BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP恋人は副会長(宮田文雄&松井弘毅) ≫ 恋人は副会長(71)※長兄と三男坊※

恋人は副会長(71)※長兄と三男坊※

声は笑っているが、目は笑ってない。とても危険な状態だ。
副会長…は無理だが、宮田か高田先輩が居てくれると良いのだけど…。
こいつらは俺に言ってくる。
 「なあ可愛い子ちゃん。イイ事しようよ。」
その言葉に対し、ユウが反応した。
 「男に対して可愛い子ちゃんは、ないだろっ!」
すかさず別の男が言ってくる。
 「なら、可愛い子君か?」

ガハハッ…と、ガラの悪そうな笑い方をしてくる。
これはダメだ。ユウは絶対に言う。反応する。
そう思うと、俺はユウに向かって叫んだ。
(嫌われても良い。ユウが助かるなら。)
そういう思いで、名前だけは誰が言うもんか。
 「チビ、逃げろっ!」
案の定、その5人は反応してきた。
 「チビって、誰の事だ?」

(ユウ、ごめん。)
と、思いながら言っていた。
 「早くっ。いいから早く逃げてっ。チビ!」

 「ねえ、可愛い子ちゃん。そのチビって、誰の事だ?」
 「お前等が捕まえてて離さない奴だよ。チビなのは見て分かるだろっ!」

ギャハハハッ!
 「オチビちゃんっ。可愛い子ちゃんって呼ぶよりも良いかもな。」
ユウのことを、そいつらは「オチビちゃん」と言い出した。
ユウの顔を見れば分かる。
 「チビ、早く逃げろっ!早くっ…」

ユウは目に涙を溜めている。
ユウ、分かってくれ。名前を覚えられたら駄目なんだ。ヤバイ事になるんだ。
何故だが分からないが、俺はそう感じた。
 「チビッ!早くっ!!」
ユウも、叫んできた。
 「煩いっ!人をチビチビ言うなっ!」
 「いいから…、早くっ…」
 「分かったよ。逃げてやるよっ。コウキの意地悪っ!」

 「ほー…。こっちの可愛い子ちゃんは、コウキって言うのか…」
 「なら、オチビちゃん。おま」
 「チビ!逃げろっ!!」
 「コウキのバカタレッ!!チビじゃないもんっ」

 「逃がすなっ!」
 「一人で十分だ。」
そいつは、俺に向かって言ってきた。
 「なあ、コウキ君。俺らと遊ぼうよ。」

俺は、5人の男に囲まれた。

(ユウのばかっ!何も名前を言わなくても良いじゃないか…)
終わりだ。
俺は名前と顔を、こいつらに覚えられた。



バタンッ!!

バタバタバタバタッ……。
ガタガタガタガタッ…。

 「ユウ。なに煩くしてるんだ?」
長兄の声だ。
くるっと後ろを振り向いてきた三男坊は、なにやら不機嫌もいいところ…超不機嫌!
だが、すぐに支度をしだした。

 「松井は…」
しばらく間があって返ってきた。
 「知らない」

あちゃ…、喧嘩でもしたか。

まあ、一緒に暮らしてると、喧嘩はするからな。
松井は一人っ子で、喧嘩はし慣れてない。
暫らくすると戻ってくるだろう。
宮田は、そう思っていた。


昼過ぎ、ユウは何も言わずに、わざわざ俺の前に昼飯を持ってきた。
それは、ここから動くなという意味だ。
ユウはダイニングのテーブルで食べてる。
しかも、昼飯は・・・うどん!
この暑い時に、熱い汁物。
しかも、トッピングがワカメと生卵。
え…、何があったんだ?




☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
超不機嫌な三男坊のユウ。
長男の宮田は、マサはどう対処する?


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