BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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可愛いと言わないで (1) R18!!性描写有ります。18歳未満&抵抗ある方はスルーして下さい。


 「も、もう…だ。め」
 「は、ぁ…」

中を擦られ、快楽に襲われる。
 「あ、や、ん」
 「ゆ…、す、け」
 
激しく突かれる。
 「あ、あふ…」
 「きつい…」

もう駄目だ、さっきから意識が朦朧としている。
 「何、が…」
 「う…、感じてくれてるのは嬉しいが、きつすぎだ」
 
その言葉に、目を瞠る。
 「え…」


潤んだ瞳と蒸気した頬で見つめられる。
本当に、こいつは可愛いな。
あの頃は、ここまでの関係になるとは思っても無かった。

動きが止まった悟さんに訝し気な目を向ける。
 「悟さん、どうしたの?」

ぎゅっと抱きしめられた。
60歳を超えてるとは思えないほどの筋力と逞しさだ。
さすが道場で教えてるだけある。


抱きしめられながら優介は、幼稚園の年長さんだった頃、父親が死んだのを機に、実家から『御』が健在だったあの家に迎えられたのを思い出していた。
忘れられない、あの日。
友兄と一緒に、あの家に行った。

 「悟さん、俺、ずっとくっ付いてるからね」

何気ない一言に、悟は気が付いた。
 「あの天然な奴は、いつまで経っても天然だよな」
 「どういう意味だよ」
 「あれから40年近く経っても世間知らずで擦れてないんだからな…」

その言葉にムカついたので俺は言ってやった。
 「悟さんは苦労知らずなんだから、勉強になるでしょ」
 「世界遺産的な天然記念人物が、何を偉そうに言ってるんだよ」
笑いながら即答された、その言葉にも腹が立った。
 「何を言ってるの?俺は、そこまで偉くないよ」


悟さんは溜息を吐いていた。
 「本当に、お前は…可愛いよな」
 「悟さん?」

苦笑しながら言ってくる。
 「良いから。黙って抱かれていて」
 「悟さん…」
 「お前は、俺のオアシスなんだから」
 「ん…」


ねえ、今は”俺の”と言ったの?
そうすると悟さんは寝ちゃうの?
意識を手放して寝ちゃうのかな。


悟さんの重みが加わる。
 「あ…」
 「ゆ・・すけ…」
 「おやすみなさい」
 「ん…、やすみ…」



その寝顔を見ると思い出す。
あの頃、『御』の家に行った時の事を。

昔に思いを馳せていた。








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しょっぱなからの性描写ありの話。
失礼します。


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