BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2016年07月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2016年09月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2016年08月

俺の隣は。。。 (7)R18!!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーしてください!!

※高瀬視点 性描写あります。抵抗のある方はスルーしてください!※


分かってた。
何時からなのかは分からないが、利根川は政行を疎ましく思っていた事を。
それが態度に出ていた時もあった。

それが……。
まさか、俺を好きだなんて。
政行が嫌いで疎ましく思っていたのではないのか?
俺が政行の事を思って、何度となく愚痴ったりしているのを聞いてくれて、その度に慰めてくれてたのはどうしてなんだ?

俺の事を見ていただなんて…。
しかも、告られるだなんて…。
俺は、政行が好きなんだ。
最初は、可愛い子犬みたいな子だった。
それが、可愛い弟になり、大事にしたい、守ってやりたいという対象になってきた。


 「ぅ…、ふ、ふぅ……」

利根川、止めろ。
そういう所を舐めるな。

 「ああ……」

だ、駄目だ。
そういう所を…、そういう先っぽを口の中に入れて舐めるな、しゃぶるな、噛むな。

利根川の舌使いは、俺の神経を麻痺させる。
利根川の手は、俺の塊を握って扱いてくる。
 「ふ、く、ぅ……」


利根川の舌は、俺のへそ辺りを舐めて吸い付いてくる。
 「め…、ろ…」

いきなり、塊の先っぽを舐められてる。
 「あ、あ…」

利根川は何も言わない。
 「と…、とね」


すると、脚を広げられた。
 「え…、と、ぉ、利根川っ」

冗談じゃないっ。
そこは、そこは大事な……。



痛みがあった。
 「つぅ……」












ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
性描写有ります。
抵抗のある方はスルーしてください。

スポンサーサイト

俺の隣は。。。 (6) ソフトな性描写あります

※高瀬視点 性描写あります※


テーブルの上を片付けていたら、高瀬は利根川に渡していた。
 「食べ残しで悪いが、3等賞のお裾分け」
 「俺も目一杯食ったし、お前、自分で料理しないんだろ。明日でも食えよ」
 「だって、いつも御馳走になってるし…」
 「その気持ちだけで良いよ」
 「そっか…、悪いな」
 「いや、良いよ」

高瀬の呟きが、利根川の耳に入ってくる。
 「明日の朝飯は豪勢だな…」
 「食い過ぎて太るかもな」
 「うーわ、なんて奴。今の俺に、その言葉は禁句なんだよ」

ははっ…。

思わず笑っていた。
そしたら、高瀬の呟き声が耳に飛び込んできた。
 「あ、でも新しくラッピングし直して、政行にプレゼントするのも良いな。
うん、そうしよう。あいつも太らせよう」


政行。
事あるごとに、お前はその名前を口に出すんだな。
俺の理性も抑えが効かなくなっていた。
 「高瀬っ」
 「ん、なに…、わっ……」

リビングのソファに押し倒し、高瀬の上に跨った。
 「ちょ、お、重っ…、お前、重い」
 「お前は、全然分かって無いんだな」
 「何の事だ?ってか、お前重いんだよ。降りろっ」
 「運動させてやるよ」
 「は・・・、運動?」

すると、カッターシャツ越しに胸を触られている。
 「ん、や、やめっ」

カッターシャツの裾からも手を入れてきて、肌を触られている。
 「おいっ!止めろっ」
その手が、胸の小さな突起を抓ってくる。
 「やめっ!利根…」

カッターシャツのボタンを外され、アンダーシャツも捲りあげられ、顔を覆われる。
すると、胸を…、いや乳首を舐められてる感覚を受けた。
 「ん…」

利根川の声が聞こえてくる。
 「お前は、一体何回言えば気が済むんだ」
 「何のこっ…」

乳首を噛まれた。
 「政行、政行、政行…。と、お前は煩い位にしつこく、あいつの名を言う。
そんなにも、あいつが好きなのか?」
 「利根」
 「どんなに、お前があいつを思っていても、あいつは、お前の事は師としか見てない。
それ位、お前も分かるだろう」
 「お前に何が分か…」
胸を撫でられた。
 
