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BL風味のオリジナル小説です。
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夏休みは沖縄旅行 あとがき&次作の紹介


いつも読みに来て頂き、ありがとうございます。
今作の『夏休みは沖縄旅行」』は如何でしたでしょうか?
前作である『社員旅行は南の島』の続編です。

社長秘書をしていた高瀬は、久和田常務の常務秘書をも辞めて会社を退職した。そして、前常務をしていた明智の下で働きだしました。そんな中、やっと恋人を探し当てた利根川は、高瀬の居る南の島へやって来ました。
高瀬と再会するまで体験教師役をしていたけど、子供たちのボールを顔面に受けてバタンキューと倒れてしまったけど、目を覚ましたら高瀬が授業をしていた。

そこから始まりました、今作。

コネ入社で社長秘書を20 年弱やり、その後の1年半は常務秘書をしていたが、やっと自分の道を見つけ動き出した高瀬は一歩一歩と成長をしていってます。

夏休みには、もう一度来ると心に決めた利根川は日本に帰国しました。
帰国すると、自分の顔が真っ黒になっているのを秘書から指摘された利根川は、笑いを提供しに各部屋へと向かった。どことなくお茶目さを醸し出した利根川でした。

そして、夏休みを利用して岡崎は、高瀬に近付きました。
色々と言いたい事があった岡崎は、高瀬の変貌に拍手を送った。
恐らく、高瀬は秘書検定を合格するでしょう。
 「高瀬さん、今の貴方なら出来ると思います。頑張って下さい」

そして、後半では、いよいよメインである沖縄旅行。
旅行とは名ばかりの、重役だけのサバイバル探検。
真っ先に動いた天然組(副社長&坊ちゃん)を始め、真っ黒組(安藤専務&高橋常務)、コロコロ組(社長&本田専務)、ほのぼの組(桑田専務&瀬戸常務)、犬猿組(利根川専務&久和田常務)と、名付けさせて貰いました五組のペア。
彼等の探検は、本編を読んで楽しんで下さい。

色々とありましたが、利根川専務の性癖が、ついに社長の知る所となりました。
さあ、天罰は下るのでしょうか。
どんな天罰なのでしょうか、未だに分からずです。

そして、社長秘書の笹本君。
実は、彼も残留組だという事が分かった社長は愕然としましたが、さすが左腕です。
そう、特別出演させて頂きました『俺様ボス~』シリーズの左腕こと山口悟&斎藤優介カップルが登場しています。
常務秘書である岡崎経由で、師匠と呼んでいる山口悟と、岡崎を”徹”と名前呼びをする唯一の親友である斎藤優介です。


そして、今、現在。
安藤専務&瀬戸常務のカップルが発覚しました。
そして、ノーマルである久和田常務の結婚話も発覚しました。
11月と言えば、結婚式の多い時期ですよね。
久和田常務、婚約者である真純様と、お幸せに。


実はですね、優介と徹の出会いである作品を書き終えたばかりです。
小説の更新は来年になりますが、お楽しみにして下さいね。


次作は、いよいよ清水朝巳と志水浅海のアサミコンビが再度の登場をします。
1作目とは違い、1ヶ月という長い作品になっております。
お楽しみにして下さい。


また読みに来てくださいね。

ありがとうございました。





  あさみより  2019/11/7




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夏休みは沖縄旅行 後半(52) 最終話です。風呂場で…

その後、定時には間に合わなかったが18時半過ぎに仕事が終わった瀬戸常務は、帰宅したと思っていた秘書の岡崎から「お疲れ様です」と紅茶を差し出された。
 「ごめんね、ありがとう」
 「いえいえ。あれだけの量を集めるのは苦労しましたが、やり遂げられたのは流石ですね。
御見それいたしました」

その言葉で気が付いた。
なるほど、あの量はお仕置きのつもりだったのかと。


安藤専務のマンションに着いたのは19時半になろうとしていた。

ピンポーン!

