BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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恋人は副会長(49)※ユウ視線 part1 ※

※ユウの話※

ふわぁー…。
大きな伸びをして、まるで我が家に居る様に1階に降りた。
 「ユウ君、おはよー」
 「テルさん、おはようございます。昨夜は泊まったんですね。」
 「うん、遅かったからね。」

なら1人増えて4人か。
そう思ってると、地階から文兄が上がってきた。
 「ユウ、おはよ」
 「文兄、おはよう」
すると、違う声が聞こえてきた。
 「ユウ、おはよう。ごめんね、朝食作るの手伝うよ。」
 「え…、こ、コウキ?」
 「昨日言えば良かったのだけど、寝てたから…」
 「いやいや、良いよ。待ってて、作るから」
 「手伝」
 「ううん、大丈夫だから、座ってて。」

そう言ってキッチンに入ったユウの心臓はバクバクとしていた。
ビックリしたぁ…。
でも、嬉しい♪
それじゃ、今朝は少し奮発しちゃおう(むふふっ)。


 「朝食、出来たよー!お兄ちゃん起こしてきてね。で、お父ちゃんは出掛けたから。」
ほいほい、と文兄の声が応じてくれた。

俺はテーブルに人数分の皿を置いて行った。
すると、コウキは言ってくる。
 「ありがとね、ユウ。片付けは手伝うからね。」
 「大丈夫だけど…」
 「ユウだけに任せてたら、なんか悪いよ。それに、俺も家でやってるから…ね?」
にっこりと笑って言ってくれるコウキの、その笑みにヤラレタ。
 「それじゃ、一緒に。」
 「うん。」

テルさんが口を挟んでくる。
 「へー、コウキは料理作るの?」
 「簡単な物ですけど…」
 「何を作るの?」
テルさんの質問に、コウキは指を一本ずつ折りながら言ってくる。
 「カレー、シチュー、おでん、チャーハン、味噌汁、玉子焼き、目玉焼き、煮しめ、ハンバーグに野菜炒めとコロッケが多いかなぁ…」
 「凄いね、主夫出来るね」
 「しゅ、主夫って…」
文兄も聞いてる。
 「昼飯とかは、どうしてるんだ?」
 「弁当作ってますよ。」
 「自分で?」
 「はい、自分で作ってます。前日の夕食の残りとか、肉を炒めたりとか、玉子を茹でたり焼いたりしてるのが多いかな。ほんとに簡単な物だけど…」

俺は、呟いていた。
 「俺も、そうしようかな…」

俺はコウキに聞いていた。
 「よく作る弁当メニューは?」
 「野菜炒めかな…」
 「ふむふむ…」
コウキは続けて言ってくれた。
 「一度、スキ焼が大量に残っててね、そのスキ焼を弁当に入れて持って行ったんだ。」

テルさんが、口を挟んだ。
 「おおっ!それはスキ焼丼!!」
 「そう、それです。」
 「いいねー、それいいねー。」
俺もテルさんの言葉に同意見だ。
 「うんうん。それは良い。簡単だし、野菜も入ってる…」

すかさず兄二人の声が重なってきた。
 「「お兄ちゃんとしては、色々なモノが食べたいな」」
 「誰が作ると思ってんの!そういう事を言うのなら、買って行って。」


コウキが聞いてきた。
 「ユウ。この2人は?」
 「まるっきり駄目なんだよ。」
 「なんでも出来そうな感じなのに…」
 「でしょ。2人とも外面は良いからね。」

 「それなら、ユウは病気には罹れないね。」
 「え…」
 「その時は連絡してね。俺が作りに来てあげるから。」
 「うん、嬉しい。ありがと、コウキ。その時はよろしく。」
 「こちらこそ、よろしく。」

にこにこと言ってくれるコウキに、俺は惚れ直した。
 


☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
今回から数話ほどは、ユウ視線のお話。
ここから、意外な展開に話が持ち上がっていきます。
次回から、こうご期待w


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