 「俺は、お前が好きだ」
 「利根川…」

俺のへそ辺りを舐めていた利根川は、俺の顔を覗きこんでくる。
 「俺は、お前を…、お前だけを見てきた。これからも、お前だけを見る」
 「利根」
 「俺の方を見てくれ」
 「と…ね…」
 「お前が好きだ。今迄大事にして来たんだ。これからも大事にしたい。
お願いだ…、義昭……」
そう言うと、利根川は唇に触れてきた。
 「抵抗が無いという事は、少しでも思ってくれてると思うぞ。そう思って良いんだな」

そう言うと、利根川は俺の身体に触れてきた。
さっきまでとは違う、遠慮のない触り方になってる。

舐められ、齧られ、抓られ……。
 「あ、あ…、ふ、ぅ……」

スラックス越しに、俺のを触ってくる。
そこで、俺は初めて抵抗した。
ヤバイと思ったからだ。
 「や、や・めっ…、止めろっ」
 「止めろ?止めて欲しくないくせに…。お前のココ、固くなってきてるぞ」
そう言って、ソコを握ってくる。

 「あっ…」

 「今夜は、俺の事を思って…。俺の手でイッて貰う」

利根川の真剣な表情に何も言えなかった。











ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

緩く性描写あります。
鈍すぎる高瀬に、やっとのことで告白した利根川。

俺の隣は。。。 (5)

※利根川視点※


その日は、案外早くに来た。
機嫌が良いのか、見て取れる。
ワインが無いので、何を餌にしてやろうかと考えていた。

ダダダダダダダンッ、ッダダ・ダダンッ!
ダダダダダダダンッ、ッダダ・ダダンッ!

ん、誰か来たのか?
ドアスコープを覗くと高瀬が立っていた。

ドアを開けてやる。
 「どうした?」
 「いつも御馳走になってるので、たまには俺の方に来ないか?」
 「え…」
誘ってくれるだなんて今迄は無かったのに、どうしたのだろう。
すると、高瀬は言ってくる。
 「一人だと食べきれない量なんだ」
 「何が?」
 「にぎり寿司」
思わず即答していた。
 「おー!良いねぇ」
 「ビールもあるし、来いよ」
 「待ってろ。俺も持って行く」
 「いいよ。いっつも御馳走になってんだから」
 「でも、おかず必要だろ」

高瀬は手の込んだ物は作らない。
なので、昨日作った物を冷蔵庫から取り出し見せてやる。
 「ほら、これだ。昨日作ったんだ」
 「煮しめだ。美味そうっ」


隣の高瀬の部屋に行くと、リビングには4人掛けの長方形のテーブルの上に、5,6人分の握り寿司が大皿に盛られているのが置かれている。
これは、流石に一人だと食べきれないだろうな。
 「この量はどうしたんだ?」
 「これだよ、これ」
と言って、見せてくれたのは町内会の夏休み抽選券だ。
1等賞は温泉地へ二泊三日
2等賞は自転車
3等賞は握り寿司7人分とビール300mlが6缶
4等賞は米5キロを二袋
5等賞はティッシュボックス3箱


 「へー、3等が当たったのか。凄いな」
 「あと、5等もな」
 「俺も、5等だったぞ」
 「貰い物で悪いが…、一緒に食べて?」
 「喜んで」


景品として貰ったにぎり寿司と、利根川が持って来た煮しめに、高瀬は味噌汁を付けて出す。
にぎり寿司


2人して舌鼓を打っている。
 「流石に美味いな」
 「高級寿司処だからな」
 「二人でも食べきれるかどうか、分からんな…」
 「そうだな」

すると、高瀬は言ってくる。
 「政行も呼ぼうと思ったんだ。
あいつはカレーばっかりで美味い物を食ってないだろうなと思ったからな。
そしたら実家へ帰ってるって、返事があって」

その言葉にムカついた。
 「俺は、あいつの代わりか…」
 「いや、3人で食おうと思ってたんだ」
 「なるほど、3人なら食える量だな」
 「だろ?」

気持ちを抑えようとしていたら、高瀬の声が聞こえてくる。
 「あー…、腹いっぱいになったな」
 「あと一人分ほど残ってるぞ」
 「んー…、もう食えん。運動したら食えるかな…」

運動という言葉に、聞いていた。
 「最近、行ってるのか?」
 「どこに?」
 「スポーツジム」
 「ああ、行ってるよ。月1だけどな」
 「そんなんで、スポーツとは言えんぞ」
 「都心の中央にリハビリセンターがあるんだよ」
 「リハビリ…?」
 「政行が週1で通ってるんだ。
俺は週1なんて無理だから、月1か月2で通ってるんだ」

また政行、だ。
高瀬、お前は、まだなのか…?

