BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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TOP18禁!ネコの事情 ≫ 18禁!ネコの事情 (23) ※ソフトな性描写あります※

18禁!ネコの事情 (23) ※ソフトな性描写あります※


その夜、レモンの仕事が終わった。
レモンのしてる事をじっと見てると、スーパーで魚を捌いて貰い、それを背中に括り付けてる。
 「ほら、行くぞ」
 「え、お金は…」
 「良いんだよ。俺の仕事のギャラとして貰ってるんだから」
 「え、でも」
 「それに、お前が主役なんだからな」

主役って何?と聞くと、「俺の方が知りたい」と返されてしまった。

何処に行くのか、それだけでも聞きたかったんだ。
レモンは、こう返してきたんだ。
 「会合と言う名の、お喋りタイムだ。人間なら酒飲むみたいだけど、俺たちネコには酒は無理だからな。だから、こうやって皆で持ち寄るんだ」
 
意味が分からない。


レモンの後を付いて行く。
会合場所へ着くと、たくさんのネコたちが…。
思わずレモンの後ろに隠れてしまった。
 「こら、横に並べよ」
 「だって…」
 「ほら、こっちにな…」
レモンが僕の方を向いたので、迷わずレモンの前足の間に顔を突っ込んだ。
 「ったく、お前は…。頭隠して尻隠さずの奴だよな」
 「だって、だって…」
 「お前、男だろ。タマ蹴ってやろうかっ」

リンゴは自分の目の前でレモンのタマが揺れてるのが見えたので、なんか恥ずかしかった。


そうしてると、声が掛かってきた。
 「レモン、何してんだ?」
 「おう、ドビー。丁度良かった。手伝ってくんない?」
 「何を?」
 「こいつを俺から離して連れて来て」

ドビーは顔を向けて、呟いていた。
 「頭が見えないし、尻尾も見えない…」
その言葉にレモンは苦笑していた。


リンゴは、体が引っ張られるのを感じた。
 (やだ。レモン、助けて)

だけど、レモンの身体は離れていく。

 「やだ。レモン、レモンッ」

 「あー、やっぱりリンゴだ」
 「なに、レモンにくっ付いてんだよ」

 「え…」

2人の声が聞こえてきた。
 「ほらほら、トマトだよ」
 「こっちも見てよ、クロだよ」

すると、見知った真っ黒のネコと、所々赤色掛かったネコが居た。
 「あ、良かった…」
 「どうかしたのか?」
 「たくさんネコが居て…」

そのリンゴの声で、2人は笑っていた。
 「まぁったく、リンゴは」
 「恥ずかしがり屋なんだなあ」


おいで。
と声を掛けられた。
目の前にはトマトが、右隣にはクロが付き、後ろにはドビー。
レモンが左隣に居るのに、なんだか怖くて…。
会合が終わるまで、大人しく居ました。







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あれあれ・・・
リンゴは、いったいレモンのどこを見てるのやらww

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