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※完全2次作品※ 5月4日は、ダース・ベイダーの日 SS

5月4日は、スター・ウォーズの日。
ということで、ダース・ベイダー大好きな私はSSを書いてみました。
タイトルは、『5月4日は、ダース・ベイダーの日 SS』です。
2次作品です。
次なるエピソード7の映画は、今年の12月公開ですよ~


☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。

時は、20××年。
そこでは、まだ若者が修行をしていた。


 「アナキン、アナキン。」
 「なんですか、師匠。」
 「力をコントロールするのじゃ。」
 「それが出来れば苦労しません。」

ふぅ…。
たしかに、それが出来れば私も苦労はしない。
だが…。
未来は、この若者の手にある。

アナキンは、空中戦と地上でのドンパチでは生き生きとしている。
だが、肝心のフォースを使ってのは出来ない。
誰しも得意不得意というものは、ある。
あるが、と師匠であるオビ=ワンは考えを放棄した。

 「うわっ・・・」

アナキンは、何か失敗したのか?
でも、フォースで手繰っても何も感じない。
それどころが、アナキンの気配さえ掴めない。
どこに行った?

オビ=ワンは、フォースの域を広げた。
どこかで、大きなフォースが揺れてる。
そこに行ってみようと思い、オビ=ワンは一番苦手な手段を取った。
この手段は、アナキンの最も得意とする手段だ。
それを操縦しながら、オビ=ワンは先ほど感じた地点まで行ってみることにした。


その地点まで、あと少しという時。
いきなり黒いフォースを感じた。
オビ=ワンは叫んでいた。
 「アナキン!アナキン、私を感じるのなら反応してくれっ!」


一方、アナキンは…。
連れ去られた所で、手枷足枷を嵌められては、ベッドに縛り付けられていた。
 「うぅ…。くそったれ!俺をどうするつもりだっ!」

 「ふぉふぉっ。生きの良いことだな。なあ、アナキン。」
 「あんたは、誰だ?俺をどうするつもりだっ!」
 「私だよ、アナキン。」
そう言いながら、フードを取った人物は顔を見せた。
アナキンは、驚いて声が出ない。
 「なっ…」

 「驚いてるみたいだな。アナキン。私は、君をずっと見てきた。君が欲しいと。
君の中にあるフォースは、いずれ世界を制する。そう思ってるんだ。
アナキン。君はこれから合体してもらう。」

その人物は、側に居た医療チームの連中に指示をしては、その部屋から出て行った。
そして、指示を出された連中は動いた。
 「お、俺をどうするつもりだっ。離せ、ここから出せっ。俺は、俺はっ…。俺はっ!!」


何かが覆いかぶさってくる。
重いっ!
それと同時に、感じた。
痛みと快楽を・・・。

 「あああああっ!」


ふぉふぉふぉっ。
アナキン、憎め。
この世を憎め。
憎んで、憎しみから力を得るんだ。




声が聞こえる。
 「君は、これからはダース・ベイダー卿だ。」
アナキンは、自分がどうなったのか分からなかった。
自分の身体が、自分のモノではない。そう感じた。

また、声が聞こえた。
 「これから、君は全世界に傅かれる存在になる。
立て、ダース・ベイダー卿よ。その姿を、見せては畏れられよ。
ダース・ベイダー。
君は、私の右腕として…。また、私の代わりに、その力を揮うんだ。」


先ずは、あの小うるさいハエを落とすんだ。

ダース・ベイダーとなったアナキンは、主の指差す方を見ては驚いた。
でも、黒い仮面を被ってるので主には分からない。
あれは、俺のXウイング。
アナキンは、動揺しては呟いていた。
 「で、出来、ない…。あれは、あれは…」
 「ダース・ベイダー。あれは、敵だ。」
敵?どこが?
あれは、俺のXウイングだ。
俺のだっ!