 「まあ、政行と同じ日時は無理だから我慢してるけどな」
 
それは、可能なら同じ日時が良い、という事か。
高瀬の顔を盗み見すると、とても嬉しそうな表情をしている。

 「高瀬、お前…」
 「なあ、利根川。あそこプールがあるんだよ」
 「プール?まさか、お前っ」
 「そう、そのまさかだよ。泳ぐ事は出来ない。けれど、あそこのプールは開放感一杯で気持ち良いんだ。泳げなくても良いから、俺は、あの頃の自分を否定したくないんだ」
 「今迄は否定していたのか?」
 「んー……。否定と言うより、何だろうな。
がむしゃらに突っ走て泳いでた。今じゃ、あの頃の俺に、お疲れさんって言う気持ちさ」
 「なるほど、一皮剥けたって事か」
 「いや、違う。二皮剥けて大人になった。って事さ」

ふっ…。
 「一皮も二皮も同じだろ」
 「いーや、全然違うっ」
 「はいはい」 
 「二皮剥けて大人になったんだからなっ」
 「はいはい、そういう事にしといてやるよ」
 「利根川っ」
 「はいはい」


ムキになるお前は可愛いな。












ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

いーなー、抽選景品ににぎり寿司だなんて。。。
食べたい(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪

俺の隣は。。。 (4)

※利根川視点※



 「どうだ?」
 「美味い…。最高だな」
 「それは良かったよ」

その時、軽快な音が鳴り響いた。
 「ドリアが出来上がったみたいだ」
そう言って、利根川はキッチンに入って行った。

少し待つと、美味そうな匂いがしてきた。
 「お待たせ」

テーブルの上に置かれたお皿は、5人分という感じの大きさに見受けられるほどの大きなグラタン皿だ。それを二人で取り分け乍ら食べるという形になる。
高瀬は、サンドイッチの入った入れ物の蓋を開ける。

 「頂きます」
二人の作った物を食べたり、ワインも飲みながら色々な話をしていた。

ご機嫌になっている利根川は、高瀬に急かされてドラムの話をして、楽器室に場所を移動する。
防音度をMaxにする。
 「ドラムしか叩けないんだけど…」と、前置きしてドラムの椅子に座る。
ご機嫌な高瀬の声が聞こえてくる。
 「ドアのブザー音を聴かせて」と。
その言葉に、利根川は短く返した。
 「ドラムのソロなんだ」
そう言うと、ドアホンにしたドラムのソロを叩きだした。


5分間という時間だけど、初めて利根川のドラムを聴き、その姿に高瀬は興奮していた。
 「カッケ―…」
 「ありがと」
高瀬は思い付いた言葉を口にしていた。
 「そういうのをドアホンにしてると泥棒とか入らないだろうな」
 「ははっ…。驚いて逃げるかもな」
 「なあなあ、俺のとこも付けたい。付けてくれないか?」
 「え?」
 「あ、そうだ。着信音にしても良いな」

着信音。
それは、いつも耳にしてくれる、という事だ。
高瀬は知らない。
俺の思い人は高瀬だ、という事に。
知らないから言える言葉だ。

 「なあ、どう思う?」
 「考えとく」
これしか言えなかった。


結局、取引先から貰った2本と、利根川の持ってる焼酎を氷分りにして飲んだ。
2人ともゴザに寝そべっていた。
いわゆる雑魚寝だ。

でも、何か違う。
利根川は、自分と同じくスラックス一丁になってる高瀬の身体に目を向ける。
泳ぐ事を止めてから、脚に負担のかからない事をしているみたいだが…、あの頃より太ったな。

利根川は心待ちにしていたシチュエーションなのに、それでも我慢していた。
酔いに任して抱くだなんて、ポリシーに反する。
それでも、触れたい。
その衝動には逆らえなかった。
高瀬の身体のラインをなぞり、上半身から下半身へ。

 「よしあき…」

目を瞑り、息を整える。
抱くわけでは無い。
触れるだけだ。

顔を近づけ、高瀬の口とは微かな距離を置く。
少しの間、そのままにしていたが起きてこないみたいだ。
頭を下げ、利根川は軽く触れるか触れないかのキスとは言えない程度に触れる。

