」
その二人は仲良さそうだ。
サトル、悟さん、と呼ばれた男性は、若者を抱き寄せては壁際に寄ってはキスをしてる。
 「ん…、ふっ…」


僕は驚いた。
なにしろ、僕の目の前でしてくれるんだもの。
喘ぎ声まで聞こえてくるし、止めてくれっ…。

その男性は、僕を睨みながら言ってくる。
 「スーザンに言いたければ言えば良い。まあ、さっきスーザンには言ったけどな」








☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
レン視線の話になります。
場所はオーストラリアにあるパース。
そのパーティで、レンはある人と出会う。
だけど。。。
この時点では、まだ二人ともお互いに義兄弟とは知らないです・・・。

そして、本編とリンクしております。

下記参照
男の花園



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