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GW旅行は能登半島 (16) ~反撃開始。。。

 チマチマと登っては落ちを繰り返す事5回目、いや6回目か。
 そろそろ体力が限界になってくる。
 いい加減にしてくれと言いたい。
 そんな時、何かが見えた。

 「芳樹」
 「何?」
 「あのキラキラとしたの見えるか?」
 「キラキラ?」

 すると腕が伸びてきた。
 「こっちへ来て」
 「わっ」
 「高橋君、いきなりは驚くぞ」

 その声を無視して高橋常務は言葉を続ける。
 「休める所があります」
 「それは助かった。そこで一休みしましょう」
 「芳樹、先に行け」
 「博嗣と一緒に」
 「俺は、あの2人を連れてくるから」
 「なら、ここで待つ」
 「芳樹」
 「高橋常務は先に行ってて下さい。博嗣があの2人を連れてきたら合図を送りますので」
 「お前、それまで待てるのか?」
 「大丈夫だよ。ほら、とっとと行って」
 「分かった。気を付けろよ」
 「ありがと。そっちもね」

 高橋常務も言ってくる。
 「あの辺りを少し調べてくる」
 「はい、お願いします」


 どれ位経っただろう。
 ふいに声が聞こえた。
 ”それで隠れてるつもりか”
 「え、何…?」


 いきなり自分の座っていた木が、丸々1本消えた。
 しかも、一瞬だが身体を引っ張られる。
 そして、突き落とされた。
 「え、うわぁー…」

 その声に瀬戸は反応した。
 「高橋常務っ」









 落ちる。
 落ちていくスピードが半端なく強く早い。
 なんだ、このスピードは。

 これは背を強く打つ。
 くそぉ…、ここまでか。

 ごめん、4人共。










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高橋常務、まさかっ。。。


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