それでも高瀬は起きてこない。
まあ、飲み助で酔っぱらってるのだから、明日の朝までは起きてこないだろう。

そう思うと、今度は先程のキスより強く押し付けた。
額と頬に。
目を覚まさない高瀬に微笑み、今度は鼻の頭にキスを落とす。
唇は、まだしない。

その代り、うなじに顔を埋めた。

高瀬。
お前が好きだ。
今度は酔って無い時に、素面の時に抱くからな。












ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

利根川の心情ですね

俺の隣は。。。 (3)

その日の夕方18時過ぎ。
高瀬はワインに合うツマミを作り隣室へ向かった。
利根川は何か作るだろう。そう思って簡単な物を作ったのだ。

ブザーを鳴らす。

ダダダダダダダンッ、ッダダ・ダダンッ!
ダダダダダダダンッ、ッダダ・ダダンッ!

思わず固まっていた。
するとドアが開き、利根川が出てきた。
 「どうぞ」
 「あ、ああ…。お邪魔します」

部屋の中に入ると、聞いていた。
 「な、なあ。さっきのあれって何?」
 「さっきのって?」
 「そ、そのダダダダって」
 「ああ、あれね。ドラムの音だよ。ブザーの音にしてるんだ」
その言葉に高瀬は驚いた。
 「ブザーって、普通はブーブーとかピンポーンとかだろ」
 「普通はね」
そう言って、利根川は高瀬を一室に連れて行く。

その室に足を踏み込んだ高瀬は目を瞠っている。
 「おおおー!凄いなあ、これら全部出来るのか?」
 「ドラムだけだよ」
高瀬は動こうとしないので利根川は声を掛ける。
 「高瀬。持って来たツマミをリビングに置いてくるから、こっちに」
 「あ、わりぃ。そっち行くわ」


利根川もそうだが、高瀬も機嫌が良さそうだ。
なので高瀬は利根川に聞いていた。
 「なあ」
 「なんだ?」
 「後で良いから、お前のドラムを聴かせてくれ」
 「え…」
 「聴きたい」
 「ん……」


二人揃って優しい微笑をしている。
 「なあ、俺は卵とレタスとトマトのミックスサンドなんだけど、何か作ったのか?」
 「ああ、シチューベースのドリアだ」
 「おっ、いいねぇ」
 「座って待ってろ。グラス持ってくる」
 「ああ、よろしく」


久しぶりに来た利根川の部屋。
最初のブザー音には驚いたが、さっきの楽器室にも驚いた。
でも、リビングには変わらずのセンス良さげな猫足のガラステーブルだ。
なぜかゴザまで敷いてある。
思わず言っていた。
 「お前、絨毯はどうした?ゴザになってるじゃん」
 「夏は暑いからゴザにしてるんだ」
ほら、グラスと取り皿だ。

 「へえ、色々と考えてるんだな。俺は、そのままだよ」
 「そのままでも、住んでる人間が決める事だから、別に良いと思うぞ」
 「だな」
 「目の前にある赤を2本とも貰ったんだ」
 「キーン!と冷えてそうだな」
 「まずは乾杯といこうか」
 「そうだな。ドラムの音に乾杯だ」

高瀬の、その言葉に利根川は笑いながら応じる。
 「ははっ…。そう言われると、叩かざるを得ないなあ…」
 「楽しみにしてるからな」
 「分かったよ」

それじゃ、と言って、2人はグラスを持ち上げる。
 「乾杯」

と、二人の声が重なる。
sake01.jpg












ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

仲良しこよしですね♪
( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) カンパーイ

俺の隣は。。。 (2)利根川視点のR18!!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい。

※R描写あります※利根川視点


 「痛くない?」
 「痛くな、け、どっ…、っ苦し……」
 「大丈夫か?」
 「大丈夫じゃ……このままの方が、キツイ…っから…」
 「っ………」
 「は、早く、動け……っ」
 「優しくしたいから、我慢してんのに……」
 「アアッ……」
 「っ…………」

 「……………」


何も聞こえない。
聞こえるのは、お互いの荒い息遣いだけ。

しばらくすると、息遣いも収まり声が聞こえてくる。
 「なにやってんだよ……早く動け…」
 「俺は優しくしたいんだよ…」
 「俺が言ってるんだよっ!動けってな」
 「よし…」
 「早く…」

それでも、中々動いてくれない。
何を思ったのか、分かった…と呟き、相手は自分から動く。
自分の中に突っ込まれているモノを抜く様に身体を動かして、そいつから離れる。
そして、自分の中に突っ込まれていたモノを、両手で優しく包み込む。

