BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP恋人は副会長(宮田文雄&松井弘毅) ≫ 恋人は副会長(125)※弘毅、宝石(いし)の副作用?※

恋人は副会長(125)※弘毅、宝石(いし)の副作用?※

やっと3学期が始まり、今年になってからのバイト初日。
いきなり店長に、ある場所へと連れて行かれた。
そこには、自分のと似たような物があった。
 「て、店長。これって…」
 「手を翳してご覧」
そう言われ、目の前に居る物に向けて、手を翳してみた。
店長の声が聞こえる。
 「ああ、やっぱり君の身体に入り込んでいるな…」

意味が分からなかった。
どうして、ここに同じような物があるのか、しかもバイオリンだし…。
 「弘毅君。君の身体の中に入る前は、どんな形でどんな色をしていた?」
 「四角で、綺麗な青でピカピカと光ってました…」
 「ピカピカと光ってる時は、何か刺激を受けているからだよ」
 「刺激って…」
 「どんな四角だった?長方形、台形、ひし形、立方形…」
他にも色々と言われたが、理数系の弱い俺には、何の事かさっぱりなので遮った。
 「り、立方形かな…。よくは分かりません…」
 「どんな立方形なのか、書いて貰えると・・・」
 「無理です…」
 「そうか…」

(この人、何か知ってるの?)と、思った俺は聞いていた。
 「店長、何か知ってるのですか?」
 「残り3つの行方は知らないが、日本に残されたのは宮田の本宅だったからな。だけど、君を選んだみたいだな。」
 「あの、実は……」
付き合いは浅いが、俺は店長を信じているので、包み隠さず話した。


話し終えて、店長はこう返してきた。
 「そうか。その宝石(いし)は2人を選んだのか。だから、これは強く光ったんだな」
 「え、何がですか?」
 「その時、俺も、近くに居たんだよ。その宝石(いし)を持ってね」

え・・・?
 「そしたら、いきなり強く光っては、何かが浄化された。
彼は大丈夫だよ。もし心配なら、ここに来させて浴びせれば良い。」
 「ありがとうございます。」


でも、店長は何か考えてるようだ。
 「店長、どうされました?」
 「これからの事を考えると、コントロールの仕方を覚えないといけないね」
 「何のですか?」
 「今の君の状態では、合気道の4級どころか7級も合格できない。」

は?
3月には合気道の級試合を受けるんだよ。
そう思いながら、道場に付いて行き、合気道を組んだ。
今迄は勝つ事の無かった相手に怪我をさせてしまいそうだった。
え、何で…?

その状況を見て、店長は言ってきた。
 「今の状態では、それの居場所は直ぐに知られる。気配を隠すことをしないとね。
それに、やっぱりコントロールが必要だな…」



次に、店長が相手をしてくれた。
店長と組めるなんて、滅多にないことだ。
ぼろ負けしたけど、さっきのとは何かが違う。

 「分かる?私は、アレを毎日見ては浴びてる。だから君の中に居るアレは反応しない。
同じだと思ってるからね。
だけど、アレを浴びる事の無い人には反応するんだ。自分の身を守るため、攻撃的になる。
だから、コントロールは必要なんだ。」

なるほど、理解力の低い俺でも分かる。
 「よく分かりました。それなら、もう一人もコントロールが必要になりますね…」

でも、どう言えば良いんだろう。
先生に言った方が良さそうだなと思い、その夜電話した。
 「えっ!…あの人が、もう一つ持ってた?
ああ…、2つの宝石(いし)が共鳴したのか。完全に浄化されたんだな…。」
 「先生、副会長には…」
 「ああ、明日もセンターだから、週明けにでも言うよ。電話ありがとう。」

俺は、その言葉に安心して電話を切った。





☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
今日から新学期。
そして、年初めのバイト。

そこで、弘毅が目にしたものは・・・!?
そして、合気道の段級試合はどうなる??


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