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秘書の育成研修 (30) 性描写あります!

 くそぉ…、どうしてこうなった。
 ここは一体、何処なんだ。

 辺りを見渡すが誰も居ない。
 俺、一人だけ。

 声に出ていた。
 「くそぉ…、絶対に生き延びてやる」

 しかも坊ちゃんの姿も見えない。
 俺の隣を登っていたのに。
 Mr.AとMr.TとMr.Sの3人は軽々と登っていたので、もう着いてるのかなと思ってたら叫び声が聞こえてきた。
 「わぁーっ」
 「2回目ーっ」
 「何で―っ」

 その軽者3人が上から落ちてきた。
 俺を通り越して下に下にと落ちていく。
 それと同時に、ズザザッと何かが落ちてきた。
 「うわわっ…」

 ビタンッとぶつけた音まで聞こえる。
 ん、何だこれは。
 「てー、危なかったあ…」

 この声は、坊ちゃん。
 こいつはあ…、俺の肩に乗っかる様に腰を乗せている。
 肩車をしてるという状況に、しっかりと体重まで乗せてくる。
 重い…。
 いや、身体が密着してると言うのは良いのだが、いかんせん重い。
 しかも子ども体型ではなく成人体型なので、なおさら重い。
 自分一人の重みだけでなく、どうして2人分の重さを支えないといけないんだ。
 その坊ちゃんは動こうとしない。
 くそぉ…、これが崖で無く地面だったら押し倒してヤルのに。
 うー……。


 暫らく待っていたが、我慢できずに言っていた。
 「重い。いい加減に下りろ」
 「え?」
 「え?じゃ、無い。いつまで俺に肩車させる気だ」
 「ご、ごめんなさいっ。んー、何も持つ物が無い」
 「無けりゃ、そのまま貼り付いとけ」
 「ありがと」
 坊ちゃんは俺の頭の上に手を置こうとしてくるので、即座に言ってやる。
 「違う。俺から離れろと言ってるんだ」
 「だって、本当に掴まるものが無いんだ」
 「お前、先に登っていっただろ」
 「そうだけど…」
 「なんで落ちてくるんだ…。それに重いし…」
 「ごめん…」


 これのどこがアスレチックなんだ。
 坊ちゃんの足をどかそうとしたら、坊ちゃんは身体をビクつかせ落ちていった。
 「え、何で…」

 ったく、なんで落ちるんだ。
 「おーい、大丈夫かあ?」
 直ぐに返事があった。
 「バカ骨皮っ、変なとこ触るんじゃないっ」
 「ここまで登って来いよ」


 暫らく待ってると登ってきた。
 「で、俺が何処を触ったって?」

 坊ちゃんは応える気が無いみたいだ。
 「おい、お前が勝手に俺の肩に乗っかってきたんだぞ」
 「だから謝っただろ」
 「俺は、お前の足を持ち上げて退かそうとしただけだ」
 「それは分かるけど…」
 「けど、って何だ?」
 「うー…」
 「おい、何を呻ってるんだ」
 「人の足やケツを触るなって言ってんだ」
 「はあ?あの状態で何処を触れってんだ。お前は動こうとしなかっただろ」
 「分かって無いのか?」
 「何が?」
 「本当に、分かって無い?」
 「くどい。俺が何処を触っ」
 「だから、俺のチンコを触るなって言ってんだよっ。バカ骨っ」
 「は?チン……」

 俺は、そう言われて、やっと分かった。
 坊ちゃんは登り出そうとしている。
 「とっとと登るぞ」

 そう言いながらでも坊ちゃんは待ってくれているので、言ってやる。
 「自意識過剰な奴だな。そんな事を思ってると、また落ちるぞ」
 「あんたが助けてくれるんだろ」
 「さあなぁ」






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性描写というか、性発言ですね。。。
失礼いたしました<(_ _)>
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