BL風味の小説

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3周年記念特別SS 『君と交えた、このレアな日に感謝』 (22)※今度は友明が危ないっ‼?ソフトな性表現があります。ご注意ください※

※ソフトな性表現あります※



ジュンヤからカメラマンの腕を褒められたボスは、自らカメラマンになり他の5人を撮る。
ボスに撮ってもらうのを断る理由も無いから、撮られていた。

 「屋台で何か買って帰るから」と言うサトルに、
 「姉ちゃんに遅くなりすぎるなって言われてるから」とタカも言って、2人とも土産を買いに行くと言って、手を振り屋台の方に向かった。

 「今日はホテル泊まりだから気が楽なんだ」と言うスズメの言葉にマサが反応していた。
 「私もホテルだ。スズメの宿泊先はどこ?」
 「え、お前がホテルだなんて珍しいな」
 「ホテルの方が気兼ねなく過ごせるからな」
 「うんうん、分かる」
そう言いながら東門の方に向かって歩いて行った。


その場に残ったボスとユタカは、メンテも終わり機体も熱が納まったのか、格納庫の天井が閉じようとしているのを見ていた。
 「これから60年後には、さすがに乗れないだろうな」
 「120歳まで生きてる確率は1%だな…」
 「1%って…」


自分の中にはアレ(宝石=いし)が居る。
だから、特別に大きなアクシデントが無い限り、生きるだろう。
博人さんも一緒に。
120歳になった自分を想像してみる。
博人さんは135、136歳か。
ヨボヨボの歯抜け爺さんだな。
そう思うと、自然と微笑んでいた。


完全に天井が閉まると、友は学舎内に入って行く。
見て回ろうと思ったからだ。

ユタカは、その友の前に立って歩いていた。
真っ暗にユタカの銀髪だけが動いている。
一定の距離を開けて歩くのは昔からずっとだ。
それが災いした。


ユタカの洋服に対し、ボスである友は浴衣と草履だ。
足元を見ずに歩いていた。
何かに躓き、その拍子にユタカの上着の裾を引っ張っていた。
ふいに引っ張られユタカは驚いている。
 「え」

いきなり後ろに引っ張られ、ユタカも落ちていた。
 「な、なに…」


ドサッ…。


 「てぇなあ…」
 「悪い。穴に落ちちゃった」
(落ちちゃった、じゃないだろ)なんて事を思いながらも言っていた。

 「まったく、なんで私まで」
 「お前の光り輝く銀色ライトを見て歩いてたんだ。そしたら穴に気付かず、危ないと思ったらお前の服を握っていた」
 「あのね…」

 (光り輝く銀色ライトって、私の頭を案内ライトにするなっ!)
ツッコミたいが我慢した。

それに、友は私の上に乗っかってる状態だ。
人をクッションにして自分は無傷かよ。
ふと目をやると、胸元が微かだが肌が見え隠れしている。そう、はだけているのだ。

そうか、浴衣だ。
待てよ。
目の前に友の胸元…。
と、いう事は、友に抱かれてる図になるのか。

そう思うと我慢出来なかった。
固く固く締めきった蓋が開いてしまった。
こいつへの思いに自覚した学生時代から40年経った今でも、私はまだ手離したくない。
思わず、背中に腕を回し、その胸元に顔を埋めると、見え隠れしている肌にキスしていた。

友の身体が揺れた。
 「ちょ、おい」
 「お前が悪い」

そうだ。
お前が、私を道連れに落としてきたんだ。
でも、今は、目の前に在る温もりを離したくない。

下敷きになっていたが、この態勢は気にくわない。
友、ごめん。
そう思うと180度引っくり返り、友の上に乗っかった。
その時、頭を打ったのか。
両手を頭に置いて痛がってる友の姿は、下の方は短パンを穿いてるのか。下着で無いのが見え隠れしてる。
 「何、色気のないのを穿いてるんだ。しかも、短パン」
 「うー…、誰かを蹴ったり投げ飛ばしたりする時にパンツが見えるより恥ずかしくないからな」
 「蹴られたり投げられたりするつもりないから」
そう言うと、豊は短パンに手を掛け下着ごと、ずり下ろした。

 「やめっ」

反抗の意を示す友に、豊は即答していた。
 「私の気持ちは変わらない」






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そして、今度はボスと呼ばれてる友明が危ない?
ユタカの蓋が開いてしまった。。。

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