BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
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恋人は副会長(7)※総会当日・・・※

5月中旬に行われる生徒総会は、中間試験の終わった翌週だった。
保護者は来ない、生徒達だけの総会だ。
その一環として、各部の勧誘が開かれる。
入学式当日の新入生歓迎パフォーマンスと仮入部期間だけでは決められなかった人に向けての勧誘だ。
各部とも、持ち時間は20分。
一番手は吹奏楽だった。軽音より楽器が多く、あらかじめセッティングされてる。
そして二番手に軽音部だ。

1ヶ月しかなかった練習期間だった。
2年生の福永部長の挨拶が終わると、1年グループが演り、次にミックスグループだ。
生徒会役員は、総会という事なので、やはり無理だった。


3時間強の総会も終わり、各自が教室に戻る。
もう少ししたら昼休みだ。
席に座ると声を掛けられた。
 「松井。」
声のした方を振り向くと、俺の1つ後の宮田だった。
 「え、なに?」
 「お前、ピアノ弾けるんだな。」
 「うん。小さいころから弾いてるから…。」
 「そうか。カッコ良かったぞ。」
 「ありがと。」

すると、違う方向から声が聞こえてきた。
 「コウキ。これ渡しとくな。」
 「え…」
今度は誰だ…と思い振り向くとアキラだった。
 「総会、お疲れさん。これな、6月から来年の5月までの予定表だ。」
俺は、その手渡された予定表を見ていた。
 「えー…なに、これっ。」
 「マモルが連弾したい、と言ってきてるんだ。それに軽音にしては人数が多いからな。」

アキラは続けて言ってくれる。
 「んで、部長が2年生はバラケルと言ってたから。カナタグループに部長が入る。
俺の方には、ベースは1人で十分だという事だ。
で、明日は部活は休みで、来週の月曜には次回の曲を決めるから。考えてな。」
そう言い残すと、アキラは食堂に昼飯食いに行ってくると言って、出て行った。


教室で弁当を食べてると、メールがきた。
ブー…、ブー…。
iPhoneを開けて見ると、カナタからだった。
 『七夕祭はロックをやりたい』

同じクラスのノボルが俺の席に来ては言ってくる。
 「カナタからメール届いたのだけど・・・」
 「見た。ロックって書いてあった。」
 「ロックって、どんなのをするつもりなんだろ…」
 「さあ…。どんなのかね?」


 「松井君、居ますか?」
 「俺、松井だけど…誰?」
 「え…あー…… んと、軽音の… 」
 「ああ、あっちの松井ね。」

 「あっ、居た。コウキッ!」

俺は自分の名前を叫ばれて、廊下の方を振り向いた。
でも、誰なのか分からない。
ノボルに聞いてみた。
 「ねえ、ノボル。あれ誰?」
 「さあ、誰なんだろ…。」

その人は、教室に入ってきた。
いいのか、勝手に入ってきて…。
いや、俺が廊下に出れば済むのか。
でも、こいつは誰なんだ?


そう思っていたら、そいつは俺の目の前までやってきた。



☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
総会本番の日。
意外な人と再会をしたコウキ。
その相手は、目の前にやってきた・・・。

だけど、コウキの頭には??(はてな)??だった。
その人物が誰なのかを思い出すのは、次回の話です。(続くw

※※※

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