BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年07月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年09月
TOP恋人は副会長(宮田文雄&松井弘毅) ≫ 番外編 ~悟と宝石(いし)~ (2)※R15?R18?性描写あります※

番外編 ~悟と宝石(いし)~ (2)※R15?R18?性描写あります※

※R15?R18?性描写あります。18歳未満の方&抵抗のある方はスルーして下さい※


悟は、大学で取っていた遺伝子の研究を、ここでもやっていた。
自分の皮膚の一部をメスで剥いでは、それで『ボス』を包む。
波動を浴びせていても、一日もすると元に戻るからだ。
一定量の波動を、自分の皮膚で吸収させてはそれを『ボス』に掛ける。
うーん…。
そういえば、カメちゃんのゼミでは皮膚で転生させる事をしていたな。
それを思い出しては、なんとか出来ないものだろうか、と研究していた。
それは、突然にやってきた。
何の前触れもなく、自分の中に入って来たのだ。

えっ!

だが、何の違和感も無い。
 「ボス?一体・・・」
急に、悟の目から生温いものが溢れてきた。
涙だ。
どうして、急に…。

思い当たったことを口に出していた。
 「まさかとは思うが…。ボスは、人体を好むのかな?私の身体が居心地良いのかな?」
それを口に出した途端、ある言葉を思い出した。
 『蒼いモノは、守ってくれた・・・』
あ、もしかしてスミスの体に入っては守っていたのか。
守ってくれるのか、有難いな。


そうこうしてると、1年半を過ぎようとしていた。
そろそろ日本に戻ろうかと考えては、荷物を整理しだした。
これも持って帰ろう。
そう、スミス・ウォルターの日記だ。
義理の兄なら2人居るし、仲が悪いという事では無い。だが、自分にも親戚が居たんだ。という証拠になるからだ。
自分一人では無い。


そして、日本に戻った。
優介を見つけると、先に声を掛けられた。
その第一声がこれだった。
 「どうされたのですか?悟さん、早過ぎますよ。なにかポカやって追い出されたのですか?」
 「優介…。3年も居たくなかったからだよ」
苦笑しながら、応じてやった。
 「飽き性って事ですか?」
 「全く、君は…。違うよ、優介が居なくて寂しかったんだよ」
そう言うと、優介は顔を真っ赤にしては俯いてしまう。
その可愛い仕草に、思わず額にキスをしていた。
優介の顎に手を掛け上向かせては、目を見ながら言ってやる。
 「ただいま、優介」
 「お、お帰りなさいっ。悟さん」
そのままの体勢で、今度は優介の唇に、自分の唇を重ねた。
 「ん…、んっ、…っ」

 「優介、立ったままだとしづらいからベッドに行くよ」
 「もぅ…、悟さんのエッチ…」

ベッドに連れて行き、久々のエッチだと思ってたのに、優介は言ってくる。
 「待って!悟さん、家に入ると手洗いとうがいが先です!」
 「別にいいだろ…」
 「良くないですっ」

溜息を吐いて悟は、洗面所に向かっては手洗いとうがいを済ませて戻って来た。
 「優介…」
 「ふふっ。嬉しい」

久々の優介の身体だ、キスだ、温もりだ。

悟は、貪るように優介の身体に唇を這わせては吸い付いていく。
 「ん、ん、ん…」
 「ゆ・・す、け…」
 「あっ・・、あ、あ、あ……」

32歳になったばかりの悟は、まだ14歳の恋人の身体を求めていた。
 「さ・と・・る・・・さ、ん」
 「優介、ごめん・・・・」
 「なに、が…?」

悟の指が、優介の尻の狭間に触れる。
 「うっ…!」
 「力抜いて…、私に・・、俺に、優介を見せて」
 「さ・と………」

悟の指が、優介の孔の中にゆっくりと挿し込まれていく。 
 「ふ、ふぅ、ふぅ・・」
 「優介の中は温かいね・・・」
 「あ、あうっ!・・っ」
 「ん、ここか…」
 「あ、あ、や・・やめ、っ…」
 「優介、優介…」

 「あっ・・・!な、なにかが…」
 「ん、だい、じょ・・ぶ、だよ」
 「あっ…・…、あああっ」

 「優介、私の・・、俺の優介…」

優介の寝顔を見ながら、悟は思っていた。
今、こうやって生きてる事が、幸せと感じられる。
好きな人に触れ、触れられて。
それが、どんなに嬉しい事か。
優介。
これだけは言っておくよ。
私は、ボスから言われたわけでは無い。
私自身、君が好きで側に居たい。そう思ってるんだ。
3年後、君が高校を卒業したら、ここを出て一緒に暮らそう。

スミス。
君は、何処で何をしていたの?
好きな人は居なかったのかな。
私は、アレを引き継ぐから安心して。



あれから数年ほど経って、ようやく『ボス』を一定量の波動で24時間居られるように出来た。
カメちゃんに連絡を付けて、教えて貰ったからだ。
やはり、ここはカメちゃん教授様様だな。
そうしてると、今度は豊から連絡が着た。
 『ボス、オーストラリアのパースにて生存!』

それを見て、私は嬉しかった。
やっぱり生きていた。
信じていたよ、ボス。
残りに招集を掛けた。
その日に、皆が集まって来た。
もちろん『ボス』を連れて。
その『ボス』は、私の身体の一部にして連れて行った。





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