archive: 2016年11月  1/3

サドなアイツと俺 (16)※ソフトな性描写(?)あります※

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※ソフトな性描写(?)あります※10月はハロウィン月になるが、ハロウィンをする国、しない国がある事はジュンは知っていた。ここフランスやドイツ等の欧州ではハロウィンはしない。しない代わりに、翌月の11月に収穫祭をする。その収穫祭の日。ジョンは隣国のドイツに居るフランツと会って食事をしたり、キョージの墓参りをしていた。その帰りに襲われた。もう少しでフラットに着く、という距離で。その場を目にしていた人物が居た...

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サドなアイツと俺 (15)

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トニーの身体をガラクタ類から助け出したジュンは聞いていた。 「で、何してたの?」 「え…。部屋の模様替えをしてた」 「手伝ってあげるよ」 「良いのか?」 「うん」誰かに遮られた。 「ジュンは自分の部屋の片付けがあるだろう。それに、トニーは脚立を壊さない」 「たしかにそうだけど、手伝いぐらい…」ジュンは後ろを振り向くと、黒髪黒目の男性が居た。 「俺は、ここのオーナーがやっているパン屋で一緒に働いている...

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サドなアイツと俺 (14)

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ここはフランス。お隣はドイツで、海を隔てた向こうはイギリス。ポルトガルにスイスに、オーストリア。まだ高校生だった頃、キョージが連れて行ってくれてた所だ。パースも好きだけど、こっちの方が自由奔放度が高く、ジュンにとっては第2の故郷と言っても過言でない国だ。しかも、これから半年間お世話になるフラットのオーナーは、日本語が上手だ。 「潤君、初めまして。オーストラリア人なんだね」 「初めまして。ジュン=マ...

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サドなアイツと俺 (13)

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夕食後、潤を送り届けた時に龍三は話をしたのだった。叔父さんは驚いていたが、小母さんは嬉しそうだった。 「あら、そう。元気でね」と、極々シンプルな言葉を貰った。荷物を纏め家から出ると、叔父さんも出てきた。 「潤、これを」 「それは何ですか?」 「お兄ちゃんから、日本に居る間の潤の生活費を貰ってたんだ。でもね、潤の気持ちも分かるよ」 「俺、何も言ってないけど?」 「そうだね。でも、分かるんだ。良いかい...

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サドなアイツと俺 (12)

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そう、そのクリニックのジュンは国外滞在中だったのだ。なにしろ、帰国子女枠で大学に入学したのだから。入学して2ヶ月後にはシドニーへ、半年後の2月末にはドイツへと行っていた。そして、そのドイツでの論文が良かった為、1年スキップして、3年生になったのだ。3年生になると2ヶ月後にはシドニーへ、後期の2月中旬には日本へ居たのだ。高校時代はドイツに留学していたのもあり、スキップの対象となる頭の持ち主だったのだ。さす...

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サドなアイツと俺 (11)

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大学生活も数ヶ月もすると大分慣れてきた。ジンは昼間は学生だが、夜は仕事をしているのでサークルには入らない。まあ、母親の稼ぎだけでは生活は成り立たないので、働いているのだ。就活はしなくても良いので、気は楽だ。ジンの属している情報科では、英米語・中国語はもとより、日本語、フランス語、ドイツ語の他にも近場の国の言語である十ヶ国語の中から二ヶ国語を学ぶ。小さい頃はジュンと一緒に居たせいか、日本語とフランス...

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サドなアイツと俺 (10)※R18!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※

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※R18!※性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい。フレの家に入りココを御馳走になったジンは一息ついた。フレデリックは、心底ほっとした表情をしているジンを抱きしめる。 「フレ?」 「まさか、告白されるとは思わなかったよ」告白、という言葉を聞いたジンは、自分がとんでもない事を言ったのに、その時、気が付いた。 「あ…」真っ赤になったジンに、フレはたたみ込んでくる。 「キスだけだと物足りな...

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サドなアイツと俺 (9)※ソフト(?)な描写あります※

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※ジン&フレデリック※ソフト(?)な描写が、キスだけですがあります。その後、家に帰ったフレデリックは左隣に住んでるジンの家に寄った。玄関ブザーを押すと、ジンが出てきた。 「何?」 「大学で見かけたよ。入学おめでとう。それと、一つ忠告しに来たんだ」 「トニーか?」 「ああ。トニーはジュンを狙ってる」 「分かった。ジュンにアドバイスしとくよ。トニーに気を付けろってな」 「お前はジュンを守らないのか?」 ...

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サドなアイツと俺 (8)※R15!!15歳未満&抵抗ある方はスルーして下さい※

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※ジュン視点※R15!です。性描写有ります。僕は覚えてなかった。覚えてるのは、ただトニーと身体の関係を持ったという事だけ。退院した僕を、トニーは家に寄んでくれた。 「ト、トニー・・・」 「ジュン、怖くないから。だから、今から力むな」 「だ、だって」 「この間、俺にキスしてきただろ?」 「う、うん…」 「あの時と同じ気持ちでいろ」そう言われても…、と思い言っていた。 「僕はね、女の子と結婚して2人以上の子...

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サドなアイツと俺 (7)※R15!!性描写有ります。15歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※

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※トニー視点※R15!性描写あります。あんなむさ苦しい奴等にジュンは触れさせない。あいつを虐めて泣かせても良いのは俺だ。これからも、それは変わらない。フレデリックに、ジンをジュンのガードマンをさせたいと言ったら伝えておくと返事があった。頼りにはなりそうにないが、それでも居ないよりはマシだ。でも、まさかガードマンのジンがやっつけられジュンを攫われるとは思っても無かった。しかも、学校内で。フレデリックは...

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