BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年08月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017年10月
TOP恋人は副会長(宮田文雄&松井弘毅) ≫ 恋人は副会長(47)※密談※

恋人は副会長(47)※密談※

テルと俺の話を聞き終えたお父ちゃんは、溜息を吐いて言ってきた。
 「あいつは拉致られるのが癖になってきてるな。」

マサとテルは、2人揃って同じ事を聞いてきた。
 「でも、なんでサワダはあそこに居たんだ?」
 「それは、俺も知らない。だが、あいつの言ってる事から考えると…。
サワダは、あの女と繋がってる。それは分かるだろ?」
 「分かる」と、言っては頷いてくる。
 「それに、あのハゲが後ろ盾だからな。金は、たんまりとある。」
俺の言った意味が分かったのか、マサは言ってくる。
 「なるほど…、あのハゲも味方か。だから、昨日のアノ時間に警察行になってもすぐに出てこれるわけだ。あの女は、ハゲの孫だったのか…、知らんかった。」
テルも言ってくる。
 「まー、金持ちって卑怯ね。しかし、サワダも良い金づるを見つけたもんだな。」


お父ちゃんは腕組みを解かない。
 「で、お前は何しにハゲの所に行ったんだ?」
 「コレだよ。」
俺は、奪い返したものを置いた。
お父ちゃんは、それを見ただけで中身が何なのか分かったみたいだ。
 「お前、それっ…」
でも、マサは分からないみたいだ。
 「これって、何が入ってるの?」
開けようとしてるが、お父ちゃんが一瞬早く受け取った。
 「わー!開けるなっ…」
俺は言ってやった。
 「それを持っていて良いのは1人だけだ。
正当な血を引く者だけだ。それは、お父ちゃんだけだろ、違うか?」
マサは、俺のその言葉で分かったみたいだ。
 「え、それって、まさか…」
 「そのまさかだよ。今まで何回か行って探したが、見当たらなくてね。今日の昼間、或るところに行ったら、ヒントが転がっていた。それで分かったんだ。」
テルが口を挟んできた。
 「コウキの家?」
俺は、お父ちゃんに言った。
 「お父ちゃん知ってた?お母ちゃんと仲良しだった、他の2人。
1人はハゲの娘で、もう1人はコウキの母親だよ。」

えっ…。

 「今日の昼に行ったんだ。昨日の事、もう一度謝ろうと思って。
その時、ピアノを習いに来た女の子と鉢合わせた。
その子の言葉で、俺は気付いた。
恐らくコウキの母親も気付いたのではないかな。しきりに、その子に聞いていた。
その時、俺はやるなら今だ。そう思ったね。」
テルが口を挟んでくる。
 「なるほど…、そのオーラで、コウキはお前の顔色が悪そうに見えてチャリで追ってきたのか」
マサも口を挟んでくる。
 「で、テルに言われた通りに、帰ろうとした。だが途中で拉致られたんだな。」

お父ちゃんは、溜息を吐いてきた。
 「そのコウキの家から電話があった。」

え…。

 「家の近くで、息子の自転車が転がっていた。
前輪部分は無くなっており、ハンドル部分はひしゃげて、サドルは前後半分に切られていた。
で、当の本人は、どこに行ったのか分からない、と。」


そんな状態にチャリをするなんて…。
家の近く。
サワダか…。

 「とにかく親に連絡する。で、コウキは?」
 「寝てる。」
分かった、と言っては電話を掛けていた。



☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
今回は、2話とも短いので一緒にアップしました。
すみません、明日は更新できません(;´・ω・)

無事に保護されたコウキは、恋人のベッドでスヤスヤ(__)。。ooOZZZZ



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