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俺はノーマルだ。お前と一緒にするな! (30) R18!性描写あります。抵抗ある方はスルーしてください。

 力が抜ける。
 それと同時に専務の指が突いてくる。
 「め、えっ……」

 何か、何か掴む物は無いのか。
 そう思っていたら指は抜かれ、何か固いモノをあてがわれる。
 ソファで昼寝をしていた時の枕代わりにしていたぬいぐるみが見えた。
 この際だ、こいつを借りようと腕を伸ばすと圧迫感がきた。
 「ああっ」
 「力抜け。でないと痛くなるぞ」
 「め……」
 「もっとジェルを塗るか」

 ジェルを塗られている箇所は、ヒンヤリとして気持ち良い。
 いや、何を考えているんだ。
 こいつの手つきが優しいから、そんな事を思ってしまうんだ。
 「やめろ」
 「”おこげ”でも齧っとけ」

 固いモノを押し付けてくる。
 「あ……、くぅ……」

 言われた通り齧ってやるよ。
 誰が、これ以上、声を出すもんか。
 この野郎、会社でよくも……。
 「っ……」

 身体が跳ねる。
 「動くぞ」

 ギシッとソファのマットが軋む。
 『座り心地の良いマットが良い』とごねて、『デスクとソファの金額は、会社からの指定金額を超えてるから足りないけど、残りを自分で出すのならOK』と言ったら、嬉しそうな表情をして買ったソファ。
 その時に見つけたぬいぐるみは昼寝する時に使うと言っていた。
 あれから何年経ったのだろう……。
 未だに、そのデスクとソファとぬいぐるみは健在だ。

 そのソファやぬいぐるみが汚れても良いのか。
 俺は汚れ取りとか片付けなんてしないからな。
 「ん……」
 「声が聞こえてるぞ」

 んの野郎、一度ならず二度までも。
 しかも、今回は神聖なる会社。
 課長、俺は待たないからな。





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その神聖なる会社で、利根川は何度も何度もしていますが。
なにかww

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