BL風味の小説

BL風味のオリジナル小説です。
2018年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2018年05月

はじめに。。。

性的表現がありますが、ストーリー重視の小説です。
18歳未満の方や、♂×♂同士の恋愛話に抵抗のある方はご遠慮ください。


タイトル文字をクリックして下さると、リンク先へ飛びます🔗
合宿、それは出会いの始まり
hyoushi_4.jpg

をエブリスタさんで公開してます。

総合目次です。
 ↓↓
総合目次

Hiroto_Fukuyama
🌠イラスト:豆たろさん🌠


私の創作ですので、自己満足の世界とも言います。
中傷、批判とかは受け付けません。(きっぱり)
なお、文章及び画像は著作権放棄しておりません。
無断使用、無断転載は固くお断りします。

最新記事かカテゴリ別の、お好きな欄で、選択してください。

どうぞ、ごゆっくり~♪(゚▽^*)ノ⌒☆


☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。

このテンプレートは、ゆみかん様よりお借りしています。
ゆみかん様
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可愛いと言わないで (95) R18!性描写有ります。18歳未満&抵抗ある方はスルーして下さい。


悟さんから、その話を聞いた俺は怒っていた。
 「何勝手に決めてるのっ」
 「お前、暇してるだろ」
 「暇じゃないですっ」
 「なら、23時過ぎまで何やってるんだ?」
 「片付けが終わったら風呂入ってテレビ見て」
 
そこで止まってしまった俺に、悟さんは溜息吐いて言ってくる。
 「それは、一言で言うと”暇してる”という事だ」
 「だって…、あ、思い出した。その日の収支の計算をしてる」
 「お前ね…。それに、店だけだとリフレッシュ出来ないよ。たまにはコンビニに行って、違う空気を吸ったらどうだ?違う視点で物が見えてくる事があるだろう」
 「悟さん、どうしたの?」
 「何が?」
 「そんなに俺が邪魔なの?」
 「違う、そう言う意味じゃない」
 「それじゃ」
 「パースまで行った優介に狭い世間でなく広い世間を見て欲しいだけだ」
 「え…」
 「それに、昌平が居るからな。コンビニもすると大変だと思うが、毎日でなくて良いんだ」
 
ふむ…と思い直した俺は言っていた。
 「バイト料って貰えるの?」
 「そう言えば、そこまで話さなかったな…」
 「ったく、悟さんらしくないなあ」
 「悪い」
 「でも、コンビニかあ。うん、バイト料は自分から聞いてみよっと」

その足でコンビニに行き、契約書にサインした。
バイト料は貰えるそうで嬉しい優介と、夜のバイトに優介が加わり嬉しい昌平は二人して幸せそうな顔をしている。そんな二人を見ていた新一は呟いていた。
 「なるほど、似たり寄ったりの天然君か…」


その夜。
 「も、もう…だ、め」
 「は、ぁ…」

中を擦られ、快楽に襲われる。
 「あ、や、ん」
 「ゆ…、す、け」
 
激しく突かれる。
 「あ、あふ…」
 「きつい…」

もう駄目だ、さっきから意識が朦朧としている。
 「も…」
 「う…、感じてくれてるのは嬉しいが、きつすぎだ」

その言葉に、目を瞠る。
 「え…」

潤んだ瞳と蒸気した頬で見つめられる。
本当に、こいつは可愛いな。
動きが止まった悟さんに訝し気な目を向ける。
 「悟さん、どうしたの?」

ぎゅっと抱きしめられた。
60歳を超えてるとは思えないほどの筋力と逞しさだ。
さすが道場で教えてるだけある。
 「可愛いなと思っただけだ」
 「男に、そういう言葉を言うものではありません」
 「ったく、可愛げのない奴だな」
 「まだ、その方が良い」
その言葉に苦笑していた。
 「優介…」
 「ん、何?」
 「これからが楽しみだな」
 「うん、悟さんと毎日一緒に居れるからね。それと昌平さんも居てくれるから益々楽しみだよ」
 「私は、今の様な嬉しいという表情をしてる優介を見てるのが良いな」
その言葉に照れていた。
 「てへ、恥ずかしい…」
お腹の中で悟さんのが膨らむ。
 「あ…」
 「煽るから」
 「だって、ほんとに恥ずかしくて」
優介の耳元で囁いてやる。
 「出したい」
 「ん…」
力を入れてるのが分かる。
 「あっ」
 「う…」

