BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP恋人は副会長(宮田文雄&松井弘毅) ≫ 恋人は副会長(20)※兄弟対決が始まる…※

恋人は副会長(20)※兄弟対決が始まる…※

 「コウキ… 」

 「ぅぅん…」
名前を呼ばれ、目を開けると…裸の胸が。
思わず顔を赤くしてしまった。
 「は、恥ずかしっ…」
呟きが声に出ていたのだろう。
 「恥ずかしくないよ」
そう言いながら、副会長は俺を抱いてくる。
あ、でもスラックスは穿いてない。パンツだけだ。
 「ふ、服っ…」

っ…。

 「痛い…。どこを噛んで…」
 「煩い。副会長と呼ぶなと言ってるだろ。」
俺が副会長と呼ぶと思ったのか、俺の胸を、あろうことか乳首を噛んできたのだ。
 「それなら、どう呼べば…」
 「名前だな」
さらりと言ってくれるが、俺は即答した。
 「ムリッ!」
 「なんでだ?」
 「だって、恥ずかしいでしょ…」
 「慣れると、そうでもないぞ」
 「その慣れるまでが…」

いや違う、そうではない事を思いだし、副会長に言った。
 「さっき言いたかったのは『副会長』ではなく、『服は何処に?』と、聞きたかったんですっ。」
 「別に裸でも良いだろう。」
 「はだ…?はずっ…」

すると、とんでもない事を言ってきた。
 「今日はキスマークを付けただけだ。次は、それ以上の事をするからな。」

うー…。もうっ、本当に恥ずかしい。


その後、せっかくだからと言ってピアノを教えて貰った。
副会長の家にあるピアノは、アップライトとカワイの電子ピアノだった。

fumio_piano.jpg

ピアノといえばYAMHAとかカワイが有名だが、それは日本に限っての事だ。
俺の家では、お母ちゃんがピアノとギターを教えてるのもあってYAMAHAのピアノを置いてるが、副会長の部屋の続きにあるスタジオに置いてあるアップライトは、ザウターだ。

ザウターは、上品な感じの焦げ茶色で、年季の入ってそうなピアノだった。
 「母の形見だ」と、教えてくれた。
えっ、そう言われると触れる事も出来ない。
でも、見てるだけでも嬉しいものだ。
やっぱり、俺もピアノが好きだな。

七夕祭では電子ピアノだから、カワイの方で練習させてもらった。
その場で、副会長から楽譜を貰った。
 「文化祭では〆の曲として演奏して歌うのだが、今回は七夕祭の主催校で、俺も歌うから。」
と言われ、その〆の曲も練習した。

その曲は、ノリの良いタップだった。

ドラム、ギター、ベースも入っての演奏になり、同じフレーズを何回も何回も繰り返す。
それは、ドラムのソロから始まって、ドラムのソロで終わる。
時間的には、5分間きっかり。

そして、俺のピアノの音で、副会長が歌っていく。
時々、俺の手は止まったり、音を飛ばしたり、ミスったり…。
だけど、根気よく教えてくれる。
 「この曲は、ノリが一番必要なんだ。リズムに乗っていれば、ソロの部分はシンプルでも良い。
最初から、そのソロを聴かせようと思うな。」

そう言ってくれるが、これが中々に難しい。
手本を聴かせて欲しいと強請ると、演ってくれた。

何回か練習してると、鼻歌でもいいから歌って行かないとミスる事に気付いた。
俺は、鼻歌でタップを歌いながら演っていた。

副会長は、笑ってる。


すると声が聞こえてきた。
 「なんでコウキが居るの?」

 「ユウ…」
俺はユウと目を合わせられなく、すぐにピアノに目を戻した。




☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
初体験のコウキ。
目が覚めると、そこには同じく裸ん坊のフミオ。
(/▽*\)~♪ イヤァン

そして、ノリの良いタップを教えてもらってるのですね~♪

そして、ユウが帰宅してきた。
何も知らないユウと、次兄のフミオとの兄弟対決が静かに火蓋を切った。

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