BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP恋人は副会長(宮田文雄&松井弘毅) ≫ 恋人は副会長(59)※R(?_?)※

恋人は副会長(59)※R(?_?)※

※キス・・・ソフトR※


 「んっ…、ぅんっ…」
副会長の唇が離れ、首を伝う。
 「あ……」

着ているTシャツを捲られそうになり、俺は壁に身体を押し付けられた。
と、同時に何かが当たった音がした。
 「いてっ…」
 「だ、大丈夫ですか?」

壁だと思っていたら、そこは物入れになっており、その物入れの中に俺は入っていた。
そして、その物入れの中身が副会長の頭に当たってる。
そして、幾つかの物が外にはみ出しては散らばっている。
思わず笑っていた。

そんな俺を見て、副会長は言ってくる。
 「この泣き虫の笑い虫めっ。」

あはっ…、はははっ…!

笑いが止まらず、何も言えなかった。
副会長は、なおも何か言ってる。
 「ったく、エッチする時は場所を選べってことか…」

もうダメだ。

 「あ…、あたっ…」
 「どこかぶつけたのか?」
 「あたっ…、あ、あっ…」
焦ってる副会長の顔を見てるだけで、自然と笑みが出て来る。
 「ぁ、んっ…、んんっ……」

キスされた。
俺の口の中で動いてるのは、副会長の舌…。
 「う…、んふっ……」

暫くすると、副会長の唇は離れていった。
 「ぁ……」

 「お前の笑い虫を止められるのはキスだけだな。」

うわっ…。
俺は恥ずかしくなり、俯いてしまった。
 「今度からは、笑うたびにキスしまくるからな」
 「な…、場所を選んでくださいね」
 「お前が、場所を選んで笑えばいいだろ」
 「出来るわけないでしょっ。それよりも…」
 「ん?」
 「頭の上…、雑巾、いつまで乗せてるんですか?」

え、頭…?
そう呟きながら、副会長は自分の頭に手をやると、雑巾が連なって棚の上から数枚がバサバサッと落ちてきた。
それを見ると、思わず笑っていた。

 「ぶははははははっ…!」

溜息吐いて、呆れた声で副会長は言ってくる。
 「せっかく止めたのに…」
 「はははっ…。一緒に、片付けましょう。ね?」

ここに居ると楽しい。
自分の家に居る時は、笑う事なんて無かった。
副会長、頑張って名前呼びしますね。


その後、俺は理解した。
副会長は、片付けには向いてない、と。
俺の頭の中では、副会長は散らかし魔だとインプットされた。

ようやく片づけも終わり、掃除機とバケツと雑巾を持って部屋掃除。
をしようと思ったが、やっぱり止めた。明日で良いや。それらを部屋の隅に置き、着替えを持って副会長の部屋に行った。

 「副会長」
 「ん?」
 「シャワー浴びたいのですが、使っても良いですか?」
 「良いけど、掃除は終わったのか?」
 「笑い疲れたので明日します。」
とうとう、そこまでなったか…と呟きながら、副会長は使い方を教えてくれた。
入浴後、副会長のベッドに潜り込んだ。
 「こらっ。向こうで寝るんじゃなかったのか?」
 「掃除してないので、今夜はこっちです。気にしなくて良いですよ。」
 「俺も、あと少しで寝るんだぞ。明日は朝早いし…」
 「何時起きですか?」
 「5時起きだ。」

・・・・・・ご?
驚いて何も言えない俺に、副会長は言ってくる。
 「俺は受験生なんだよ。毎週日曜は塾に行ってる。あ、そうだ。ユウは機嫌悪いから、明日は起きてこないかもしれないな。朝飯と昼飯の弁当、作ってくれるか?」
 「はい、作ります。」

シャワーを浴びた副会長は、部屋の電気を消し、ベッド脇の時計をセットしては潜ってきた。





☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
キスだけですが、それだけで良いのか。フミオ君?
意外なことに、コウキって笑い上戸なんですねー

さて、今回からは、宮田家での暮らしがメインになります。
宮田家では、コウキはどの様な天然を…、いや、どの様な暮らしぶりになるのでしょうね(*^-^)


※※※

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