BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
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サドなアイツと俺 ~あとがき~

いつも読みに来て頂きありがとうございます。

 『サドなアイツと俺』は、いかがでしたでしょうか?

中学を卒業と同時に、ドイツの高校へと留学したジュン。
大学を卒業と同時に、フランスへ飛んで行ったトニー。
この二人の物語でした。


元々、この二人は同じオーストラリアのパースで中学までを過ごしていたのに、それぞれが留学したり、社会人としてフランスに行ったりしてる間に、疎遠になっていたのですね。
それが、ジュンは大学の講義の一環としてフランスに来た。
虐めっ子トニーと分からず、ジュンはトニーに密かに惹かれていってしまうのですが、それが本人からのフルネームと言い回しを聞いて、あのトニーだと分かった時の驚きったら、本当に思ってなかった事でしょうね。でも、最後には自覚してしまうという、お約束のパターンですが…。

ドイツでの暮らしぶりが見え隠れしているジュンに、鞭の才がある事が分かりました。
でも、トニーには効かず。
 「一度見てる」という言葉があったように、見破られてしまいましたね。


1歳しか違わない、この年齢差。
この二人を書いてる間は、本当に楽しく自分でもなりきってました。
ぽんぽんと言葉が出てくるのが不思議でした。


そして、忘れてはならない大事な事。
この物語で、全ての物語はジュンの父親である福山友明に繋がってしまいました。
出しゃばりなマザコン友明からのコメントです。

 「皆さま、いつも読みに来て頂きありがとうございます。
”全ての道はローマに通ずる”という言葉があります。
ですが、この『BL風味の小説』というブログに関しましては…。
(ゴホンッ)咳払い…。

”全ての物語は、福山友明に通ずる”と言っても過言ではありません。
今作では最初しか出演出来なかったダメ親父でしたが、息子が主役をやりとげたみたいで安心しました。
もっと出番を増やして欲しいのですが、こればかりは作者あさみの力量が低いという事になりますので、次作を待つのみです。
これからも、当ブログをよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

が、一言だけ言わせて下さい。
私はマザコンではありません。母親が好きなだけです。
死しても、私にとって母が一番です!(声、高らか)」
 [壁])≡サッ!!ε=ε=ε=ε=ε=ヘ(。≧O≦)ノ ニゲロー!!友



はい、一言余計な事を書き逃げされてしまいましたが、今回は許しましょう。



そして、エピローグ的な物語へと繋がります。
 『年齢も国籍も関係ない、欲しいのは一言だけ』の後編です。
お楽しみにして下さい。



これからも、よろしくお願い致します。
ありがとうございました。




   2016/12/28   byあさみ

 




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サドなアイツと俺 (41)最終話ですが、性描写有ります。抵抗のある方はスルーして下さい。

※ジュン視点※性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい



何を言われたのか分からないトニーはジュンの上に覆い被さっていたのだが、次の瞬間、下敷きにされ、ジュンの指が自分の尻穴に突っ込まれていた。
 「ちょ、おま」
 「力抜いて」
 「お前ねっ」
 「トニーってエッチし慣れてないでしょ?下手過ぎて、かえって感じてしまうんだよね」
 「良いじゃねえか」
 「だから、俺の方が上なの。Understand?」
 「No――――――!!!」



ジュンの指が、自分の身体の中を擦ってくる。
しだいにそれがジュンのモノになり、トニーは乱れてしまう。
 「は、は、は……」
 「トニー…、イイ顔だ…」
 「あ…、あぅ…」
 「トニー、イッていいよ」

 「アッ!………ッ」

少し遅れてジュンのも弾けた。
そう、トニーの中へ中出ししたのだ。



しばらくトニーの汗臭い身体にすり寄っていた。
心身共に満足した俺は、もう一つ気がかりだった事を聞いてみた。
 「ねえ、トニー」
 「くそったれ、今度は何だ?」
 「トニーはどうやって仕事先を見つけたの?」
 「は?」

全く脈絡のない言葉を聞き、トニーは戸惑っている。
 「だってパースに居たのに、ここに居るんだもの」
 「あー…。たまたまパースにパスポート更新で帰国した人と会って話をしてたら”おいで”と言われてオファーを貰ったんだ」
 「稀だよね?」
 「そうだな…。で、残り3年なんだ」
 「3年かあ…。俺は大学生を3年間だよ」

鼻を抓まれる。
 「勉強好きな奴め」
 「だって…」
 「で、どこの学部?」
 「情報学部システム科」
 「おお、SEやコンピュータ関連だな」
 「引く手あまた?」
 「それこそ、色んな職種に就職出来るぞ」
 「へえ、そうなんだ」


もう一つ思い出し、声を掛けようとする。
 「あ、そうだ。ねえ、ト」
だがトニーに遮られる。
(これ以上、何も言わさんっ)という思いで。
 「喧嘩もするだろうが、これからは仲良くしていこうな」


