archive: 2015年04月  1/4

恋人は副会長(20)※兄弟対決が始まる…※

 「コウキ… 」 「ぅぅん…」名前を呼ばれ、目を開けると…裸の胸が。思わず顔を赤くしてしまった。 「は、恥ずかしっ…」呟きが声に出ていたのだろう。 「恥ずかしくないよ」そう言いながら、副会長は俺を抱いてくる。あ、でもスラックスは穿いてない。パンツだけだ。 「ふ、服っ…」っ…。 「痛い…。どこを噛んで…」 「煩い。副会長と呼ぶなと言ってるだろ。」俺が副会長と呼ぶと思ったのか、俺の胸を、あろうことか乳首を噛ん...

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恋人は副会長(19)※ソフトR※

※R??※ 「初めて、人前で泣いちゃった…。ごめんなさい、迷惑」 「迷惑ではないよ。だけど、違う意味で泣かせたいな…」は…違う意味で泣かせたい? 「それって、どういう…」副会長は、にっこりと笑って言ってきた。(うっ…。だから、その笑顔は反則…)と、思ってたのもつかの間。 「ねえ、コウキ。ユウにキスされたんだってね?」 「え…、キス?キスって…、あれがキス?」 「この唇を許したんだ?」副会長は、そう言いながら...

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恋人は副会長(18)※Heart&Heart※

 「俺と…付き合って欲しい。」真剣な表情で、そう言ってくる副会長を目の前にしても、信じられなかった。 「せんぱ…い…?」 「俺は、コウキでないと嫌なんだ。」だが、俺は思っていたことを口にしていた。 「なら、ユウは?」怪訝な表情で、副会長は聞き返してくる。 「ユウ?」俺は、気になっていた事を喋っていた。 「軽音の部室に来ては、ほとんどユウに付っきりでしょ。ユウを見る目は優しくて、ユウの不貞腐れた顔をツ...

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恋人は副会長(17)※壁ドン&告白…※

自転車置き場に行くと、副会長は自転車に凭れて待っている。その姿を目にすると(やっぱりカッコいい)と思っては、走り近寄った。 「ごめんなさい、遅くなりましたっ。」 「付いて来い。」 「はい。」2人で何処かに行くのは嬉しいのだけど、どういう風の吹き回しなんだろう。そう思ってると、副会長は自転車を走らせてる。俺は慌てて自転車に乗り、副会長の後を付いて走った。20分ほど走らせ着いたのは、豪勢な屋敷とも言える...

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恋人は副会長(16)※抜けがけ・・・※

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宮田副会長は生徒会室に戻った。だが、先ほどのやり取りが頭から、耳から離れない。コウキ、松井弘毅。俺より身長は低いが、ユウよりは高い。175か176位だろうか…。大人しく真面目で、頑張り屋な奴。天然な所も見受けるが、根は大人しく優しい。ピアノも上手で、俺と同じ絶対音感を持ってる奴だ。仮入部の初日に、オヤジの笑えないギャグに、唯一笑っていた。しかも、初見でアノ曲を弾いてるのを耳にした時は驚いたが、その反面嬉...

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恋人は副会長(15)※三角、四角関係?ユウVSヤスオVSフミオ part 2※

ヤスオの腹を殴り飛ばした相手は、ユウを抱きかかえた。 「ユウ、大丈夫か?」宮田副会長だった。 「ごほっ…、ぐぅ…、ふぅ…ふぅ…」 「ユウ?」 「だ…大丈夫、だよ。」そう言うと、ユウは深呼吸して、まだ床に突っ伏しているヤスオの側に寄った。 「よくもやってくれたな。でも、俺はあいつを手放すつもりは無い。」 「ユウ?何の事だ…」 「大丈夫だよ。これから生徒会の仕事に戻るんでしょ?」 「ああ、そうだけど…」ユウ...

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恋人は副会長(14)※≪R≫三角関係?ユウVSヤスオ part 1※

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※ユウVSヤスオ※そして、期末試験も終わり七夕祭の練習に本腰を入れた。期末の結果は、もちろんアップした。しかも、予想より上の点数だった。堂々とお母ちゃんに見せては再度、小遣いアップを強請った。すると8月からね…と返事を貰った。やったぜ、来月からは小遣いが5000円になる!嬉しいっ。七夕祭。1年に1度、近隣の高校とコラボしては男女入り混じっての音楽祭だ。共学2校と、うちの男子校を合わせての祭りだ。それに、それを...

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恋人は副会長(13)※え…、生徒会メンバー?※

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そして、いよいよ来週は期末試験週間だ。あの日を機に、俺は部活のない日は生徒会室に行くようになった。そこに行けば、宮田副会長と会えるからだ。い、いや違う…。勉強を教えて貰うだけなんだけどね。ノボルとカナタとシンスケも同様に思ったのだろう、彼等もまた生徒会室に来てるのだ。その代り、17時から18時までと時間を決められた。まあ、彼等も生徒会の仕事があるからな。なので、部室で少しやってから行く事にした。その日...

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恋人は副会長(12)※軽音部の、お話 part2 ※

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七夕祭に向けての練習が始まった。約2ヵ月間という練習期間だが、総会に向けての練習よりマシだった。あの3曲がなんなのかは直ぐに分かった。昨年と一昨年の文化祭で演奏したという曲だった。ヤスオ兄ちゃん…いや、松岡先輩は2人だけで練習したいと言ってくるが、その間に期末試験がある。俺にとっては小遣いアップの為の、大切なモノだ。落とせない。だから、断った。俺は、その日から部活が終わると2年生に勉強教えてビーム...

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恋人は副会長(11)※軽音部のお話 part1※

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総会の終わった翌週の月曜。新部長の福永先輩が部室に入ってきた。 「新入部員だぞー。2年が2人に、1年が1人だ。」 「すごい大所帯ですね。」 「ホントに…。生徒会役員が一人も参加してなかったからな…。」 「それ分かります。俺も悩んだから…。」バタバタバタッ…。ガラッ! 「ごめんなさいっ!遅れましたっ!」 「遅いぞー。って、3人共1-3の連中だ…。」 「あれ、靖男さん?」アキラの声が、驚きの声を出した。え…靖男...

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