BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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社員旅行は南の島 (16) ※性表現?性描写?あります。ご注意ください※

※常務チーム※


滝が小ぶりなのもあり、1日で分析した高橋は導き出した。
 「まっすぐ行ってみよう」と。

食材も確保し、滝の水をペットボトルに注ぎ蓋をする。
ふと見ると、坊ちゃんはヤシの殻に水を入れて飲んでる。
見られてる事に気が付いた政行は、テレ顔になっている。
 「え、なに?」
 「そういや、ヤシがあるという事は、カカオもあるよな」
 「それを探すという手もあるな」


半日かけてカカオの木を探し当てた常務チームは、久和田シェフのカカオ味を堪能した。
 「うーん、さいこぉー」
 「はあ…、生き返った」
 「そう言ってくれると嬉しいな」
政行は自分の目の前にある石に気が付いた。
 「これって何なんだろう…」
その呟きが聞こえたのか、久和田と高橋は覗き込んだ。
 「今度は何を見つけた?」
 「あ、これ。何の石なんですかね?」
 「どれ」と、高橋と久和田は覗き込むが分からない。
押したり引いたりしてみたりすると、押すことが出来るみたいだ。

ドンッ!
という音は聞こえるものの、どこの音なのかは分からない。



いきなり、穴が開き、その中に専務3人は落ちていた。
 「え、何…」
 「ちょ、えー…、なにこれっ」
ぺっぺっ……と、頭に掛かった土を本田は払い落している。
 「もしかして地下道?」
その桑田の言葉に、思わず返していた。
 「うわ、うさんくせー」と、利根川が。
 「もしかして入り江に向かってたりするとか」と、笑いながら応じたのは本田だ。
わはははっ…、と笑っていたが、桑田は呟いていた。
 「まあ、道があるんだ。行ってみるか」


そう、高橋常務と久和田常務の2人が石を押した為、大ぶりの滝から小ぶりの滝へと通じる入り口が開いたのだ。

その常務は3人揃ってカカオの実を2つずつと、イルカに再度会えた為、魚を頂いた政行は一緒に遊んでいた。全裸になって。
その間の2時間強を久和田常務はシェフになって魚を下ごしらえしたり、干物にしたりと大忙しな時間を過ごしていた。
高橋は火をおこすと、全裸になり海を風呂代わりにしている。

そう、常務チームは皆が皆、違う物を持って来ていたのだ。
高橋はチャッカマン、久和田はナイフ一式、坊ちゃんの政行は天然という物だ。

その夜は、豪勢に刺身と焼き魚、ヤシの実で腹一杯にしていた。


あまりの近場に3人が居る為、覗いてるのがばれない様に社長チームは木陰からこっそりと見ていた。
ああ、良い匂いだ。それに美味しそう…。

社長は楽しそうな表情をしている3人の常務を微笑ましく見ている。


食後は久和田が全裸になり海を風呂代わりにしている。
その間、息子と高橋常務は片付けている。

この3人は結束力が付いたな。
専務3人はどうなったのだろう。


そう思っていたら安藤専務の声が聞こえてくる。
登っていたみたいだ。
 「専務チームは小ぶりの滝の方に居ます。まるで昨日までと逆ですね」






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常務チームは和やかですね~


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