BL風味の小説

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「夏」と言えば。。。 (6) ※ソフトな性描写あります※

※ソフトな性描写※


その友明の隣に座り、聞いてみた。
 「なあ、友にとって夏という季節は何だ?」
 「誕生日」
その言葉に驚き、聞き返していた。
 「once more 」
 「だから、誕生日だって言ってるの。あ、もしかしてプレゼントくれるの?
7月27日なんだけど、365日ずっと受け付けてるよ。嬉しいなあ~」

とっても嬉しそうな表情をして言ってくる。
 「そういえば、恋人になった年の誕生日には、プレゼントくれたよね。
あの腕時計、壊れずに動いてるよ」
 「あの時は、あんな事故に…」
 「そうだね。でもね、本当に嬉しかったんだ。ありがとう、博人さん」
 「本当は手渡ししたかったんだ」
 「ドイツに行ったからね。今年は40年ぶりにプレゼントくれるみたいなので、嬉しい」

抱きしめてキスしたかったが、クルーザーは着いてしまった。
だから仕方なく抱きかかえた。
 「わっ…」

横抱きして、顔を覗きこんで言ってやる。
 「レディ、我が別荘にようこそ」
 「も、もう…」


頬を赤く染め、優し気な感じを醸し出す薄オレンジ色のワンピースを身に付けた茶髪の女性に、キスを落とした。

 「クルーザーを残して、私と彼女だけにして欲しい」
と運転手に言うと、彼等は敷地内にある駐車場へ向かい、車でドイツに戻った。



友明を横抱きに抱いたまま、クルーザー乗り場から地中海を見て話していた。
 「友。私に取っての夏は、思い出の季節なんだ」
 「どんな思い出なの?」
 「あの時、ドイツで開催された音楽フェスティバルで初めて会った女性。私は、ずっと女性だとばかり思っていた。でも、それが女装した男性だとは思いもしなかった。でもね、今では男性で良かったと思ってるんだ」
 「博人さん…」
 「こういう恰好をさせたのは、その女性を忘れることが出来たからだよ」
 「どういう意味?」
 
 「友明として、初めて会った時。あの時は、本当に元気一杯な男子学生だった。
その男子学生が女装すると、マルクが見間違える程の美女になるんだ。
今では優越感を持ってるんだよ。
その優越感を持ったまま、このままベッドに連れて行きたい」
 「博人さん…」

ここの玄関という入り口は、駐車場のある場所ではないから。
10秒間、息を止めてて。

そう言われ、友明は息を吸って止めた。

その10秒後。
ものの見事に、玄関に着いた。

当然ながら、服は濡れるし、ウィッグも濡れている。
だけど、中々に楽しい移動の仕方だったので、笑っていた。

あははっ。

博人さんにキスされ笑いを止める。
 「ん…」

 「さて、この玄関の入り口を開けたら、どの部屋になるでしょう?」
 「んーと…、シャワーかな」

答えは無かったが、開けてごらんと言われ玄関を開けたら、欧風のシャワールームだった。
 「当たりだー」
 「先に温まってからベッドだからな」
 「それ言うなら、エッチでしょ」
 「そうとも言う」


2人でシャワーを浴びエッチしてる間に浴槽にお湯を張り、ゆっくりと浸かる。
 「気持ち良い…」
 「ここで寝るなよ」
 「ん…」


抱っこして、と言う声が聞こえたのだろう。
クスッと微笑んだ顔が見えた。

本当に、博人さんの微笑ってレアだよな。
 「悔しい位に、イイ男だ」
 「当たり前だ。私を誰だと思ってる」

即答していた。
 「ダーリン」

すると、滅多に見れない破顔をしてきた。
しかも、スペイン語で言ってきた。
 『友、好きだよ』

その言葉に、スペイン語で返す。
 『浮気しないでね』
 『ああ、約束する』


浴槽でキスしてやると、お尻を触られ指を突っ込まれた。
 「ふ…」

唇を離し博人さんの顔を見ると、顔が火照ってる。
本日、二度目のエッチタイムに入った。







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シャワーを浴びながらのエッチに。。。
お湯に浸かりながらのエッチ。。。

軽く性描写あります。

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