 「どうぞー」という声と共に、エントランスのドアが開いた。

少しして部屋の前に立つと、ドアが開いた。
 「いらっしゃい」
 「疲れたよー」

くすくすと笑いながら出迎えてくれた恋人に愚痴っていた。
秘書に、お仕置きとして莫大な量の仕事をさせられたと。

 「わははっ。岡崎君らしいなあ」
 「笑いごとじゃないよ」
 「大変だったなあ」
 「定時で終わらなくて、結局18時半になったし…」
 「うんうん、よく連絡できたよな」
 「岡崎君は定時で上がるって言ってたから、それならと思って17時半過ぎに連絡したんだ」
 「お疲れさん」
 
自分を見つめてくる恋人の目が熱い。
 「あの、さ…」
 「食ってからな」
 「うん」


恋人の手料理を食べ終わった芳樹は、風呂に湯張りしてやる。
 「先にお風呂に入ろうよ。それから、ね」

フェラはしてくるが、自分からは動かない恋人は受け身な奴だ。
なので、ここからは自分が率先して動いてやる。



ドキドキして、未だに準備をしてない博嗣は芳樹の後姿を見ていた。
その芳樹は、何時の間にか俺の服を脱がそうとしている。
 「え、ちょ」
 「何をもたついてるんだ。会社とのギャップが凄いよねえ」
 「芳樹…」

服を脱がした芳樹は、思わず笑っていた。
 「何、笑ってるんだ」
 「だって、顔と身体の色の違いが…」
 「お前はグラデーションになってるし…」

へ、グラデーション?
何のことか分からなかった芳樹は鏡を覗き込むと絶句していた。
 「すご…」

博嗣の声が聞こえてきた。
 「背中は、真っ黒だけどな」
 「さすが岡崎君。顎の下から胸元にかけて違和感のないグラデーションにしてくれてる」
博嗣は笑っていた。
 「お前のってアートだよな」
 「そうだね」


顔はうっすらと黒くなってるが、その他はしっかりと真っ黒になっている博嗣に抱き付いた芳樹は口づけをしていた。
 「博嗣さん…」
 「ん」
 「好きだよ」
 「俺も」

2人は風呂に入ると、直ぐにエッチをしだした。




















 完


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読みに来て頂き、ありがとうございました<(_ _)>
来年には、このシリーズも最終作品が完成してアップされる事でしょう。←予定は未定とも言うw
気長に、お待ちください。

夏休みは沖縄旅行 後半(51) 尻を敷かれる常務

そんな芳樹を博嗣は抱きしめていた。
今迄は会社でヤる事は無かった。
お互いのマンションでヤッていたものだ。

芳樹。
幼馴染で3つ年下の恋人。
3歳差というのは変わり様がないが、それでもお前が良い。
桑田専務に対しての嫉妬心というのは、俺にとって新鮮だったけどな。


 「芳樹、芳樹」

芳樹は寝ていた。
 「全く、そろそろ休憩終わるぞ。おーい、芳樹ぃ。午後の仕事はどうするんだ?」

自分を抱きしめ、すーすーと寝息を立ててる恋人に呆れつつも、博嗣は手を緩めない。
何かが閃いたみたいだ。
 「あ、良い事を思い付いた。こいつを送りがてら、岡崎君に洗顔クリームを貰おう」
うん、そうだ。
そうしよう。
あの岡崎君の事だから、予備は持ってる筈だ。



呆れかえった瀬戸常務の秘書である岡崎は容れ物を見せてくれた。
 「これだけしか残ってません」
 「構わない」
 「ったく、常務はお喋りだなあ…」


ほんのりだが、それでも真っ黒が薄くなった様な気がする自分の顔に満足した安藤専務は自分の部屋に戻った。
おそらく秘書に叩き起こされて怒られてるだろう恋人に、(ありがとう)と心の中で言っていた。


そう、その恋人は秘書に叩き起こされてしまったのだ。
 「瀬戸常務、仕事が終わらない限り帰る事は許しませんからね」
 「う……」
 「帰りたいのならば、さっさと仕事して下さい」