ビクッ…と、身体が揺れ、相手の行動に驚いてる。
 「お、おい…、お前、何を」

そのモノは、益々熱を帯び固く膨らんでくる。
もう駄目だ。これ以上は破裂する。
それを感じ取ったのか相手に言っていた。
 「俺はっ、お前の中に挿し込みたいんだっ」
 「ん…」
 「もう、イク……」
 「ん……」
 「も、う…」

 「おま、た、せ…」
 「く、ぅ……」

自分のモノを挿し込み、放った。

ヴッ……。





 「義昭……、俺の、義昭……」
 

ピピピピピピピピピピピッ…、ピーピーピーピー……。

余りにも音が煩く、義昭が起きてくる前に音を止めようと手を伸ばす。
途端に、ベッドから滑り落ちてしまった。

 「ったぁ…」

目が覚め、自分の違和感に気付き、しっかりと目が覚め気が付いた。
そう、下半身の違和感だ。

もしかして…、ヤッちまった?
パジャマのズボン代わりに穿いてる短パンの前部分が湿っており、布団を捲る。湿っているのが分かった。

 「あー…、夢だったのかあ……」


溜息を吐く。
仕方なくパジャマと下着を洗濯機に突っ込むと、ベッドシーツも突っ込んで回す。
動きが止まると、中身を取りベランダに持って行く。
干し終わると、ボーッとして空を眺めていた。



どれぐらい眺めていただろう。
右隣から音がするので、ベランダ越しに覗くと、高瀬が洗濯物を手にしてベランダに出てこようとするのが目に映る。しかも、ベッドシーツまで。
なので、声を掛けてやる。
 「なんだ。高瀬は世界地図でも描いたのか?」
 「違うっ!」と、元気の良い声が返ってきたが、その表情から察するにアレかと思い立ったので、言ってやる。
 「ああ…、もしかして、あれか」
 「あれって、何だよ。あれって」
 「あれはあれだよ」
そう言うと、一旦、言葉を止めて再度言ってやる。
 「夢精」

高瀬は返していた。
 「夢声って、どういう意味だよ。神のお告げか…」

ふふふっと笑いながら、やはり図星かと思い言ってやる。
 「寝てる間にヤッちまったんだろ。欲求不満という証拠さ」
 「そういうお前は、何なんだよっ」
 「もちろん、寝てる間にヤッちまったんだよ。お前と一緒だよ」
 「バカやろっ!俺を一緒にするなっ」

高瀬、お前は可愛いな。
そう思い、高瀬の好きなワインで誘ってやる。
 「なあ、高瀬。昨日、お得意様からワイン貰ったんだ。来ないか?」
 
ワインには目が無い事を知っての誘い文句だ。
当然ながら、高瀬は引っ掛かる。
夜にツマミ持参で来てくれるので、俺も何か簡単な物を作るか。











ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

そして、こちらは利根川視点のR性描写です。

激アマになるのか・・・?
それとも・・・??

新作!連載開始!! 俺の隣は。。。 ※R18!!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※

※R描写あります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※


 「痛くない?」
 「痛くな、け、どっ…、っ苦し……」
 「大丈夫か?」
 「大丈夫じゃ……このままの方が、キツイ…っから…」
 「っ………」
 「は、早く、動け……っ」
 「優しくしたいから、我慢してんのに……」
 「アアッ……」
 「っ…………」

 「……………」


何も聞こえない。
聞こえるのは、お互いの荒い息遣いだけ。

しばらくすると、息遣いも収まり声が聞こえてくる。
 「なにやってんだよ……早く動け…」
 「俺は優しくしたいんだよ…」
 「俺が言ってるんだよっ!動けってな」
 「ま…」
 「早く…」

それでも、中々動いてくれない。
何を思ったのか、分かった…と呟き、相手は自分から動く。
自分の中に突っ込まれているモノを抜く様に身体を動かして、そいつから離れる。
そして、自分の中に突っ込まれていたモノを、両手で優しく包み込む。

ビクッ…と、身体が揺れ、相手の行動に驚いてる。
 「お、おい…、お前、何を」

そのモノは、益々熱を帯び固く膨らんでくる。
もう駄目だ。これ以上は破裂する。
それを感じ取ったのか、相手に言っていた。
 「俺はっ、お前の中に挿し込みたいんだっ」
 「待って…」
 「待たんっ!もう、イク……」
 「ん……」
 「も、う…」