今度はジュンがパチクリとする番だ。
でも、その言葉が嬉しくて、こう返していた。
 「うん!よろしくっ」
 「こちらこそ」

そう言うと、お互いを抱きしめ、目を瞑り唇を重ねた。























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ジュン&トニーのお話は終わりです。
読みに来て頂きありがとうございました<(_ _)>
次は『年齢も国籍も関係ない、欲しいのは一言だけ』の後編になります。

サドなアイツと俺 (40)※R18!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※

※R18!性描写有ります。18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい※



トニーはヤル気満々な表情をしている。

 「それじゃ、合意の上でという事で…。改めてのエッチだな」
 「トニー…」
 「なんだ?」
 「恥ずかしい…」
 「はあ?何を今更」
 「だって…」

恥ずかしくて布団で顔を隠すが、剥ぎ取られてしまった。
 「今迄、恋人との経験は?」
 「あるわけないでしょっ!第一、恋人なんて居なかったんだから」
 「なら大丈夫だ」

何が大丈夫なのか分からないが、どうしても茶々を入れてしまうのは仕方がない。
 「トニーは俺をオカズにしてヌイてたもんね?」
 「よく分かってるじゃないか」

何かを思い出したのだろう、トニーは指を指し言ってくる。
 「そうだ、これだけは言っとくぞ。俺に鞭は使うなよっ」
 「そんなにも嫌だったの?」
 「当たり前だっ。俺は下僕じゃない、恋人なんだからな」


その言葉が嬉しくて思わずニヤついていたら、鼻を抓られた。
でも、言いたい事を言わせて貰う。
 「あのね、ト…」
 「そのまま喘いでろ」

 「ん、ん、んんっ…」


胸を舐められ、乳首を甘噛みされる。
 「あ…、ふぅ…」

言いたかったのだけど、後で良いや。今は、この快楽を感じさせてもらう。
だけど、もう一つの方は言わさせて貰う。
 
トニーの唇の感触がへそ辺りを舐めてる。
 「あっ…、ト・トニ……」
 「ん…」

 「トニー…」
 「ん…」


今の内に言わないと、と思い言ってやる。
 「ねえ、トニー」
 「なんだ?」
 「浮気したら鞭でシバくからね」
 「おー、こわ…」
 「浮気しないでね、ハニー」

その一言で、トニーの目は大きくパチクリと見開かれ動きは止まった。
次の瞬間、トニーは今迄に無い位嬉しそうな笑顔になり、こう返してきた。
 「ああ、もちろんだ。ジュン、お前もな。ハ…、ハニー……」
 「うん、一杯抱きしめてキスしてね」
 「もちろんっ」

即座に抱きしめられキスをされた。
まだ大丈夫だ。
そう思うと、もう一つの方を言ってやる。
 「トニー」
 「今度はなんだぁ?」

トニーの顔はとろとろと蕩けそうなほど真っ赤になっている。
グッドタイミングかもしれない。
なので、言ってやる。
 「トニーのエッチって、下手だね」
 「は?」












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まあ、ジュンったら何を言い出すのやら。。。

トニーって、そんなに下手なの?(((;-_-(-_-;))) ヒソヒソ・・
次って、最終話なのに。。。

サドなアイツと俺 (39)

ジュンと話をしていたら我慢出来なくなっていた。
俺の言葉に反応して笑い出したジュンは可愛く見えた。楽しそうに笑うんだな、と思ったらキスしていた。直ぐに離すと物足りなさそうな表情になっているのが分かり、思わず呟いていた。
 「我慢出来ない…」

(恋人が良い)
そう思いながら、再びキスをした。
ジュンは抵抗もなく、素直に応えていた。


ジュンの歯列を何度も何度もなぞってやる。
 「ん、ん、ん…」

凄く感じてくれてるのが分かり、ジュンの瞳は潤んできだした。


トニーの舌は微かな隙間が生じると俺の中に入り込んできた。
俺の葉の裏側も舐められ、動くことが出来ない舌を絡め取られ吸ってくる。
頭が痺れる。
 「ぅ……」

飲み込めなく涎が口元から伝っていく。
どれ位そうしてたのだろう。
気が付くとベッドに横たわっていた。
 「あ…、んっ……」


トニーの声が聞こえてくる。
 「俺は恋人が良い。ジンと同レベルは嫌だ」
 「トニー、恋人って俺で良いの?」
 「ああ、そうだよ。お前だから良いんだよ」
 「俺、面白くもなんともない人間だよ?」
 「それを決めるのは俺だ」

