BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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あの夜の約束 (16) ※R18!!性描写有ります。18歳未満&抵抗ある方はスルーして下さい※

一方、こちらは健志と優。


2人して駅へ向かってると「駅に向かって真っすぐ行ってると横道がある。そこを曲がったらラブホテルがあるから」と健志さんに言われ、恥ずかしくなって俯いてしまった俺を連れて行く。


その1室で、消毒と称され健志さんにエッチされている。
 「ふ……」


舐められ、吸われ…。
 「う…、た、け…」

しゃぶられ、抓られ…。
 「や、そ・そこ…」

挿しこまれ、ピストン運動され…。
 「あぅ……」


 「やぁ…、た・たけ…」
 「う…」

 「ああっ…」


ギュッと抱きしめられ、不安が消されていくのを感じる。
 「たけ」

キスされる。
舌を絡み取られ、じんじんと痺れる。


健志さんの首に腕を巻き付け素直に言っていた。
 「健志さん、俺は浮気するつもりはないから」
 「すぐ」
 「そりゃ、カナダ行くって聞かされた時は驚いて何も言えなかったけど…。
でも、もう大丈夫だよ」
 「本当に大丈夫なのか?」
 「うん。だって隆一先輩に、はっきりと言ってくれたもん。
恋人だ、って。
あの言葉が聞けて嬉しかったんだ。
どんな風に思われてるのか不安だったんだ。
でも、もう大丈夫。だから、気を付けて行ってらっしゃい」
 「優…」
 「寂しいけど…。でも、迎えに来てくれるんでしょ?」
 「ああ」
 「俺、頑張ってフランス語喋れるように勉強するから」

健志さんは微笑んで言ってくる。
 「その前に、高校は卒業出来るように、勉強頑張れよ」
 「あー、そんな事を言う?」
 「お前、理数系は全くダメなんだから。留年もするなよ」

そう言われ、鼻の頭を突かれる。
 「意地悪なんだから…」



その年の8月。
健志さんはカナダへ飛んだ。

俺の夏休みが入るまでは勉強を教えて貰っていたのだ。
それもそうだろう。
なにしろ不良グループに入っていても、トップのヨシ兄もそうだけど、健志さんも頭の出来は良いので、不良と言ってもそこらへんの悪の不良ではなく、インテリ不良軍団だったのだから。
だから、先生たちも何も文句は言えなかった3年間だったのだ。
その健志さんに教えて貰っていたのだ。
健志さんが使っていた参考書だけでなく、教科書とノートも貰った。
流石の頭の持ち主だな、というのが見れば分かった。
だって、教科書もそうだけど参考書やノートにはギッシリと書かれてある。
これを見れば、数学なんて苦手意識の塊だった俺には最高の贈り物だ。

しかも、ノートの最終ページに、俺の目の前で健志さんは書いてくれた。
 「ガンバレ、優。4年後を楽しみにしてるよ」

むふふ。
うん。
俺、頑張るよ。
健志さんも頑張ってね。




そして夏休みも終わり、9月になると、一人のカナダ人が留学してきた。

俺は、自分から接触していった。







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約1週間ぶりの登場です。
隆一に犯された優を、自分の恋人だとカミングした健志は双子の兄である隆一を殴った。
その続きです。

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