 「きて…」
 「く、ぅ……」

自分のモノを挿し込み、放った。

ヴッ……。





 「政行……、愛してる……」
 

ピピピピピピピピピピピッ…、ピーピーピーピー……。

余りにも音が煩く、政行が起きてくる前に音を止めようと手を伸ばす。
途端に、ベッドから滑り落ちてしまった。

 「ってぇ…」

目が覚め、自分の違和感に気付き、しっかりと目が覚め気が付いた。
そう、下半身の違和感だ。

もしかして…、ヤッちまった?
恐る恐る布団を捲ると、湿っている。

 「あー…、夢だったのかあ……」


溜息を吐く。
仕方なくパジャマと下着を洗濯機に突っ込むと、ベッドシーツも突っ込んで回す。
動きが止まると、中身を取りベランダに持って行く。
干し終わると、左隣から声が聞こえてくる。
 「なんだ。高瀬は世界地図でも描いたのか?」
 「違うっ!」
そう言うと、高瀬は左隣を睨んでやる。
だが、相手は煩く言ってくる。
 「ああ…、もしかして、あれか」
 「あれって、何だよ。あれって」
 「あれはあれだよ」
そう言うと、一旦、言葉を止めて再度言ってくる。
 「夢精」

高瀬は返していた。
 「夢声って、どういう意味だよ。神のお告げか…」

ふふふっと笑いながら言われた言葉に図星を疲れてしまった。
 「寝てる間にヤッちまったんだろ。欲求不満という証拠さ」
 「そういうお前は、何なんだよっ」
 「もちろん、寝てる間にヤッちまったんだよ。お前と一緒だよ」
 「バカやろっ!俺を一緒にするなっ」

でも、相手は引かない。
引かないどころか、誘いを掛けてくる。
 「なあ、高瀬。昨日、お得意様からワイン貰ったんだ。来ないか?」
 
ワインには目が無い事を知っての誘い文句だ。
当然ながら、高瀬は引っ掛かる。
 「夜にな。今は、まだ掃除してるんだ」
 「なら、夜に来いよ」
 「ああ。何かツマミでも持ってくよ」
 「ん。待ってる」








ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

なんか、最近は出だしからR話になるのが多いわね~
(//∇//(//∇//(//∇//) テレテレ

俺の隣は。。。 登場人物紹介


利根川五右衛門(とねがわ ごえもん)
桑田コーポレーションの専務。
ジムで鍛えた逞しい身体の持ち主。
桑田コーポレーションの社長の一人息子である桑田政行の家庭教師をしてた事がある。


高瀬義昭(たかせ よしあき)
桑田コーポレーションのCEOの第一秘書。
水泳選手として、オリンピックで活躍していた元アスリート。
社長の一人息子である桑田政行に水泳を教えていた、元師匠である。


明智満彦(あけち みつひこ)
桑田コーポレーションの常務。
別名、ホモ常務。


桑田政行(くわだ まさゆき)
桑田コーポレーションの社長の一人息子。
今回は。。。。。。!


桑田コーポレーションの重役達
桑田(くわだ)専務、本田(ほんだ)専務、安藤(あんどう)専務。
瀬戸(せと)常務、久和田(くわだ)常務、高橋(たかはし)常務。


新田嘉男(にった よしお)
政行の恋人であり、同棲中。






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

最新作! 俺の隣は。。。

お待たせいたしました。

コメントやメッセージで頂いていました。
 「この人って寂しいね…」
 「幸せにしてやって欲しい…」
等と。

ありがとうございます<(_ _)>

なので、脇役だった二人を主人公にしました。


~あらすじ~
利根川五右衛門と高瀬義昭は、昔から桑田家にお世話になっていた。
昔は、社長の息子の世話をしていた二人だった。

そのうち、桑田コーポレーションに勤める事になり。。。
ある時を境に、利根川はエリートコースを突き進み専務になった。
高瀬は社長秘書と、社長の子供の子守りに精を出した。

その二人の物語です。

登場人物紹介
1(R)2(R)6(R)7(R)・8(R)9(R)1011(R)121314151617181920
21222324(R)252627(R)28293031(R)32(R)333435(R)363738最終話(R)
後書き
番外編




