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夏休みは沖縄旅行 後半(52) 最終話です。風呂場で…

その後、定時には間に合わなかったが18時半過ぎに仕事が終わった瀬戸常務は、帰宅したと思っていた秘書の岡崎から「お疲れ様です」と紅茶を差し出された。
 「ごめんね、ありがとう」
 「いえいえ。あれだけの量を集めるのは苦労しましたが、やり遂げられたのは流石ですね。
御見それいたしました」

その言葉で気が付いた。
なるほど、あの量はお仕置きのつもりだったのかと。


安藤専務のマンションに着いたのは19時半になろうとしていた。

ピンポーン!

 「どうぞー」という声と共に、エントランスのドアが開いた。

少しして部屋の前に立つと、ドアが開いた。
 「いらっしゃい」
 「疲れたよー」

くすくすと笑いながら出迎えてくれた恋人に愚痴っていた。
秘書に、お仕置きとして莫大な量の仕事をさせられたと。

 「わははっ。岡崎君らしいなあ」
 「笑いごとじゃないよ」
 「大変だったなあ」
 「定時で終わらなくて、結局18時半になったし…」
 「うんうん、よく連絡できたよな」
 「岡崎君は定時で上がるって言ってたから、それならと思って17時半過ぎに連絡したんだ」
 「お疲れさん」
 
自分を見つめてくる恋人の目が熱い。
 「あの、さ…」
 「食ってからな」
 「うん」


恋人の手料理を食べ終わった芳樹は、風呂に湯張りしてやる。
 「先にお風呂に入ろうよ。それから、ね」

フェラはしてくるが、自分からは動かない恋人は受け身な奴だ。
なので、ここからは自分が率先して動いてやる。



ドキドキして、未だに準備をしてない博嗣は芳樹の後姿を見ていた。
その芳樹は、何時の間にか俺の服を脱がそうとしている。
 「え、ちょ」
 「何をもたついてるんだ。会社とのギャップが凄いよねえ」
 「芳樹…」

服を脱がした芳樹は、思わず笑っていた。
 「何、笑ってるんだ」
 「だって、顔と身体の色の違いが…」
 「お前はグラデーションになってるし…」

へ、グラデーション?
何のことか分からなかった芳樹は鏡を覗き込むと絶句していた。
 「すご…」

博嗣の声が聞こえてきた。
 「背中は、真っ黒だけどな」
 「さすが岡崎君。顎の下から胸元にかけて違和感のないグラデーションにしてくれてる」
博嗣は笑っていた。
 「お前のってアートだよな」
 「そうだね」


顔はうっすらと黒くなってるが、その他はしっかりと真っ黒になっている博嗣に抱き付いた芳樹は口づけをしていた。
 「博嗣さん…」
 「ん」
 「好きだよ」
 「俺も」

2人は風呂に入ると、直ぐにエッチをしだした。




















 完


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読みに来て頂き、ありがとうございました<(_ _)>
来年には、このシリーズも最終作品が完成してアップされる事でしょう。←予定は未定とも言うw
気長に、お待ちください。


アルファポリスの投稿小説「恋人は副会長」が面白い!!
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