迸り出たのは、二つのモノ。
一つは優介の中の奥へと放たれ、そしてもう一つのモノは優介の腹へと付いた。
 「悟さん、後で良いから」
 「ああ、風呂場で綺麗に流してやるよ」
 「よろしく」
 「ああ」 
                






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可愛いと言わないで (94) ~紛らわしいソフトな描写ww

昌平さんの大きな声が聞こえてくる。
 「ゆーうーちゃーん」

悟さんは見るからにうんざりしてる。
 「悟さん、駄目ですよ」
 「分かってる」

家から外に出ると、白いバンがマンションに横付けされている。
 「昌平さん、無事に開店出来ますね」
 「うん、これも優ちゃんのお蔭だよ」
 「何もしてないのに」
 「いやいや、これで老後の楽しみが出来た」

悟さんは、マンションに横付けされたバンに近寄っている。
 「新一は大変だな」
 「まあ、昨日今日の付き合いじゃないからな」
 「ストレス発散に来ても良いからな」
 「ああ、その時は道場に足を向けさせて貰う」
 「バイオリンでも良いぞ」
 「はははっ、お前としては、それが目当てだろ」
 「それだけでは無いがな」

昌平と優介の声が聞こえてくる。
 「今日は部屋に荷物を入れて、住む部屋の片づけをするんだ」
 「手伝いますよ」
 「ありがとう。で、コンビニは個人コンビニだから、色々と棚とかDIY物とか買いに行かないといけないんだ。車が必要だから、昼に行こうと思ってるんだ。優ちゃんもドライブがてらに来る?」
 「良いんですか?」
 「うん。今日はお店は休みの日でしょ」
 「はい。行きたいです」

そう応えると、悟さんに向かって言っていた。
 「ね、悟さんも行きましょ」
 「え、何処に?」
 「買い物ですよ。昼に棚とかDIY物を買いに行くんですって」
 「良いけど、私のは普通だぞ」
 
その言葉に、新一さんが応じている。
 「それなら悟のに小さいのを入れて、俺のに長いのや大きいのを入れるか」
 「まあ、後ろ部分を広げると大丈夫だけど」
 「じゃ、その後ろ部分を使わさせて貰う」
 「分かった。広げとく」


朝のうちに持って来た物を部屋に置くと、早めの昼食を外で済ます。
買物も数店をはしごして買った4人は、荷物を解き組み立てていく。
まずはレジ台を先にしていく。
長短の机をコの字に位置する様に置き、短机の上には見慣れた棚。そう、それは離れで暮らしていた時に使っていた揚げ物を置いておくだけで温める事が出来る棚だ。
昌平さん曰く、「温かい物は、この中に入れとく」と。
使ってくれるんだ、嬉しいな。

その隣に並べ置いた長机の上にはレジを置き、開け閉めの確認作業をする。
壁際に置いた長机には、これまた見慣れたオーブンが置かれる。それは離れで暮らす時、昌平さんからプレゼントされたオーブンだ。


いつもならガミガミ言いながら作業をするボスだが、人当たりが柔らかくにこにことしている。
まるで、社交パーティーに出席しているような表情だ。
新一は、そんなボスの様子を見て驚いている。
 「いつの間に、あんなに柔かくなったんだ…」
 「優介が居るからな」
 「それなら、言い合いになりそうな時は呼ぶか」
 「2,3時間でもコンビニでさせると違うと思うが、どうだろう…」
 「24時間で無いからな、閉店前の3時間位で」
 「何時までするんだ?」
 「営業時間は朝の6時半から夜の23時半までだ」
 「あいつは19時過ぎには夕食の片付けも終わってるから、その後なら暇してる」
 「じゃあ、お願いしよう」


当の本人抜きで、悟と新一は話を付けた。








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可愛いと言わないで (93) ~各々の思い、ダダ洩れww