ダース・ベイダーの主には、もちろん分かっていた。
あのXウイングは、アナキンの持ち物だという事を。それを敢えて、敵だと言っては完全に心をも牛耳ようとしていた。
動揺しているダース・ベイダーに語り掛けるようにして、主は続けて言う。
 「あれは敵だ。敵を殺すのは、当然のことだろう。
ダース・ベイダー、あれは君にとっては脅威のある大敵だ。
殺るんだ。
力というものは、憎しみから得られるものだ。」

フォースを広げよ。
そして、そのフォースを使い敵をやっつけろ。
そして、我々の世界が始まる。


だが、この主は、力があるという事は知っていても、まだ完全に自分のモノにしてない事には気が付いていなかった。
なにしろ、その修行中に拉致っていたのだから。


案の定、アナキンは…、
ダース・ベイダーは力のコントロールが出来ずに・・・。
自分のXウイングを、この艦の中心部である場所へ誘導してしまっていた。
そのXウイングに乗っていたオビ=ワンは、死を覚悟して中心部にある箇所を目掛けて武器であるミサイルビームを連射しては、その艦の上へ上へと飛び上がってきた。

くそぉ、アナキンだったら、もっと上手に操縦出来るのにな。と思いながら…。



しかし、いきなりXウイングが目の前の窓から姿を消したのを見た主は、内心は思っていた。
 (さすがだ。姿形を一瞬のうちに消したか。)

これが、黒の仮面を被っていなかったら、ばれていただろう。
ダース・ベイダーは、感じ取っていた。
あのXウイングは格納庫とメインとサブの両方の燃料庫にミサイルビームを連射しては、こちらに上がってきてるのを。
主は、そんな事は気が付いていなかった。

すると、いきなり件のXウイングが姿を現した。
誰が操縦してるのか、分かった。
アナキンの師匠のオビ=ワンだ。

燃料庫が燃えてるのを、その時感じ取った艦の主は、ダース・ベイダーを睨み付けてる。
 「ダース・ベイダー。君の大敵であるアレを、今度こそ消すんだ!」
 「仰せのままに。」

その言葉を耳にしては、主はその声に、その言葉に聞き惚れていた。
その隙を見せたが為に、艦の主は、アナキンのフォースで首を絞められては燃え盛る燃料庫に投げ入れられては、オビ=ワンがビームを浴びせた。

 「ぎゃあああーー!」


Xウイングが、自分の隣に来てはホバリングしている。
そのXウイングに手を置いては、よしよしと撫でている姿は、アナキンの姿だった。
だが、燃え盛る艦と共に、自分も一緒に行こう。
そう思い、アナキンは艦の窓をフォースで破ってはXウイングを逃がした。
声が聞こえる。
 「アナキンッ!アナキンだろ。お前からは、アナキンの気配が感じられる。
一緒に、一緒に帰ろう。一緒に、テンプルに帰って修行の続きを。」
 
 「私は、ダース・ベイダー。アナキンは、もう死んだ。」
 「アナキンッ!」
 「帰れっ!」
 「アナキン…。私は、お前を弟のように、師弟を超えた思いを、お前に持ってるんだ。
アナキン。お前を愛してる。」

 「オビ=ワン。アナキンは死んだ。そして、私も死ぬ。会うことは無い。」
 「なら、なぜ私を殺さない?」
 「それは…」
 「それは、お前はアナキンだからだっ。
来い、アナキン。これは、お前のウイングだ。分かってるだろ。」

その時、ピーピーピー…(そうだよ、早く乗って。)と電子音が聞こえる。
Xウイングの持ち主と一緒に旅をしてきた相棒の声だ。
オビ=ワンは腕を差し出しながら言ってくる。
 「アナキン、一緒に帰ろう。」
そのオビ=ワンとシンクロしている、その電子音。
ピーピーピーピーピー…(一緒に帰ろう。迎えに来た。)
その声に涙を流していた。

すると、黒い仮面が剥がれては、アナキンの顔が現れた。

その声に促されるように、ダース・ベイダーの姿はアナキンの姿に戻りXウイングに乗った。
フードが下ろされ、アナキンは言った。
 「これ、壊さないで下さいよ。貴方の操縦は、本当に心許無いのだから…。」
その言葉に、オビ=ワンは嬉しそうに言った。
 「うん、それは私も思ったよ。もう二度と操縦はごりごりだ。」

アナキンは、自分の相棒であるR2-D2に声を掛けた。
 「R2-D2。フルスロット全開で、戻るぞ。」

相棒は、嬉しそうに応えてくる。
ピーー♪(了解♪)



- 完 -
gensou14.jpg
(注:自作のCG画です。持ち帰らないで下さい。)

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☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。
そう、まだ未遂です。
愛を育んだだけでしたね~
アナキンは、ダースベイダーにはならなかった。という。
良いんです。
これが『BL風味の小説』ですから。(きっぱりw
でも、ダースベイダーの身体になった時は、犯されたかも・・・

でも、あまり弄らない。
好きなキャラですもの。


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