自分のデスクにこれでもかと五列に並べられ、また山と積み上げられた書類。
それを見て、瀬戸常務は真っ青になっていた。
いつの間に、こんな量になったのだろう。
しかも今は14時前だし…、もっと早く起こしてくれないかなあ。
この量を17時半までに終わらせる事が出来るのだろうか。
不安だ。
とっても不安だ。


秘書の声が聞こえてきた。
 「にらめっこして仕事が終わるとでも思われてるのですか?」

その言葉に棘が含まれてると感じるのは、自分が安藤専務に話したのと、寝てしまったというのがあるのだろう。
さすが、ヤリ手秘書と言われるだけある人物だ。
なにしろ、重役秘書は岡崎君と峰岸君さえ居れば、十分に事足りると言われてる程だ。
なんで、そんな秘書が俺の所に…。

遅まきながら、瀬戸は思い知った。
もしかして、岡崎君を秘書にと狙ってた奴等は俺を恨んでるのか。
桑田専務は秘書の峰岸君が坊ちゃんの秘書になったから、余計にイラついていたんだろうな。
黙って行動していたのを思い出した。
あれは、一人になりたかったのもあったのか。


そう思ってると、声が聞こえてきた。
 「常務?」
さっさとやれ、と暗に言われてる言い方で呼ばれる。

瀬戸常務は一つ溜息を吐いて、椅子に座った。
予定通りに定時で上がれるのだろうか。
いや、やるんだ。
でないと、博嗣さんの手料理が無駄になってしまうから。


 「常務…」
うわ、なんか凄く怖い声音だ。
 「良いですか、私は定時で上がらせて貰いますからね」
 「は、はい。頑張ってやります」


秘書に尻を叩かれ仕事に取り掛かった瀬戸常務でした。









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常務秘書である岡崎の本質の一部分を知ってしまった瀬戸でした。
いよいよ次話は最終話です。

夏休みは沖縄旅行 後半(50) R18!性描写有ります。

※R18!性描写あります※


博嗣さんのモノに触れると、固く大きくなってくるのが分かる。
やんわりと揉んでやる。
 「ぅ…」

揉んでいた手の動きが止まると博嗣さんは押し付けてくる。
もっと刺激を与えてくれとでも言ってるみたいだ。
だから、今度は強めに揉んでやる。
 「ん…」


真っ黒な顔だが、気持ちよさそうな表情だというのは分かる。
目が潤んでるからだ。
やはり、もう少し落として貰いたいな。
そう思っていた芳樹だった。

息が荒くなってきた博嗣さんの声が聞こえてきた。
 「よ、し…」
 「イッて良いよ」

その言葉に、博嗣は身体を振るわせた。
 「アアッ…」


博嗣のモノから迸り出たモノを口に含み、飲み切った芳樹は顔が火照っている。
その顔を見て、博嗣は言ってきた。
 「芳樹、今度はお前だ」
 「いや、我慢する」
 「俺が欲しいんだ」
 「帰りに寄るから」
 「今が良い。ほら、早くっ」
そう言うと、手早く芳樹のスラックスのファスナーを下ろしモノを掴んで口に含んだ。
 「あ、ひろ…」
 「こんなにガチガチになって…」
 「だから、我慢」
 「出来るわけないだろ」

だが、博嗣は吸ってくる。
 「くぅ、だ、だめ…」
 「いいから出せ」
 
 「あっ」
 「ん…」

ぶるっと身体が震え、我慢していたモノが飛び出る。
 「ひろ…、さ」
 「ん、足りない…」
 「夜に行くから」

その言葉に渋々といった感じで返していた。
 「仕方ないな、忘れるなよ」
 「うん。博嗣さんもね」
 「ああ、飯作っとく」
 「よろしく。今日は定時で上がれるよ」
 「OK」


何を思ったのか、芳樹はクスッと笑っていた。
博嗣は聞いていた。
 「何がおかしいんだ?」
 「だって、会社でエッチだなんて、しかも倉庫だよ。色気のない場所だよねえ」
 「なら、どっちかの部屋でヤるか?」
 「ええっ…、それは、ちょっと」
 「利根川なんて常務室でヤッてたほどだ。だから、お前の部屋で」
 「ええっ、そんな事しようと思わないよ」
 「そう?俺はスリリングがあって良いと思う」
 「そう思うのは、博嗣さんだけだから」