建物が完成したと連絡があったのは一年後だった。
販売登録者の資格を取った昌平は、荷物を新一の運転するバンに詰め込み終わると弟に手を振っている。
 「じゃな」
 「たまには帰ってこいよ」
 「ほいほーい。お前も元気でやれよ」 

今度は新一に目を向ける。
 「新一、兄貴をよろしく」
 「任せろ。放浪癖を直してやるから」
 「簡単に直るものでないと思うが」
 「まあな。長年付き合ってるから分かるけどな」
 「お前は、まだ兄貴一途か…」
 「当たり前だろ」
 「まったく、物好きな奴め」
 「まあ、あっちからは何も言われてない。まるっきりの片思いだけどな」
 「諦める事をしない奴だな」
 「親友の兄貴という関係から、暴走族のボスとサブボスという関係になっただけでもマシさ。それに、今度は同じ建物の中で暮らすんだ」
 「お前、兄貴の側に居たくて東京オーケストラを辞めたくせに。勿体ない奴…」
 「それ内緒だからな。まあ、今度は、”同じ天井の下”だからな」
その言葉に隆星は笑っていた。
 「ほんと、前向きな奴め…」

2人を見送った隆星は溜息を吐いていた。

兄は三男の側に付き、その三男は恋人と同棲。
親友は想いを引っ込めてでも好きな人の側に居られる幸せを感じてる、か。
あー、私にも、そういう人が居ればなあ…。


人一倍寂しがり屋の次男隆星は、本宅で暮らす使用人を減らすことにした。
側に居るのは執事と使用人リーダーを含め数人の使用人と数人の料理人。
 「隆星様」
 「なんか寂しいな…」
 「御結婚されてはいかがですか?」
 「いや、もう結婚はしたくない。一人身を満喫する事にするよ」
 「実は、斎藤財閥からお手紙が来ています」
 「優介君にだろ」
 「どうして優介君にですか?」
 「どうしてって…、ああ、知らないのか」
 「何をですか?」
 「いや良い。それで、なんて書いてあるんだ?」
 「まだ見てません」

表には”山口家御中”宛てになっている封書を開けて中を覗き見る。
 「これは…」
 
封書の中を広げようともしない隆星の様子を見ていた執事は声を掛けてくる。
 「如何されましたか?」
 「私は断るからな」
 「何をですか…」
隆星は執事に封書を差し出し、指示を出していた。
 「私の代わりに、断りの返事を書いて出しておいてくれ」

そう言われても分からない執事は「失礼して中を拝見させて頂きます」と言い、封書を受け取り中身を出す。出した途端、それが何かを悟った。
 「え、こ、これは…、隆星様、これは」

再度、執事に言ってやる。
 「断りの返事を書いて郵送しておいてくれ」
 「え、私がですかっ?」
 「そうだ。よろしく」


何かを思い出したように隆星はリビングの入り口で立ち止まり振り返る。執事は、どうして良いのか分からないという表情で立ったままだ。その執事に、言ってやる。
 「父が亡くなった今、弟がやるという手があるぞ。それに、その手紙は山口隆星行きではなく、”山口家”行きだ。お前も、山口家の『御』だった男の実の弟だ。お前が結婚して残すというのも有りだからな。ねえ、叔父さん」
 「そんな…、何の為に執事になったか…」
 「じゃ、よろしく」
きっぱりと言い切った隆星は、亡き父の実弟であり自分たちの叔父でもあるブラコンの塊の執事を残してリビングから出て行った。


甥っ子の背を見送りながら執事は叫んでいた。
 「お兄ちゃん、生き返ってくれっ!どうしろって言うんだよっ」







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あらまあ、色々と出てますね。。。
・・・(-_-)ジィー



    

