BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
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続・年上攻め×年下攻めカップル(13)※明の婚約者、現る?!※

クリスの声が聞こえた。
 「ツトムー。ランチ食べよ…って、お客様?」
 「うん。フラットを借りたいって。」
 「そっか。ツトムの仕事だもんな。ランチは又の機会で良いよ。」
お父ちゃんの声がした。
 「おや、クリス坊やだ。私とランチするかい?」
 「え…誰?」
 「勉の面倒を見てくれてありがとう。」
それだけで分かったみたいだ。
クリスの声が大きく響いた。
 「えっ!まさか、ジョージ?ツトムのダディ…」
 「おや、私の名前を憶えてくれてるんだ。嬉しいな。」
クリスは、お父ちゃんと話をしてるみたいだ。
お父ちゃんは、そうやってクリスから情報を得ようとしてるんだな。
そう思うと、胃が痛くなってきた。

3部屋を見せると、穂高さんは言ってきた。
 「3階が良いな。どっちの部屋にしようかな…。」
あ、メールだ。ちょっと失礼…。
と言っては、メールの返事を返していた。

3階ね、OKです。
で、もう1人は女性ね。

16時過ぎに、明さんが帰ってきたのは分かっていた。
だけど、俺は何も言わなかった。
というよりも、忙しく動き回っていたので、言えなかったのだ。
暫くすると、内線電話が鳴った。
 「勉。なんで教えてくれなかったの?父親が来てるって…。」
 「ごめん。今日は色々と忙しくて…。」
 「当分は、そっちに行けない。」
 「うん。俺も、お父ちゃんが1ヶ月居ると言うから、動けない。」
といった内容を交わしていた。

そして、翌日は朝から忙しかった。
衛生センターからの連絡もあり、開店にともない残っていた色々の準備。
そして、昨日言われていた、もう1人の女性。
でも、この人は305号を希望してきた。
いや、でも既に人が住んでいるのにと思っていたら、お父ちゃんが教えてくれた。
 「彼女は、社長の…。明君の嫁希望をしてる女性だ。」と。


ええっ!!


嫁希望…。
ってことは、結婚相手…。
同棲、に、なるのか…。
俺は、どうなるんだ。

明は、どうするつもりなんだ。


部屋は広いから2人でも大丈夫だ。
でも、男女ペア。

…嫌だ。
絶対に嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっ…。

明は、俺の恋人だ。
大きな声で言いたい。

そういえば、お父ちゃんに手紙を書いたことがある。
お父ちゃんは、知ってるはずだ。
俺が明の事を好きだという事を。
知っておきながら、明に女をあてがうのか。
俺に、明を諦めろ。
そう言いたいのか。



明…。
お前は、どうなんだ……。


俺達は、どうなるんだ。 



☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
ツトムの父親は、クリスに声を掛けては、情報を得ようとしている。
その様子を見ては、ツトムは胃痛に…。

しかし、もっと酷い胃痛に悩まされる事に!

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