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

恐怖の夏…… おまけ

おまけ。。。


 「くっそぉ…、あんのクマヤロー……!」

ユウマは、呆れかえった表情で言ってくる。
 「いやぁ、でもよく頑張ったね。さすがスズメだわ…」
 「ふんっ、誰だと思ってるんだよっ」
 「さすが右腕だけあるねぇ」
この言葉は、心底思っていた言葉だった。

 「じゃ、戻るな。2年間世話になったな。ありがとう。んで、悪かったな」
 「いやいや、良いよ。
それに、うちのが皆元気だし。この調子でパースでも頑張れよ」
 「ああ、サンキューな。皆によろしくっ」
 「そっちこそ、よろしく伝えて」


ふふふっ…。
さあ、コバルト君。
行先はオーストラリアにあるパースだからな。
一緒に、行こうな。

スズメは栗毛で元気一杯なコバルトと銘打った馬に綱を巻き、自分の乗る黒毛の馬に跨った。
 「コバルト、続けよっ」
 「ヒヒヒーンッ」
その元気そうな声を聞き、スズメは黒毛の馬、チャイに鞭を打つ。
 「じゃな、ユウマ。元気でっ」
 「ああ、気を付けろよ」

 「行くぞ、お前等っ!」


まずは、香港だ。
海路を取り、ワンの実家へ、馬を引っ張って行く。
ミスターの、あの驚いた顔。
もう、堪らんかったわ。

そして、大陸の陸路を取りシンガポールへ。
お次はパースだ。

結局、1週間後にはパースへ着いたのだった。


そろそろかな、と思ってたユウマはパースにメールを送った。
メールを開いたカズキは、その文面を見て驚いてる。
 「は?なにこれ?」

しかし、マサは公道で見かけて驚いていた。
真っ先に見て、頭が真っ白になっていた。

ブルルルッ…。
黒毛の馬を見ると、あの頃を思い出す。
そう、フランスに居た頃をだ。

そこで気が付き、クリニックに入って行った。
 「た、大変だー」
その声に、皆が何事、と思い集まってきた。
だが、マサの口から出てきたのは言葉になってなかった。
スズメばかりで、何の事か分からないので、喝を入れてやると、やっと言葉になった。
 「スズメが、ケンタウルスに」

 「何言ってるのか分からない」
それと同時に、元気な声が響いてきた。
 「たっだいまー!」


げ、この声はっ…。
皆が集まり見ると、スズメが2頭の馬を引き連れて戻って来ていた。
マサは言ってくる。
 「ほらな、スズメが、ケンタウルスに」
 「マサ、それ言うとケンタウルスに失礼だぞ」

静かで、良かったのに…。
ああ、また賑やかになったか…。


馬を裏庭まで連れて来て、スズメお得意のお喋りタイムになった。
要約すると、なにやらクマヤローの言葉が引き金になったらしい。
 『日本でカンフーとか八卦掌の腕を磨けば?』

その言葉に触発され、スズメは獣医の資格を取り、馬や牛のみならず犬猫等も扱うエキスパートな医者になったのだった。
本人曰く、「打倒!クマヤロー!!」だそうだ。

なるほど、クマも獣医が必要だからな。
獣医のクリニックを開きたいと言って、エドに連絡を取っていたらしい。
エドの病院に獣医クリニックが出来上がったのは、そういう事だったのか。



が、しかし敵は強し。

獣医の資格を持って、カンフーや八卦掌に磨きを掛けて戻ってきたスズメの拳等は、クマヤローに当たる事はなく、3発目にコテンパンにされてしまっている。
いや、でもタイマンでそれだから、少しは上達したのだろう。
クマヤローの言葉は、これだった。 
 「静かに時を過ごしていたのに…。でもまあ、1cmは上達したみたいだな」

こんのクマヤロー……。



ボスは、元気一杯な栗毛な馬に『Lotti』(ロッティ)と名付けて、博人と世話をしていた。
そして、2人でメルボルンとかシドニー等の反対側に散歩するようになったのでした。



















 

 ~おまけ(終)~


にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ


おまけを付け足して書いてみました。
やはり、クマヤローには叶わないという事ですね。
o(*^▽^*)oあはっ♪

ちなみに『Lotti』とは、ドイツ語で自由な者という意味です。



FC2カウンター
カテゴリ
ランキング参加してます
↓↓ポチッと押してね にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
Twitter
POWERED
Template by
FC2ブログのテンプレート工房
Design&Customize by
Pretty Heart-blog
Powered by FCブログ