ははっ…と博嗣さんは笑っているが、そうでしょ。
(あんな色魔と同じ人種に見られたくない)と、芳樹は思っていた。








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R18!の連投、失礼します。

なにやら芳樹君は、ほざいてる模様ですねww
いやいや、倉庫とはいえ、社内でエッチをしたのだから、利根川と同じ人種ですよww

夏休みは沖縄旅行 後半(49) R18!18歳未満&抵抗のある方はスルーして下さい。

※R18!性描写あります※


その日の昼休み。
瀬戸常務は専務フロアとの境にある倉庫に押し入れられた。
相手は恋人である安藤専務だ。
 「芳樹、それは何だ?」
 
名前で呼んでくるという事は、何かしらある証拠だ。
会社で名前呼びなんて珍しいことがあるもんだなと思っていた。
 「何かって、何の事?」
 「なんで、黒いのが消えてるんだ?」
 「ああ、この顔ね」

芳樹こと瀬戸常務は安藤専務に教えていた。
秘書が、洗顔クリームで落としてくれたと。

それを聞いた博嗣は羨ましそうな顔をしてきた。
 「俺にも使わせてくれ」
 「もう無くなったって。それに、自分でも使ってるからって言ってたよ」
 「なんで、他の奴にも使おうって言わなかったんだ?」
 「言ったよ。そしたら、常務に使ったら無くなりました、って」
 「うう…」
 「で、入ってた容器を見せてくれたよ。そしたら、中身は無かったよ」
 「あー」
 「どしたの?」
すると博嗣は言ってきた。
 「今日、15時に北村社長と会うんだよ」
 「いいじゃない、あの社長なら黒い顔でも気にしないと思うよ」
 「お前は戻ってるから良いけどな」

すると、博嗣は叫び出した。
 「真っ黒専務なんて嫌だー」
 「気にせず遊んでたのに。俺は真っ黒でも気にしないよ」
 「お前は戻ってるから余裕だよな」

なんか、可愛い。そう思ってたのが口に出た。
 「俺は博嗣さんの顔が黒でも気にしないよ」
 「何で?」
 「だって、真っ黒だと、いくらキスマークを付けても分からないよ。そうでしょ?」

そう言ってくる恋人に博嗣は溜息を吐いていた。
 「芳樹、お前はあ…」

芳樹は博嗣の唇に軽く触れてやる。
 「ひろ、つ」
 「ん…。って、おい、それだけかよ」

あははっと笑いながら芳樹は返してやる。
 「ねえ、約束して。俺以外の人間を抱きしめないと」
 「芳樹…」
 「桑田専務を抱きかかえていた様な、お姫様抱っこなんて、俺以外の人間にしないで」
 「分かった」
 「絶対だよ」
 「ああ、約束する」


芳樹は博嗣の唇にもう一度触れた。
今度はしっかりと抱き付いていた。
そうしてると博嗣のモノが当たってくるのが分かる。
もちろん、自分のモノもそうだ。
 「ひろ…、良い?」
 「ここ、会社」
 「分かってる。駄目かな…」
 「分かった。声、抑えとく」


倉庫の一番奥に移動した2人は、初めて会社でヤッた。
博嗣のモノをスラックス越しに触り、項にキスしていく。
 「くぅ…」
 「ひろ…」


ネクタイのノットを緩めカッターシャツのボタンを上から順番に外していく。
4つほど外すと、黒いアンダーシャツに二つの尖りが見えた。
思わず、アンダーシャツごと口に含んでやる。
 「よ、し…」

カッターシャツのボタンを全部外してアンダーシャツを捲り上げた芳樹は、博嗣の胸元に、腹にと吸い付いてキスマークを付けていく。
 「ふふ…、博嗣さんのお腹、真っ黒だからいくら付けても分からないや」
 「お前ねえ」







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