 「俺、泣き虫だし」
 「知ってる」
 「虐められっ子だし」
 「ジュンッ!」
いきなりのキツイ口調に思わず身体が強張ってしまった。
でも、トニーは優しい表情をしている。
 「良いか。よく耳に、頭の中に覚書しておけよ。
お前を虐めたり泣かせたり、身体を触ったりしても良いのは俺だけだ」
 「トニー…」
 「分かったか?」

でも反論していた。
 「虐めたり泣かせたりして良いのは俺だけ、の間違いでは?」
 「ったく、お前は素直じゃねえな…」
 「俺はいつも素直だよ?」
 「バカやろっ。お前の身体を触っても良いのは俺だけなんだよっ。よーく、覚えとけ」
そう言ったトニーの顔は真っ赤になっていた。


 「トニー」
 「今度は何だ?」
 「大好き」
 「ジュン、俺」

トニーの言葉を遮ってやる。
 「裏切らない?」
 「ああ、もちろんだ」
 「俺、バカだから信じるよ?」
 「社会人3年目になるけど、お前よりは物を知ってる。頼りたい時は頼ってこい」
 「サンクス」



トニーは一皮剥けて大人になったみたいだ。
俺も、一緒に大人になっていきたい。
そう思える程になっていた。












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こうやってジュンは成長していくのね。

サドなアイツと俺 (38)※キス描写だけ・・・※

※ジュン視点※キス描写あります。



トニーに抱きしめられ髪を撫でられているのが、気持ち良く感じる。
俺のもそうだがトニーの下半身も固くなり誇張して、お互いの身体に押し付けてるのが分かる。
さっきトニーに言ったが、今のトニーは好きだ。だけど昔のトニーは大嫌いだ。
でも、大学行って一人でフランスで仕事をしてる間に変わったんだな。

今の俺なら聞けるかもしれない。
そう思うと、トニーに聞いていた。
 「ねえ、トニー」
 「何?」
 「俺、就活できなくて何をしていいのか分からなくて、ここに来たんだ」
 「は?」
 「ダディにも話したんだ。『今の自分だと何かをしても身に付かない。だから、もう一度学生やって何かを見つけたいんだ』とね。そして、場所はドイツかフランスを考えてるって」

トニーは黙ってる。
 「楽しかった思い出はドイツとフランスなんだ。それでも俺はフランスを選んだ。ドイツも良いけど俺はフランスで見つけたい、そう思ったからなんだ。
で、ひとつ。やっと見つけたんだ」

トニーを仰ぎ見て言う。
 「分かる?俺、ここに来て1ヶ月も立たないうちに見つけたんだ。
恋人ではなく、恋人候補を」


トニーは俺の頭の上に手を置き、そのままの姿勢で固まってしまった。
そんなトニーに笑いながら言ってやる。
 「トニー、好きだよ。昔のトニーは大嫌いだけど、トニーも変わってきてる。恋人とは思ってないけど、俺の近くに居る。
ねえ、トニー。好きになっても良いかな?」


トニーは真っ赤になっている。
先程までの俺なら迷わず茶々を入れただろう。でも、今は違う言葉を言ってやる。
 「友人の一人にしてあげる」

それを聞いてトニーは大きく溜息を吐き、言ってくる。
 「お前の友人って何人居るんだ?」
 「ジンだけだよ」
 「ジン?」
 「うん、そうだよ」
 「嫌だ」
 「え、何が?」
 「あいつと同レベルだなんて嫌だ」
 「トニー?」
 「あいつは…、昔っから俺の邪魔をしてくれる」
 「それは」
 「俺はあいつと同レベルは嫌だ。上げて欲しいね」
 「何に?」
 「ジンが友人なら、俺は友達だ」
 「え?」
 「いや、親友の方が上だな」
 「な、何を言って…」
 「恋人が一番良いんだけど、それが駄目だって言うのなら恋人候補か親友だ」

それを聞いて思わず笑っていた。
くすくすっ…。
 「何が可笑しいんだ?」
 「だって、そんな事を言ってくる人なんて、今迄一人も居なかったから」
 「お前の様なサド野郎には俺の様な奴が似合ってんだよ」


思いっきり笑ってしまった。

あはははっ…。

笑っているのに、トニーは俺の鼻の頭を抓ってくる。
 「こーら、何を馬鹿笑いしてるんだ?」
 「楽しい事を言うんだなと思って」
 「本当にそう思ってる?」
 「うん」
 「本当に?」
 「しつこい」
唇にキスされるが、直ぐに離される。
ニヤニヤしながらトニーは言ってくる。
 「笑いが止まったな」
 「もう、意地悪なんだから」

今度は俺の頬を挟み、持ち上げられキスされた。
唇をノックしてるのか、でも開けてやらない。
が、唇を舐められる。
 「ふっ…」

微かに開いた唇をこじ開け、歯列を何度も何度も舐められ、歯の隙間から舌をねじ込ませてくる。そのうちに口内を舐め回して俺の下を絡め取っていく。
 「んっ…」












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