可愛いと言わないで (92) ~ソフトな性描写あります。注禁では、ありません。

そして、今は新しくプリンを自分で開発して作っている。
悟さん作のプリンと自分で作ったプリンが、非常に違っていて悩んでいるのだ。
 「優介、いつまで見てるんだ」
 「だって、どうしたらここまで美味しく出来るのだろうかと分からなくて…」
 「いい加減に食べきりたいのだが」
 「いいえ、まだ食べないで」
 「優介にじっと見詰められてると食べにくいんだけどな…」
 「なら、俺に食べさせて」
その言葉に驚いたのか悟さんはプリンと俺の顔を交互に見ると、何か呟いてるのか口が動いてるみたいだ。その内、プリンを掬ったスプーンを俺の顔に近付けてきた。
え、もしかして、本当に…。
自分で言ったものの、まさかしてくれるとは思いもしなかった。
だけど口を開けた。
 「はい、あーん」と言いながら悟さんはスプーンを口の中に入れてくれた。
はむっと口を閉じるとスプーンを突っ込んだままプリンを飲み込む。
 「んー…、美味しい」

にこにことしていたら、悟さんは言ってきた。
 「優介、自分の味に自信を持って作れば良いと思うよ。それに、私が作った味は、誰にでも真似できるものでは無いからな」
 「美味しいと思う?」
 「思うよ」
 「それじゃ、悟さんに食べさせてあげる」
そう言うと、先程俺の口の中に入れてくれたスプーンを使って、俺の作ったプリンを掬う。
 「え、もしかして」
 「ふふ、間接キスだよ。はい、アーンして」

あーん…。
はむっとスプーンごと口の中に入れたままにしてると、飲み込む音が聞こえた。
 「どう?」
 「甘い」
 「え、甘いって、どんな風に甘いの?」
 「お前の…」
 「俺の…って何?」
 「ああ、いや、シロップの方だな。シロップが甘いから控えてみたらどうだ?」
 「分かった。少し分量を少なめにして作ってみる」

キッチンに戻ろうとしたら声を掛けられた。
 「優介」
 「なに?」
 「今夜の夕食は何だ?」
その言葉に、自然と壁に掛けられてる時計に目がいく。
 「あー!18時過ぎてるう。ごめんなさい、すぐ作りますっ」
 「出来たら連絡しろよ。上がっとくから」
 「はーい、ごめんなさーい」

悟さんは道場の準備をする為に3階に上がって行った。
俺は、デザートにプリンを作ろうかなと思っていたけど簡単に出来る物でないと駄目だ。
こうなると、今夜は丼物だな。
なにしろ、18時半には道場の時間になるからだ。
親子丼に野菜サラダを添えて内線ボタンを押す。
 「はい」
 「夕食、出来ました」
 「すぐ行く」
 「はーい」


週1で山口邸の離れ行きを止めたい。その代りに…と、悟から連絡を貰ってから、昌平は嬉しそうだ。それを弟の隆星に話したのだ。
 「昌平まで出て行かなくても良いだろ」
 「この離れを根こそぎ持って行くから」
 「全く…。言い出したら、てこでも動かないんだからな」
 「頑固者とも言う」
 「で、何処に行くつもりだ?」
 「優ちゃん家の敷地内でコンビニをやる。今は建物のデザインを考え中だ」
 「あんな一等地でコンビニだなんてやっていけると思ってるのか?」
 「一等地だからこそのコンビニさ。それに、あの悟から連絡着たんだよ。”優介が昌平と離れたくないって言ってる”ってな。それに、あいつは時々、優ちゃんを一人ぼっちにするんだ」
 「まったく、このデレアマ兄貴が」
 「お前は跡継ぎを考えて再婚でもするんだな」
 「それしか出来ないからなあ…」
 「ミーハーな奴とか、金に目が無い奴とは二度と結婚するなよ」
 「分かってるよ」
 「恋愛はしてもいいが、そのまま結婚に繋げるなよ」
 「懲りたから、しない」
 「あと、暴力な奴ともな」
 「分かってる。で、誰かと暮らすのか?」
 「1階はコンビニにして2階と3階をアパートにしようかなと。今は新一が名乗りを上げている」
 「まあ、あいつは高校の時から働き者だったからなあ」
 「今でもそうだぞ」
 「2人でするのか」
 「3人だ」
 「残り1人は淳史か」
 「大当たり―」

呟きが声になっていた。
 「この3人は、いつまで経ってもワンセットだな」
 「淳史は、今住んでる所の契約が8ヶ月後に切れるから解約してこっちに来るってさ」
 「っとに、相変わらずな奴だな」









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